イタリアンパセリの散髪。パクチー発芽!お茶屋さんで、一服。
イタリアンパセリを散髪して、ドライに。
自分の髪が伸びてきたら、イタリアンパセリも散髪の時期です。
イタリアンパセリは、中心からどんどん若い葉が出てきて、外に向かって古い葉を押しやっていくので、外側の葉は、定期的に散髪してあげた方が、風通しもよく、若い葉も育つようです。
放置していると、外側の葉はどんどんかたくなって、最後は枯れてしまいます。
その前にまた収穫して、秋のカラカラのお日様に干し、ドライを作りました。
いいお天気が続きます。
パクチー発芽!
そして、待ってました!
種をまいたパクチーが、発芽しました!
ちょうど11日目。
思っていたより遅くて、種をまく時の穴が深すぎたかな、と心配しながら、待ちに待った発芽でした。
根を深くはり、本葉が出たら50~60cmにも成長するそうで、あまり大きくなると葉が固くなってしまうそう。
本場が出たら、朝だけ日が当たる場所に置こうと思います。
パクチーはデトックス効果が大きくて、体にもいいそうなので、庭からとれるようになったら、大きくなる前に摘んで、食べていこうと思います。
ナンプラーと組み合わせれば、サラダにも、あえても、つけあわせても、おかゆでも、エスニックご飯類には何でも、これからの季節、あったか麺類にも。
寒さにも強い一年草だそうで、売っているものを買うと意外と高いものなので、使う分だけ庭からすぐにとれたら、安心だし、とても助かります!
来年の夏まで活躍してくれたらうれしいです。
お茶屋さんで、一服。
近所に、引っ越してから行きつけの、お茶屋さんがあります。
家に帰ってくる道すがらのちょうど左側にあるので、だいたい、買い物など済ませて、帰り道にお茶を買いに寄ります。
お茶も、ほんとに様々あって。
こちらはお茶の産地なので、主に地元産のものなのですが、この地域の中でも、奥まった山奥のものは貴重品とされていたり、有機認定のものもあり、深蒸しや煎茶もあり、もちろんお抹茶もあり。
我が家では、この地域の奥まった山奥の深蒸し風のお茶の、3ランクあるうちの一番安いランクのものを、自宅用に買っています。
深蒸し風なので、低めの温度で入れると、きれいなにごりの緑色がでて、うまみたっぷりのお茶です。だいたいひと月、これで一袋500円は、いい!
そして、毎回500円しか買わなくても、行くたびに、小さなテーブルにお茶を出してくださいます。
夏は、水出しのお茶。秋も深まってきたので、昨日はあったかくて香りのいいお茶に、豆菓子。
片道一時間ぐらいかけて出かけた帰りだったので、しみわたりました。
私がお茶を頂いていると、店員さんは改めてもう一度お茶をいれて、どうやら事務所に持っていくようです。奥から「お茶が入りましたよ」という声がしました。
なんか、いいな、と思います。
職場のみんなのためにお茶をいれる。
みんなでありがとう、と言って、お茶を頂く。
あたりまえのことだけど、それを大事にしている、とても気持ちのいいお茶屋さんです。
「お茶をする」って、ただのどの渇きを潤すだけのものじゃないと私は思っています。
自分の心が潤うようなお店で、できるだけ地元や産地、誰が作ったのかが分かるお茶やコーヒーなどを買って、「お茶をする」、大事な時間を過ごしたいな、と思います。