タデを飾る。基本の食パン修行、1回目。なかしましほさんの、バナナシフォン。我が家流ハクサイのポタージュの作り方。
タデを飾る。
朝ゴミ出しの時に、空き地にたくさんのピンクの花が咲いていて、かわいいなと思って、摘んで帰ってきました。
道すがら、地元の女性に、「おはようございます」と挨拶すると、私が手に持つ花をじっと見て「タデをもらってどうするの?」と首をかしげるので、「かわいいなと思って。飾ろうと思って・・・」と答えました。
「・・・かわいいの?!」と、女性はびっくりするやらおかしいやらな顔をして、「たくさんありますからね」と、笑いながら去っていきました。
市街地に育った私は、タデも知りませんでした。
多分、どこにでもある雑草なんでしょう。
何十年も雑草としてタデを見てきた地元の方には、ずいぶんと滑稽な姿だったことでしょう。
タデ食う虫も好き好き、ってやつですね。
田舎に引っ越してきて雑草すら珍しい私も、どうやらタデ食う虫のひとり。
タデの、色と曲線が、いいなぁと思うのです。
基本の食パン修行、1回目。
こちらの本を見て修行中の、少ないイーストでの冷蔵発酵のパン。
少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 68回
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今日は初めて、「基本の食パン」に挑戦してみました。
食パン型は持っていたものの、あまり使っていなかったので、改めて空焼きして、オイルスプレーで菜種油をスプレーして作りました。
こちらのオイルスプレーは、自分の好きな油をいれられて、空気ポンプみたいにして内圧を空気で高めて噴射するタイプで、使いやすいです。
基本の食パンは、基本のプチパンと違って、バターをいれます。
バターを入れると、表面がテカらなくなるまで、基本のプチパンよりもながく捏ねないといけないようです。
水分が多めの生地で、バターでベトベトするし、四苦八苦しましたが、なんとかつるんと生地がまとまったときはうれしかったです♪
一晩冷蔵発酵して、型に入れてから二次発酵。
ちょうどお日様がさしている時間帯だったので、陽当たりのいい玄関で日光浴してもらいました。一緒にお昼寝したい感じ♪
一次発酵の段階で、もうちょっとふくらみが欲しい感じだったので、二次発酵も山が低く、結果、こんな感じで膨らみ不足なパンになってしまいました。
やっぱり、粉と水の温度なのでしょうか。それとも、発酵の温度環境?
イースト少なめでゆっくり発酵させた食パンは、おいしいパン屋さんの食パンのようにとびきりの味です。
(高橋雅子『少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!』より。)
だそうなので、これからも修行を続けて、プチパンも食パンも、上手に焼けるようになりたいです!
発酵前の写真の奥のほうににありますが、夫の実家から、朝採れたての小松菜とルッコラを頂きました。
湧き水に浸けておくと、シャキっと元気です。
たくさん頂いたので、休日に、カキとルッコラで、パスタを作ろうと思っています♪
なかしましほさんの、バナナシフォン
そのお礼に、シフォンケーキを焼きました。
なかしましほさんの、バナナシフォンです。
新鮮な卵を使ってるからか、もうモリっと盛りあがって、あふれそうでした。
きめが細かくて、おいしいバナナシフォンになりました。
半分は、休日のおやつにしようと思っています。
白菜のポタージュ
そして、例のHさんのハクサイが冷蔵庫の中で大きな体積を占めているので、今日はハクサイでポタージュを2回作り、一回分は、夫の実家へお土産にしてもらいました。
ミキサーにかける直前、煮込んで鍋ごと冷ました状態です。
Hさんのハクサイの話は、こちら(↓)
今日は、こちらの渡辺有子さんのレシピを参考に、
アレンジして作りました。
ほとんど水分は入れなくても、白菜からたくさんのおいしいスープがあふれ出てくる、秋冬の恵みのスープです。
渡辺有子さんのレシピを参考にして長ネギを使い、あとはバター、ベーコン、豆類、岩塩を使って旨みとコクを出しました。
<我が家流ハクサイのポタージュの作り方>
- ル・クルーゼやストウブなどの厚手の鍋に、バター、オリーブオイル、細かく刻んだブロックベーコン、ローズマリーなどハーブ類を入れ、弱火でじっくり熱する。
- ベーコンの油が出てきたら、長ネギを刻んで加える。
- 白菜をたっぷり刻んで、まずは鍋に入るだけ入れる。上から塩をする。蓋をして、弱火のまま煮込む。
- 少し経ってかさが減っていたら、ひとまぜして、さらに入らなかった分のハクサイがあれば追加し、蒸し煮にする。(大豆やひよこ豆などの水煮は、そのまま加える。乾物のレンズ豆を使うときは、ここでハクサイの上に乗せるように入れ、少々の水を足しておく。豆が水分を吸ってしまうため)
- くったりなるまで煮込む。味を見て、岩塩、バターなど、適宜足す。
- 蓋をしたまま何時間か放置して冷ます。
- 全体をミキサーにかける。まわりにくいときは、水や豆乳・牛乳などを足す。
- 食べる直前に、豆乳・牛乳などで伸ばし、塩で味を調え、仕上げにイタリアンパセリや白コショウなどを引く。
明日の朝、初めての基本の食パンと、このハクサイポタージュを食べるのが、ちょっとドキドキしますが、楽しみです♪
<はてなブックマークへの返信>
id:sumahobonzinさん、ありがとうございます!
もっとおいしいパン、焼けるようになりますよー!
がんばりまーす。