あったかいおうどんと、小みかんスパイス。湧き水、味比べ。十三夜。秋の夜長、trippyなラジオ。

あったかいおうどんと、小みかんスパイス。

あったかいおうどんと、小みかんスパイス

昨夜は、週末の作りおきでつくっておいたお出汁を使って、あったかいおうどんにしました。

具材は、甘辛く煮た干し椎茸、さつまあげ、深ネギ、半熟卵です。
お出汁は、水につけた昆布、それにかつおぶしでだしをとって、みりん・酒・塩・薄口しょうゆ、最後に少しだけ濃い口しょうゆで、味を見ながら適当に作りました。
なので、我が家のうどんのお出汁は、いつも微妙に味が違います。

うどんは消化がよく、あたたかいスープに、さつまあげでちょっとだけ油分も足しつつ、ヴァータが乱れやすい、飲み会明けの夫仕様にしました。

かけているのは、「小みかんスパイス」という、桜島小みかんの皮からできた薬味です。

www.pakupaku-sakurajima.com

これがとってもおいしく、香りがいいです。

みかんの皮を干して粉にしたものは、「陳皮(チンピ)」と呼ばれる漢方薬になるそうです。

陳皮の健康効果

◎血流を改善し体を温める効果
◎美肌効果
◎生活習慣病の予防・改善効果
◎肝機能を高める効果
◎アレルギー症状を緩和する効果
◎リラックス効果
◎胃腸の機能を高める効果
◎せきや痰（たん）を抑制する効果
◎むくみを予防・改善する効果

（陳皮（ちんぴ） | 成分情報 | わかさの秘密より）

湧き水、味比べ。

夫が休みの日、週に１回ほど、ポリタンクに湧き水を汲みにいってくれます。

この地域に引っ越してきてもうすぐ１１カ月目。
これまで合計３か所の湧き水汲みスポットを知りました。
この地域にはあちこち湧き水を汲める場所があり、集落の中でそれを汲んで使っていたり、用水路に流してお米を作っていたり、水の良さをいかして焼酎を作ったりしています。

その中でも、地域や酒造会社などが管理していて定期的に検査をしている場所が３か所あり、どこも無料で一般開放されています。
それぞれうちからは車で２０分前後なのですが、その場所同士は４０～５０分ほど離れた場所にあり、それぞれ味が違うのです！

今朝は、私が洗濯や洗いものなどしている間に、西側にある甘い味のする湧き水と、その先にある硬水っぽいミネラルの味がする湧き水の２種類、合計タンク４つ分、夫が汲んできてくれました。

尾上製作所(ONOE) ウォータータンク 10L OWS-10C

出版社/メーカー: 尾上製作所(ONOE)
発売日: 2012/03/08
メディア: スポーツ用品
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このタンクは便利で、コックがついていて、立てて置くとそのまま蛇口になるので、キッチンの出窓のところに置いて、いつでも飲めるようにしてあります。

帰ってきた夫に、タンクを出窓の上まで持ち上げてもらって、すぐに湧き水を飲みます。
汲みたての湧き水は、ほんとにおいしいです！
しみわたって、おいしい！そして、飲み比べると味が違う。
どうやら季節ごとにも味が変わるとか？！

湧き水ってなんだかすごくて、汲みたては還元力があったりするそうです。
そして、夏も冬も一週間ほど、タンクに入れて常温でおいて使っているのですが、不思議と傷まないんです。まるで生きているよう。
最後までおいしく、そのまま飲むのも、お茶もご飯を炊くのも、青菜を茹でるのも、煮ものも全部、口に入る水はすべてその湧き水でまかなえています。
もちろん、そのためにも、一応誰かが水質検査をしてくれている場所を使わせてもらっています。

市街地に住んでいた時には信じられない豊かさです。
感謝の気持ちを忘れずに、お水のおかげで元気に暮らしながら、この地域の自然を大切にしたりきれいにすることで、少しでもお返ししていきたいと思います。

今夜は、十三夜。

今日は、十三夜。

今夜は、十三夜です。

・十五夜：旧暦の８月１５日
　　～２０１５年は、９月２７日(日) お芋をそなえる。

・十三夜：旧暦の９月１３日
　　～２０１５年は、１０月２５日(日) 栗や枝豆をそなえる。

・十日夜(とおかんや)：旧暦の１０月１０日
　　～２０１５年は、１１月２１日(土)
　　※主に東日本。西日本では、「亥の子」といって旧暦１０月の亥の子の日にお祭りをするそうで、２０１５年は、１１月７日(土)
（２０１５年十五夜のお芋。ローズマリーと白ゴマのパンと、やさしいミネストローネ。 - kurashito～暮らしとより）