なかしましほさんの、「全粒粉のブラウニー」。削りたてのかつおぶしで、お好み焼き。秋土用明け、ホワイトセージ、お香で空気を洗う。
なかしましほさんの、「全粒粉のブラウニー」。
資格試験の勉強をしている夫にもウケが良いです。
なかしましほさんの、「全粒粉のブラウニー」。
もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ オーガニックなレシピノート
- 作者: なかしましほ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2007/09/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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板チョコ3枚を使った、粉はすべて全粒粉のタネを、30cm角の天板に流す感じですが、ビターチョコだからか、あまりクドく感じません。
勉強すると、なんか甘いもの、特にチョコを食べたくなりますよね。
金曜に、これと一緒に「バニラとスライスアーモンドのビスコッティ」も焼いたのですが、こちらの有精卵のパワーが強すぎるのか、卵味が主張しすぎな感じになって、ちょっと卵ボウロみたいな香りになりました。びっくりです!
やっぱり削りたてのかつおぶしは、おいしい!
昨日のお昼は、夫が削ってくれた、ビューティフルなかつおぶしで、お好み焼きを食べました。
キャベツたっぷり!
豚肉はバラじゃなくて細切れですが、最後にカリっと焼いたら、中はふわっとして、とてもおいしく頂きました。
お好み焼きは、市販のミックス粉を使っていますが、まず水と粉だけをざっくり混ぜ、まだ混ざっていないぐらいのところで細かく刻んだキャベツと卵をいれて、混ぜ切らないぐらいのざっくり感でタネを作ると、どっしりならず、ふんわりとなります。
最後にちょっとだけ火を強くして、豚をカリっとさせると、またちょっと一段おいしいです。
秋土用明け。ホワイトセージで、空気を洗う。
今日は立冬。
毎年、なんだかあったかくて、冬?!と違和感を覚えるこの日です。
九州南部では、昨夜土砂降りでしたが、今朝、予想外の晴れ間が広がり、洗濯ものを干すのがうれしく、なんだか土用が明けたなぁと感じました。
まだまだ体感の冬はこれからですが、あったかい寝具やファブリック、洋服などを干したり、暖房器具をメンテナンスしたり、少しずつ冬に向けての準備をしたら、突然朝晩冷え込んでも、すぐに対処できるかもしれませんね。
冬は、五行でいうところの「水」の季節です。
冷たく、停滞し、植物で言うと、「種」の状態です。
体の冷え対策はもちろんのこと、「水」が停滞したところに悪い気がたまらないように、水場の掃除を中心にしたほうがいいそうです。
本格的に寒くなる前に、大がかりな掃除はしてしまって、あとは日々の小掃除だけにできたら、楽ですね。
「土用」期間中は、毎日、午前中にお香をたいていました。
掃除をし、洗濯をし、お香をたいて空気を入れ替え、空気も洗う感覚です。
今朝は土用明け、ということで、空気もすがすがしく、一段と気持ちがいい!
若い頃は、雑貨屋さんで買ったいろんなお香をもくもくとたいていましたが、だんだん合成香料がキツくなり、最近ではほぼホワイトセージだけたいています。
ケーエムカンパニー《リーフのみ 100g》カリフォルニア大自然のオーガニック ホワイトセージ 浄化用 パワーストーン 天然水晶 天然石 お部屋
- 出版社/メーカー: ケーエムカンパニー
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ホワイトセージは、もともとネイティブアメリカンが浄化のために使っていたものだそうで、乾燥したところで育つようです。よく、パワーストーンの店などに売っています。
私、誕生花がセージだからなのか、このホワイトセージの独特なすっとした香りが大好きなんです。
写真のように、葉に2枚ほど火をつけて、小皿に乗せたまま家中をまわり、部屋の隅を中心に、煙をくゆらせます。家中の窓を開け放って、空気を全部入れ替えます。
掃除の後、セージまでたけると、部屋がキラキラ輝くように気持ちよくなる気がします。
他にも、天然素材のいい香りのお香っていろいろあります。
例えば、なじみのあるスティックタイプでは、こちらのまあり花のシリーズは、天然素材で、うっとりするような、ほんとにすばらしい香りがします。
伝統的な「伽羅」「沈香」「白檀」の香木にもトライしてみたいし。
最近、杉の葉でつくる「杉葉香」というものも気になっています。
杉が日本を救う/第5回 「『杉線香』で日本の杉に感謝しよう」
なんでも、自分で作ることができるらしく、石田紀佳さんのこの本には、手作りの杉葉香の作り方が載っています。
花粉症や人工的な植林という、あまりいいイメージがもたれない杉ですが、実は古くから日本にあったものらしく、すばらしい素材なのですね。
作ってみたいもの、トライしてみたいものが、いっぱいです!