今日も好日、精米と有精卵とイワシ。豆乳ヨーグルトで作る、簡単自家製ザワークラウトの作り方。我が家流、やわらかトンテキの作り方。
今日も好日、精米と有精卵とイワシ。
昨日敷布団を干したので、今日は掛け布団を干して、さっき取り入れました。
お日さまはそんなに強くないけど、日の高い間干せば、しばらく湿気がたまり気味だった羽毛布団が、すきっと匂いもとれてふわっふわに軽くなりました。
今日は精米に行く日。
すっかり新米モードの世間ですが、我が家にはまだ、頂き物を含めて去年のお米が残っているので、新米を食べられるのは来月になりそうです。
でも、モミで保存してあるので、今日は精米したてのお米!けっこうおいしいんです。
まだ精米したてでぬくもりがあるので、ちゃんと冷ましてから米びつに収納します。
その帰りに、今日も鶏小屋の前の自動販売の有精卵を買ってきました。
鶏小屋も窓をあけて通気していて、鶏さんたちも元気そう。
きっと今日もおいしい卵なんだろうと思います。
今朝は、掃除するかたわら、昨日安くで買ったブリの切り身と大家さんから頂いた大根で、ブリ大根を煮ました。でも、なんだか久々だったので、大根はとろとろにおいしそうだけど、ブリ自体はイマイチの出来?
買い物に出かけた先では、地元で今朝水揚げされたばかりの、うるうるピカピカキラキラのイワシ!を見かけました。梅煮…生姜煮…。でも、今日はブリ大根をしたので、また次回、新鮮な魚を煮たいと思います。
精米したてのキラキラのお米、産みたてのまだ羽根がついてる有精卵、ピカピカのイワシ、どれも見ているだけで、幸せな気分になります。
豆乳ヨーグルトで作る、簡単自家製ザワークラウトの作り方。
最近よく、ザワークラウトを作ります。
といっても、日頃から自分が食べるために毎日作っている、豆乳ヨーグルトを利用すると、とても簡単にできます。
我が家の豆乳ヨーグルトは、主にお米、その他果物などの乳酸菌を、無調整豆乳で増やしたもので、FBのTGG豆乳ヨーグルト同好会の投稿を参考にさせていただいています。
ザワークラウトは、この本にも載っているレシピで、
我が家アレンジでは、刻んだキャベツと、塩+豆乳ヨーグルト+クミンシードを混ぜて、半日~3日ほど置くようにしています。
塩の加減や豆乳ヨーグルトの発酵状態や量によっても、毎回状態が違いますが、朝夕2回ぐらい、混ぜるついでにつまんで様子を見て、豆乳ヨーグルトを足したり、塩を足したり、発酵具合がちょうどいいかを味見します。
基準は特にありませんが、お好みの味でいいと思います。
今は秋で気候がいいので、私は常温に置いています。
昨日仕込んで、約1日経ちました。
かさが減って、蓋を開けると発酵の香りがします。
昨日はちょっと塩を入れ過ぎた感じだったのですが、1日置くと角がとれて、ご飯が進みそうな漬物味になっています。
これ、意外と夫に大好評なんです。
「(乳酸菌につけると)こんなにいい味が出てくるんだねー。疲れがとれる。」と、感心しきりでご飯のお供にしてくれています。
夫のおなかや免疫にもいいと思うので、食べてくれてありがたいことです。
熱処理をしてある市販のヨーグルトと違って、自家製の豆乳ヨーグルトは食べる時までずっと発酵し続けているので、ザワークラウトの発酵が簡単においしくなります。
便利すぎます!
個人的に好きなので、アクセントにはクミンシードを使っていますが、ほんとにおいしいです!
キャベツがおいしいこれからの季節、余ったキャベツをざっと刻んで漬けておいてもいいし、千切りに飽きたなぁと思ったら、ザワークラウトにしてしまうとバリエーションが増えます。
なにより、ほっとくだけでどんどんおいしくなるので、簡単!
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我が家流、やわらかトンテキの作り方。
昨夜は、トンテキにしました。
おなかすきすぎて、がっついてしまい、慌てて肉を並べ直して撮った写真です。笑。
ちょうど大家さんに頂いた、肉厚でプルプルの原木しいたけがあったので、最後に肉汁ソースと一緒にソテーしました。さすが原木。ほんわり香って、これまた美味!
<我が家流トンテキの作り方>
- できたら、脂身がおいしい、いい豚肉の、トンカツ用肉を買ってくる。セール品でももちろんOK。
(我が家では、「ちょっといいお肉だから売れ残ってて、でも今日までなので半額!」とかを狙います) - 帰ったらすぐに筋切りをする。表裏、かなりたくさん細かく切れ目をいれていい。
- 水分はふいて、黒酒をたっぷりスプレーしてラップで包み、一晩冷蔵庫で寝かす。(冷凍保存したい時は、一晩寝かした後、冷凍する。解凍は冷蔵庫にうつして解凍)
- 焼く少し前に冷蔵庫から出して、冷たすぎないようにしておく。
- フライパンに油とにんにくを熱する。香りが出たらにんにくは取り出す。
- 焼く直前に片面だけ塩と黒胡椒をひく。
※塩を早くしてしまうと、肉が硬くなります。 - 中火~強火で、両面を軽く焼く。
- 黒酒をダーっと流しいれて、蓋をし、中火で蒸し焼きにする。
※水ではなく黒酒だけで蒸し焼きにすることで、旨みもやわらかさもUP、肉汁でおいしいソースもできる。 - 焼き過ぎない、けど火が通っている状態まで火を通し(心配なら取り出して一部切ってみて、まだなら戻す)、まな板で食べやすい大きさにカットし、皿に盛る。
- フライパンに残った黒酒と肉汁(多すぎれば少し煮詰めてから)に、醤油をいれ、ソースにする。煮詰めてから肉にかける。
火入れをしていない、酵素が生きていて旨みの強い「黒酒」がマックスに活きる料理です。
黒酒の力をかりたら、ほんとにやわらかく、ジューシーで、ソースも最高な、満足度の高いトンテキがおうちで簡単にできます。
一年ほど前に、お店でトンテキを食べて以来、えー!?どうしてこんなにやわらかいんだろう、おいしいんだろう、などなど考え、自分なりに試行錯誤してみて、黒酒の力をかりると、おうちでもおいしいトンテキができることが分かりました。しかも楽!
我が家では、いいトンカツ肉が半額になっているときに買ってきて、筋切りと黒酒で一晩置くところまでしておいて、冷凍しておきます。
あとはほとんど直前の作業でいいので、出かけたり忙しい日には、直前まで何もしないのに、大満足なメニューとして、とても助かっています♪