鶏肉のフォーで、あったまる。カボチャのポタージュでも、あったまる。カフェラテの秋。
鶏肉のフォー(フォー・ガー)で、あったまる。
休みに入る前の週末、鶏ガラでスープをとっておきました。
そのスープをもとに、鶏肉のフォー、フォー・ガーを作りました。
レシピはこちらを参考にしました。
もうすっかり冷え込む夜に、お米のもちもち麺のフォーを、ヌクマムの効いた鶏ガラのスープで食べると、ほかほかにあったまります。
フォーは、米の粉などで作ってある、ベトナムの平たい乾麺です。
私はまだ本場ベトナムに行って食べたことがないのですが、米という日本人になじみの素材で、特に鶏肉のフォー・ガーはとても食べやすい、あったかい麺料理です。
ベトナムの屋台では、テーブルにたくさんの薬味が乗っていて、自分でたくさん乗せたりかけたりして食べるようです。我が家ではふたりなので、あらかじめたっぷりのパクチーとスライスした生のたまねぎを乗せておいて、ヌクマムとチリソース、レモン汁を食卓に置いて各自でかけながら食べました。
何も足さなかったら、鶏ガラスープ味。これにチリソースとレモン汁をかけた途端、そこはもう、東南アジア。パクチーが活きます。
鶏肉も、鶏ガラスープをごく弱火であっためて追加でゆでただけの鶏ムネ肉なので、リーズナブル。パクチーも種を植えたので、庭からとりたてを乗せられたら、気軽にできそうです。
カボチャのポタージュでも、あったまる。
休日の朝食に、スープが大活躍する季節がやってきました。
ハロウィン風の、皮がオレンジのカボチャを、物産館で見つけました。
甘さは控えめだったけど、ポタージュにしたら旨みが出て、濃厚でおいしくなりました!
庭でとれたイタリアンパセリをたっぷり目に刻むと、さわやかに香ります。
パンは、種に少々豆乳ヨーグルトをいれて、全粒粉多めなのに固くならずふんわりさせたパンです。賞味期限が近くて安売りしていたひまわりの種を入れました。
近所の鶏小屋の有精卵も、ぷっくりふくらんで、おいしい目玉焼きでした。シンプルに海塩をつけて頂きました。
カフェラテの秋。
今日は夫と街へ出かけたので、いつものお気に入りのコーヒースタンドで、カフェラテをオーダーしました。
ここのコーヒーは、ほんとに幸せな気分になれます♪
今日は夫の買い物や下見が主でしたが、ここのコーヒーが飲めたら、私はゴキゲンです。
もっと秋が深まってくると、その近くのイチョウ並木が黄色に色づいて、落ち葉で金色の道ができるはずです。
またその頃、このコーヒースタンドのコーヒーを持って、歩きたいと思います。