kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

手作り「ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)」は、キラキラの緑。

ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)

晴天が4日続きました。

関東では大雨の災害が起こっているようです。一刻も早い復旧と、これ以上被害が起こらないことをお祈りします。

 

収穫したバジルを、ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)に。

 一昨日、晴天2日目に、バジルをまとめて収穫しました。

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 半分は、ドライバジルに。

半分は、洗って水分をとって、ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)にしました。

これまでもバジルを育てた年は必ず作っていたので、分量も適当ですが、今年は3瓶、作る事が出来ました。

緑色が鮮やかで、キラキラの瓶詰めです♪

心躍ります。

 

ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)の作り方

ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)

作り方は、簡単。

全部ミキサーにかけるだけ、です。

 

ポイントは、

①「バジルの葉をよく乾かすこと」。~長く保存したいので、水分を混ぜないことがポイントです。

②「瓶の上部にオリーブオイルでふたをすること」~変色したりカビたりするのを防止するために、ふたのように層になるように、オリーブオイルを上部に垂らします。

 あとは冷蔵保存で、未使用でチルド室に入れて置くとかなり持ちますが、製氷皿で凍らせてながく持たせる方法もあるようです。

一度開封して使った場合、瓶をきれいにし、表面を平らにし、またオリーブオイルでふたをすると、保存できます。

 

<作り方>

  1. バジルを収穫する。(洗う場合は、よく水分を抜く)
  2. 瓶と蓋を煮沸消毒して、冷ましておく。
  3. バジルの葉、粉チーズ、松の実、にんにく、おいしい塩、黒胡椒に、エキストラバージンオリーブオイルを注いで、ミキサーにかける。

ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)

ほぼ適当な量ですが、今回は3瓶作るのに、オリーブオイルは250ml(瓶の上部に張る分も含む)、粉チーズは1本、松の実は40g、使用しました。

さらにコクを出すため、くるみなどを入れてもいいし、味の濃淡は、それぞれにおいしいので、お好みで良いと思います。

 

ペスト・ジェノベーゼ(バジルペースト)の活用方法

ジェノベーゼを塗ったトーストで、朝食

実は、3瓶+ちょこっと、できたので、ちょこっと、の部分は、私の朝ごはんに使うことに。

ホームベーカリーで毎週末焼いているパンの、耳をよく平日の私の朝ごはんに食べます。夫は朝食はご飯派なので。

 

今日は、パンの耳に、ジェノベーゼを塗って、タマネギを少しのせて、トーストしました。

ジェノベーゼには、もうニンニクやチーズなど、おいしい素がはいっているので、塗るだけで即、できあがりです。

カリっとおいしく、朝食にはもったいないほどのウマさで、できあがりました。

 

パンはもちろん、たくさん作って、贅沢にパスタに絡めると、悶絶です!

「アルポルト」片岡護のパスタ・スペシャリテ60

「アルポルト」片岡護のパスタ・スペシャリテ60

 

 この本、夫が昔、パスタにハマっていた時期、買ったそうです。

スペシャリテというだけあって、繊細で、目分量とはいかなそうな、ほんとうにおいしそうなパスタばかり!

この中に、「インゲンとリングイネジェノベーゼ」というレシピがありました。

リングイネ(太くて少し平たいパスタ)とインゲンを一緒に茹でて、あとでボウルの中でジェノベーゼとからめるだけのようなので、今度ぜひ作ってみようと思います。

 

他にも、ピザにしたり、ジャガイモなどにつけてもいいし、白身魚のソテーやホイル焼きなんかのソースにしてもいいし、トマト系スープにちょこっと乗せてもいいです。

塩やオイルなど、材料を自分で選べると、おいしくできるし、添加物もいらないので、安心ですね。 

 

晴天4日目仕事も。

なんと、こちらは、カラっとした秋晴れが4日目です。

ドライバジルも今日で仕上がりそうです。

お布団とそばがらの枕を、秋空の下、思いっきり干しています。

毎日玄関のたたきは拭いているのですが、 

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 今日は、台に乗って、扉やあかりとりの窓まで拭きました。

クローゼットや靴だな、キッチンのシンク下の収納なども開け放って、換気です。

 

朝晩の気温差が大きくて、夫が風邪気味のようです。

私も頭がちょっとぼーっとしています。

秋の体調管理、気をつけましょう。