おいしいノンアルコールビール、見つけた!西郷と龍馬?!
花火大会の買いだしの時、ちょっと品ぞろえのいい店で、すごくおいしい、オススメのノンアルコールビールを、2種類見つけました!
【①柑橘のほろにがさわやか、”SAIGO”】
ひとつめは、上の写真の、SAIGOです!
その名の通り、鹿児島の西郷さんからのネーミングで、実はあの西郷さん、下戸だったらしい?!という伝説からつけられたそうです。
ノンアル“SAIGO” - 温泉サイダー 鶏飯 jimdo page!(オフィシャルサイト)
タンカンの果汁を使ってあり、ほろ苦さの中に、柑橘のさわやかさが広がり、なんともおいしいです!!!運転のために、夏のバーベキューでビールを我慢しても、これがあればちょっと幸せ気分だと思います♪(栓抜きが必要です)
本場のコピーを目指すのではなく、南国らしいオリジナルの魅力をとらえるすばらしさ!
ノンアルコールビール、SAIGOは、ほんのり柑橘のほろ苦さが、ちょうど、宮崎のひでじビールの、日向夏ラガー(※アルコールが入っている発泡酒です)をノンアルコールにした感じ!
おなじシリーズで、きんかんラガーというのもあり、私はこちらが好きです!
クラフトビールブームですが、ひでじビールの日向夏ラガーのスッキリほろ苦うまさも、きんかんラガーのぱぁっと幸せになる香りのうまさも、ほんとにすばらしい!
伝統あるドイツやベルギーのもすばらしいけど、ひでじビールの日向夏ラガー&きんかんラガーは、そのコピーではなく、南国らしい、オリジナルの魅力をちゃんととらえたビールです。その土地だからこその価値を、気候や風土や特産物や雰囲気や、総合的にとらえて作られた感じがして、一杯飲むだけで、多方面からの幸福感に包まれるのです。
SAIGOも、それと同じように、いい意味で特徴のあるノンアルコールビールだと思います。
地サイダー?
鹿児島県の南部の開聞(かいもん)という地域の、唐仙峡(とうせんきょう)という、名水とそうめん流しで有名な場所で作られており、「地サイダー」というものも作られているそう。こちらも興味がわきます♪
【②龍馬1865。原材料は、「麦芽・ロースト麦芽・ホップ」、以上。】
そして、「龍馬1865」という変わったネーミングの、ノンアルコールビール。
前回の記事の花火大会のときに、
運転のため、夫と持参しました。
大手ビール会社も、競ってノンアルコールビールを出していますが、なんだか後味だとか、イマイチだなぁと思っていました。
ところが、この龍馬、原材料がカッコよすぎなのです!
以上です。 赤文字なのも納得。
これが、飲むと、ほんとにビールのアルコールを抜いただけ、みたいな味なんです。余計な甘さや、合成の酸味料の味はしません。
今までで 一番おいしいと感じた、ノンアルコールビールでした!
西郷さんと龍馬さん
なぜか同時に見つけたアタリのノンアルビールが、歴史モノでした。
大手の人気ノンアルコールビールの競争も激しいようですが、多元的な地域の特徴が付加価値になったり、原材料に頑固だったり、多くの中からコレ!と選べるものが、これから必要とされていくのかもしれないと思います。