日々の暮らしにおすすめの、音がいい、ポータブルスピーカー。やっぱりAudio technica。
このポータブルスピーカー、ずっと愛用しています。
これ、ほんとに、心地のいい音がします。
一度、文鎮を落として割れてしまったけど、同じものを再度買ったぐらい。
小さいなりの、ベストな音づくり
手のひらに乗るサイズで「微妙に」小さくて、今どきワイヤレスじゃなくて。
もちろん、大きなスピーカーに勝る音が出るわけはないけど、小さいなりにとてもまとまりがよく、耳触り良い音に設計されています。
オーディオテクニカ、音作りさすがだなーと思います。
限られたリソースでも、ユーザーが求めるベストなバランスを提供。
職人って感じです。
水平に置くので、音が空間にやさしく広がる。
そして、水平に置くタイプなので、噴水のように空間に音がやさしく広がります。
家で使うには、理想的な音。
お値段も3000円程度で、高すぎずチープ過ぎず。
電池式なので、持ち運び可能です。
audio-technica コンパクトスピーカーミラー AT-SPG50 MI
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2010/06/18
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 2人 クリック: 5回
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これまでも1000円以下の、薄いのも、ゴツいウーファーのも、シャリシャリなの、いろいろ使ってきました。
でも、家でほっとして聞きたい、または、家事の時にかけたい、それにはコレがピッタリでした!
家で家事の時、聞きたい
穏やかな気持ちで明けくる朝を迎える家事には、例えばナチュラルな音がよかったり、
しとしと雨の降る日には、クラシックが断然よかったり。
車検に出して代車にジャックが無いとき、このスピーカーを持ちこんで聞いたり。
そんな運転の時は、ジャムバンドあたりで、いつもの道が非日常に見える、トリップドライブもよかったり。(skerik好き)
でも、こだわりなく、掃除しながらちょっと楽しみを、というときは、ラジオがいいですね。
主にJ-waveを聞いています。
こういった音が合う、コンパクトなスピーカーって、意外とないんですよね!
難点?特徴?
難点、というか、特徴は、
- コードが10センチほどで、短い。
- 良くも悪くも電池駆動。
- 音量調節がついていないので、音源のマシンの側で調節。
- オンオフは、ボタンではなく、コードを収納することで。
という感じです。
①コードが短い。
まず、コードが短いと、iPadなど、持ったまま作業するには、意外と邪魔になります。
最近のiPadはなかなか本体のスピーカーもよく、ラジオを聞く程度には、単体でいいかな、とも思います。
どうしても、のときは、PCのほうで音を鳴らし、スピーカーをつなぎ、iPadはフリーにして使っています。
延長ケーブルという手もあります。
でも、無駄に長いケーブルが邪魔、と思う事もあって、短い方がいいな、と今は思っています。
②電池駆動
次に、電池駆動は、最初、ちょっともったいない感がありました。
なので私は、これを機に、エネループを購入しました。
Panasonic eneloop 単4形 4本付急速充電器セット K-KJ21MCC04
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2013/04/26
- メディア: エレクトロニクス
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スピーカーが単4電池3本必要なので、倍の6本そろえて、切れたら充電し、予備の3本と入れ替える感じにすると、ストレスなく使えます。
③音量は、本体で。
音量調節がついていないのは、本体側で調節すればいいので、特に使いにくさは感じません。
④オンオフ
オンオフが、コードの収納、というのは、こういうことです。
下のジャックを納めるところに、ジャックを納めると、オフになります。
これは、車に持ち込んだときだけ、ちょっと不便でした。
日常家で使う分には、さっとしまえばいいことなので、むしろ片付くし、いいことです。
スピーカーの音のバランスひとつで、日々の幸せが大きく変わる
たかがコンパクトスピーカー、ですが、ここまで、分をわきまえつつのバランスのいい音作り、できるもんなんだな~と、感心します。
同時に、それを選ぶことで、「静かな朝に、やさしくうるおいのある音で空間が満たされる幸せ」を得ることができます。
やっぱり、こだわるものづくりって、ステキだなと思います。