初収穫!ズッキーニの未受粉果。病気に気付くには?!
ズッキーニ、初収穫!
とうとう、ズッキーニを収穫する日がやってきました!
芒種の日、6月6日に種を植えて、63日目です。
ただ、これはまだ受粉していない、未受粉果、といって、雌花のつぼみの根元がえらく立派に成長したもの、です。雌花が咲く気配もなく、どんどん実が成長し、ついには先の方がしおれそうになってきたので、思い切って収穫しました。
2,3日前、しおれ始める前、こんな感じでなっていました。
今朝は雄花も2輪咲いて、また例のごとく、冷凍保存です。(詳しくは↓コチラ)
ことごとく、雄花ばかりもう5輪ほど先に咲くので、冷凍保存していてよかったです。
数個、雌花が見られるので、これから咲いたら受粉していこうと思います。
ズッキーニの病気に気付くには?
ズッキーニの栽培で気付いたことがあります。
ズッキーニは夏野菜。なのでやっぱり、太陽が大好き!
なのにも関わらず、日中の強い日差しでクタっとしている葉があれば、やっぱりそれが病気になっている葉でした。もちろん、株自体の幼さだとかもありますが、他の葉がしゃきんと上を向いているのに、クタっとしているものは、よくよく見ると、うどんこ病でした。
最初の頃株ごと処分した、つるわれ病のズッキーニも、日中に株ごとしおれて、夕方に少し元気になっていました。
今年の梅雨が長雨だったせいもありますが、うどんこ病は、長い乾燥も関係すると聞いたので、今は、夕方灌水するときに、葉にも水をかけています。また、気が向いたときに、乳酸菌を入れた水でスプレーをしています。
休日の朝食に、頂きます。
さて、初めての収穫。
明日がちょうど休日なので、休日の朝に食べる、スープにしました。
ドライトマトやベーコンたまねぎと一緒に。
とてもみずみずしくて、繊細な果肉でした。
スープの写真は明日撮影します♪
同じく6月6日に種をまいた、グリーンリーフやレタス類も、ベビーリーフと呼ぶにはちょっと立派すぎるぐらいに成長しました。
これも、明日の朝、収穫して、氷水に数分浸してから、朝食の目玉焼きに添えたいと思います。
だいぶ、食卓を飾れるようになってきて、とても幸せです!
最高の姿。
今日は、立秋。
夏の盛りをこれからゆっくり下っていきます。
季節に素直に、野菜たちは、自分たちの最高の姿になろうとします。
いろんなハプニングもあるけど、野菜たちは、純粋にブレずに、ただ、成長していきます。
元気をくれるその野菜たち、はぐくむ太陽、水に感謝する気持ちが、自然にわいてきます。
まだまだとても難しそうなのですが、理想なのは、虫や植物同士の関わり合い方が、すべて調和している環境です。肥料も対策もいらない、彼らの自然の形での、最高の姿。
それを思い浮かべながら、ひとつずつ、世話をし、学んでいます。
人間も、きっと、一緒ですね。