薩摩紅茶とブールドネージュ。コウケンテツさんの「豚の白い豆乳スープ」。ストーブのある暮らし、耐油グローブ。
薩摩紅茶でちょっとブレイク。
今日は、雨になるという予報でしたが結局降らずじまいで、残っているお日様を追いかけながら、なんとか洗濯物も乾きそうです。
ちょっとひとやすみ。
無印に行ったついでについつい買ってしまう、レジ横の袋小菓子。こないだはブールドネージュを買いました。
なんとなくクリスマス気分だったのか???
ちょっと甘めだけど、紅茶と食べてもおいしい。
なかしましほさんのいつものクッキーの本にも、菜種油とアーモンドパウダーで作る、スノーボール風のクッキー、「コーヒーくるみボール」と「ほうじ茶のほろほろクッキー」の作り方が載っています。
これからの季節、いいかもしれません♪
紅茶は、鹿児島産のお茶の葉で作られた、薩摩紅茶です。
酸味が少なく、甘いものと素直に合います。
左奥のちっちゃな南国の木?みたいのは、ずいぶん大きくなってきた、ツピタンサスです。
芽が出てから約1カ月経ちました。
一度すべての葉を落として、見事再生し成長するその姿は、 なんだか希望にあふれて、ちっちゃな姿で我が家のリビングに、いつも元気の光を添えてくれています。
とにかくウマい、コウケンテツさんの、「豚の白い豆乳スープ」。
昨夜は、簡単であったまってスタミナがついてご飯が進んでおいしい、という文句のつけようがない、コウケンテツさんの「豚の白い豆乳スープ」を作りました。
本来は、マイタケも白マイタケを使って、とにかく白いスープなんですが、白マイタケってなかなか見つからず、そこは普通のマイタケにしています。
簡単にいえば、豆乳キムチ鍋みたいなものです。
豚バラとマイタケと洗ったキムチを、炒めて香りを出した後、酒たっぷりと水だけでしばらく煮込んで、深ネギ、豆乳を加えて、分離しない程度に煮て、醤油と塩で味を調える。
我が家では黒酒を使っていて、黒酒の旨みと甘さが多いに関与してるのかもしれませんが、とにかく、このレシピ、ウマイんです!!!
夫がちょっと遅いときなんかも、材料を計って準備しておけば、さっと作れるし、スープであったまる上に、豚バラやキムチで具材もたっぷり、ご飯も進むので、ほんとに重宝。
あとは安かったアボカドをトマトと一緒に、豆乳ヨーグルト+醤油の、簡単ドレッシングであえただけです。ゴマも入れればよかったかな。
このコウケンテツさんの本、秋冬にほんとにお世話になっています♪
コウケンテツの鍋、汁もの、煮込み―うまいおかずレシピ50 (別冊すてきな奥さん)
- 作者: コウケンテツ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2008/11
- メディア: ムック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
そしてこのロティのスープボウルは、どんぶりもスープもグラノーラやフルーツヨーグルトもOKで、重宝しています。
飴色の釉薬もいいし、手で包み込んだ感じが、なんともフィットして、ほっとします。
秋冬、また頻繁に活躍してもらおうと思います。
ストーブのある暮らし、手袋は耐油グローブ。
11月に入りました。
朝の1時間だけと、ときどき夜の2時間だけ、もうストーブを使っています。
なんだか心細くなる暗くて寒い朝も、一日の緊張をほぐしたい寝る前の2時間も、ストーブの火とやかんの蒸気があると、芯から体があったまり、なんだかほっとします。
2年ほど前、最近ずいぶん使い勝手が良くなったとはいえ、灯油を給油するとき、ちょっと手や床が汚れてしまうのをなんとかしたいな、と思っていました。
最初は、100均でなんとかしようと思って、セリアのかわいいアルミのレジャーシートを使って、シート兼目隠しを作りました。
途中で折ってテープでとめただけですが。
灯油タンクの下に敷いて、広げると給油スペースもカバーして、しまうときはピンチで留めて、めかくしになります。
まぁ100均のチープさはしょうがないとして、現状のスペースを利用して、使い勝手も見栄えも悪くない感じになっています。
この100均のレジャーシート、汲んできた湧き水を一時的にストックしておく床の上(実はこの灯油の裏側の棚の最下段)にも別に敷いて、結露やこぼれた水によって床が傷むのも防いでくれています。なかなか使えます。
それと一緒にその頃、100均の「灯油で手が汚れないミトン」みたいのを使っていました。でも、使いごこちがイマイチ。
そしてある日、ホームセンターで出会いました。
やっぱりプロ用の道具、すばらしいです!
油や化学薬品に強い手袋って、売ってるんです。
ホームセンターには、自動車製造や、金属、各種工場、現場で使われている、すべりどめや油や化学薬品や熱や電気などに強い手袋が、壁一面、展開してあります。
かなり圧巻の景色!
一つ一つ、素材の強みが書かれていたり、腕カバーや口のリブなど工夫がされていたり、一双やお徳用パックなど、ものすごいバリエーションです。
その中で、偶然その時すごく安くなっていた、コレ(↓)を、買って、2年ほど使っています。
これ、中がさらさらの手触りで、袖口にはジャージのリブがついていて、かなりの使い心地の良さです。
ちょっとお値段がするものですが、なぜかその時すごく安くなってたので買った覚えがあります。
使い捨てでなければ、とってもいいです。
サイズは女性ならSのほうがしっくりきますが、夫も使うのでMにしてあります。でも、夫が使いやすいのはLなのかもしれません。
私は、これを「片方だけ」使っています。
片方を素手にして、片方をこの手袋にすることで、すごく使い勝手がいいのです。
そしてもし片方がぼろぼろになったり汚れたら、買わなくてももう片方がありますしね。
100均の灯油ミトンは、その名の通り、ミトンなので、指が使えず、使い心地がよくありませんでした。
その点、プロ用の耐油手袋は、5本の指が使えるので、灯油缶の蓋のネジなど、細かいところが使いやすい。
その前は、雑巾で開けたり閉めたりしていましたが、結局しみてきて、肌が荒れてしまいました。
なので今は、この手袋と雑巾を置いておいて、給油するようにしています。
主婦が知らないホームセンターの片隅に、余計な装飾のないプロの品質で価格やバリエーションも広い、コスパ大のものが眠っていることがあります。
そういうのを発掘するのが大好きで、ついつい、ホームセンターに長居してしまいます。