kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

マキネッタと茶せんでソイラテ、ムセッティのクレミッシモで。秋のガーデニング、コンテナ整理。

マキネッタと茶せんで、ソイラテ。ムセッティのクレミッシモ。

マキネッタと茶せんで、ソイラテ。

以前記事に書きましたが、10年以上前に「かわいかったから」という理由だけで買ったマキネッタを、最近使うようになりました。

それで濃い目のイタリアンなエスプレッソ風のコーヒーをいれて、茶道の茶せんで、スチームミルク風なあわあわミルクを作って、おうちラテを楽しんでいます。

kurashito.hateblo.jp

今日は、牛乳がなかったので、常備してある無調整豆乳で、ソイラテにしてみました。
ミルクパンに冷たい状態から弱火で豆乳を火にかけ、まだぬくもらないうちから茶せんでせっせと泡立てます。
すると、今日はもこもことコシのある泡に!
思いのほか泡立ったので、ラテアートの準備もしておらず、食べるつもりで用意しておいたメイプルクッキーにそっくりな?微妙な模様になってしまいました。

テロワール・メープルクリームクッキー

テロワール・メープルクリームクッキー

 

 今回、マキネッタの時だけ使おうと、イタリアのエスプレッソ用のコーヒー豆に、変えてみました。

ムセッティのクレミッシモです。 

 豆のまま買って、毎回カリタのダイヤミルで挽いて、マキネッタでいれます。

イタリアでは、ちょうど日本の急須のように、どの家にもマキネッタがあるそう。

BIALETTI (ビアレッティ) 直火式 モカエキスプレス 2カップ 1168

BIALETTI (ビアレッティ) 直火式 モカエキスプレス 2カップ 1168

 

これでいれた濃いめのコーヒーは、スイーツによく合います。

これまで私は、

  • 「手持ちのハンドドリップ用に買ったコーヒー豆」 を、
  • ダイヤミルでハンドドリップと同じ粗さ、つまりエスプレッソ用の極細ではなく粗めに挽いて
  • マキネッタで抽出していました。

で、今回は、

  • エスプレッソ用のコーヒー豆(ムセッティのクレミッシモ)」を、
  • ダイヤミルでハンドドリップと同じ粗さ、つまりエスプレッソ用の極細ではなく粗めに挽いて
  • 同じくマキネッタで抽出してみました。

 

結果、

すごーーーーく、おいしかったです!!!!!!

 

そもそも、マキネッタで抽出したコーヒーは、エスプレッソとは別物です。
その証拠に、エスプレッソマシンで抽出したエスプレッソには、何も入れなくても、クレマと呼ばれる、コーヒーの泡の層ができます。
でも、マキネッタで抽出したコーヒーには、クレマはありません。
また、圧力や早さ、穴の大きさなどが違うので、極細挽きしたエスプレッソ用の豆は、必ずしもマキネッタ向きじゃないそう。

ハンドドリップ、マキネッタ、エスプレッソマシン、すべて違う味わいの別のコーヒーなんですね。

 

ムセッティのクレミッシモは、やっぱり深煎りでコクがあり雑味がなく、ミルクとよくあいます。
そして、挽きも粗めでエスプレッソマシンほど十分な圧力をかけられていないので、そのパンチ力は適度にマイルドで、私にはちょうどよく。
ペーパーのハンドドリップでは、紙に吸収されてしまう油分が残っているので、旨みがたっぷりでした。

使い終わったマキネッタを洗おうとすると、内側にべっとりと油が。
しかもそれは、もうほぼビターチョコ?!というほど、豊かな香りで、指についたものを舐めてしまいたい衝動に駆られるぐらい。苦いはず。危ない危ない。

自分にとってベストバランスを見つけられたので、うれしいです!

今はコンビニでもあわあわのカフェラテを飲むことができますが、一度バランスを見つければ、ぐっと安く、しかもぐっとおいしく、好きな時に家でカフェラテを飲むことができます。

ラテに茶せんを使うなんて、おそれおおいですが、お茶をされている読者のかみゅさんにも、おすすめいただいたので、これからもどんどん活用させていただこうと思います。(かみゅさん、改めまして、ありがとうございます!)

kamkamkamyu.hatenablog.com

 

秋のガーデニング。ほぼ食べるものたち。

秋に植えたりするもののために、コンテナを整理しました。

まずは、とうがたって、終わってしまったリーフレタスを抜いて、ふたつのコンテナにまたがっていたニラをひとつのコンテナにまとめました。

ニラの根

ニラって!

こんなにしっかり根がはっている物なんですね!!!
どうりで、はじめはなかなか大きくならなかったのですが、着実に根を成長させていたんですね。
それで今は、一日おきにひと房ずつバサっと収穫して使っても、どんどん生えてくる、香りも強い立派なニラに成長したわけですね。
根が深いので、深いコンテナに植えていて正解でした。
また、植え替えで根が傷んだはずなので、しばらくはそっと様子をみてみようと思います。

また、冬は休眠するので、春先に株分けなど作業が必要なようです。

 

そして、先日芽を出した、秋まきのリーフレタス類を、コンテナに移植してみました。

ガーデンレタスミックス

まだとっても小さいのですが、土をさわる農作業は、秋土用入り(10/21)前に済ませておくべし、ということで、仮に植えておきました。

アタリヤ農園 ガーデニング用品 種 ガーデンレタスミックス
 

本当は5種類のリーフレタス類の種が入っているので、5種類の芽が出ているはずなのですが、まだ小さいと分かりづらいです。

まだ育苗箱にたくさん育っているので、様子を見て、また植えかえたり育てたり、してみようと思います。
今年の冬は、色とりどりのレタス類を完全自給したいなぁ。

ただ今活躍中の、ニラ、小ネギ、イタリアンパセリローズマリー
それに、リーフレタスと、まだ芽が出ていないパクチー

ガーデニング

写っていませんが、まだバジルとミントも元気です。
バジルとミントが終わったら、抜いて、そこに、はつか大根ミックスを植えようと思っています。

 気付けば食べるものばかり。

食いしん坊の秋のコンテナです。