kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

川のほとりでランチ。昨夜は亥の子餅。明日は「十日夜」と「神迎祭」。

川のほとりでランチ。

川のほとりでランチ。

今日は、川のほとりのイタリアンレストランで、ランチをごちそうになってきました。
久々の、フルコース料理!
絵のように美しい前菜、お米の入ったミネストローネ、極細の麺を巻き付けて衣にした鯛のフライ、赤ワインとバルサミコのソースがきいたステーキ、ドルチェとコーヒー。
例年よりずいぶん暖かい今年は、11月も半ばを過ぎたというのに、川を渡る風が心地よかったです。
道路と隔たっていて、橋と川のそばのテラス席で、ヨーロッパのどこかの川沿いのレストランで食事しているかのよう。
心がしっとりと満たされる、繊細な仕込みと味でした。

お土産に、庭のローズマリーを摘んだのを持っていきました。
テーブルにちょっと活けておくと、ちょっと指で触れるだけで、スッキリとした香りで、いつでもリフレッシュできます。

ローズマリー

お土産にたくさんお野菜などもらって帰りました。
季節外れのあたたかい秋だったからか、ズッキーニが安売りしていたそうで、たくさんもらいました。
サラダでも炒めても巻いてもソテーしても煮ても揚げてもおいしい、久しぶりにズッキーニ料理が食べられそうです。

 

昨夜は亥の子餅。明日は「十日夜(とおかんや)」と「神迎(かみむかえ)祭」。

亥の子餅の夜。

昨夜は、「亥の子餅」でした。

昨夜は夫も帰ってきたのがすっかり亥の刻(21時~23時)に入っていたので、夕食のデザートとして、こちらの地方の伝統的な素朴なあんこ餅を頂きました。
この地域には餅屋さんがちゃんとあって、そこが大福や団子類など色々作っていて、大きな店にも置いてあります。こちらの地元の味なんですね。

このあんこ餅、初めて食べましたが、「うちのおばあちゃんが作ったのよ」と言ってもおかしくない、ほんとに素朴でおいしいお餅のお菓子でした。
なんだか元気がでました!

これで無事、夫も私も健康に過ごせそうです。

明日、2015年11月21日は、十五夜、十三夜と続く、お月見の3つ目、最後の「十日夜(とおかんや)」の日です。

 お月見の暦についてはこちら(↓)

すすきとお餅を供えるといいんだそう。

そして出雲大社の「神迎祭」の日だそうです。

神在祭出雲大社webより→http://www.izumooyashiro.or.jp/kamiari27/top.htm

旧暦の10月を和名で「神無月(かんなづき)」と言いますが、それは、諸国の神様がみんな出雲大社に集合してしまうから、神様が居なくなる月、という意味なんですね。
だから逆に出雲大社では、「神在月(かみありづき)」と呼んで、お祭りするんだそうで、明日はそのお祭りの1日目、諸国の神様たちをお迎えする「神迎(かみむかえ)祭」なんだそうです。
なんだかにぎやかそうですね。

 

 

はてなブックマークへの返信>

id:rikimaruttiさん、ありがとうございます!お返事おそくなりました。
繊細な芸術の様な、プロの作った料理を食べて、夢心地でした。
たまには大事なごほうびですね♪

 

id:sumahobonzinさん、ありがとうございます!お返事おそくなりました。
コースだけどテラスで雰囲気がカジュアルだったので、緊張せずに楽しめました。
お餅、食べられてよかったですね♪
これで今年一年、sumahobonzinさんも、幸運間違いなしですよ☆