kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

タデを飾る。基本の食パン修行、1回目。なかしましほさんの、バナナシフォン。我が家流ハクサイのポタージュの作り方。

タデ

タデを飾る。

朝ゴミ出しの時に、空き地にたくさんのピンクの花が咲いていて、かわいいなと思って、摘んで帰ってきました。
道すがら、地元の女性に、「おはようございます」と挨拶すると、私が手に持つ花をじっと見て「タデをもらってどうするの?」と首をかしげるので、「かわいいなと思って。飾ろうと思って・・・」と答えました。
「・・・かわいいの?!」と、女性はびっくりするやらおかしいやらな顔をして、「たくさんありますからね」と、笑いながら去っていきました。

市街地に育った私は、タデも知りませんでした。

多分、どこにでもある雑草なんでしょう。
何十年も雑草としてタデを見てきた地元の方には、ずいぶんと滑稽な姿だったことでしょう。

タデ食う虫も好き好き、ってやつですね。

田舎に引っ越してきて雑草すら珍しい私も、どうやらタデ食う虫のひとり。
タデの、色と曲線が、いいなぁと思うのです。

 

基本の食パン修行、1回目。

ルッコラと基本の食パン

こちらの本を見て修行中の、少ないイーストでの冷蔵発酵のパン。

少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

 

 今日は初めて、「基本の食パン」に挑戦してみました。
食パン型は持っていたものの、あまり使っていなかったので、改めて空焼きして、オイルスプレーで菜種油をスプレーして作りました。

遠藤商事 アルタイト食パン型(フタ付) 1斤

遠藤商事 アルタイト食パン型(フタ付) 1斤

 

 

iwaki オイルスプレー KS523BKOSP

iwaki オイルスプレー KS523BKOSP

 

 こちらのオイルスプレーは、自分の好きな油をいれられて、空気ポンプみたいにして内圧を空気で高めて噴射するタイプで、使いやすいです。

基本の食パンは、基本のプチパンと違って、バターをいれます。
バターを入れると、表面がテカらなくなるまで、基本のプチパンよりもながく捏ねないといけないようです。
水分が多めの生地で、バターでベトベトするし、四苦八苦しましたが、なんとかつるんと生地がまとまったときはうれしかったです♪

一晩冷蔵発酵して、型に入れてから二次発酵。
ちょうどお日様がさしている時間帯だったので、陽当たりのいい玄関で日光浴してもらいました。一緒にお昼寝したい感じ♪

基本の食パン

一次発酵の段階で、もうちょっとふくらみが欲しい感じだったので、二次発酵も山が低く、結果、こんな感じで膨らみ不足なパンになってしまいました。

基本の食パン

やっぱり、粉と水の温度なのでしょうか。それとも、発酵の温度環境?

イースト少なめでゆっくり発酵させた食パンは、おいしいパン屋さんの食パンのようにとびきりの味です。

(高橋雅子『少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!』より。)

だそうなので、これからも修行を続けて、プチパンも食パンも、上手に焼けるようになりたいです!

発酵前の写真の奥のほうににありますが、夫の実家から、朝採れたての小松菜とルッコラを頂きました。
湧き水に浸けておくと、シャキっと元気です。
たくさん頂いたので、休日に、カキとルッコラで、パスタを作ろうと思っています♪

 

なかしましほさんの、バナナシフォンバナナシフォンケーキ

そのお礼に、シフォンケーキを焼きました。
なかしましほさんの、バナナシフォンです。

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本

まいにち食べたい“ごはんのような”シフォンケーキの本

 

 新鮮な卵を使ってるからか、もうモリっと盛りあがって、あふれそうでした。
きめが細かくて、おいしいバナナシフォンになりました。

半分は、休日のおやつにしようと思っています。

 

 

白菜のポタージュ

白菜のポタージュ

そして、例のHさんのハクサイが冷蔵庫の中で大きな体積を占めているので、今日はハクサイでポタージュを2回作り、一回分は、夫の実家へお土産にしてもらいました。

ミキサーにかける直前、煮込んで鍋ごと冷ました状態です。

 Hさんのハクサイの話は、こちら(↓)

今日は、こちらの渡辺有子さんのレシピを参考に、

ameblo.jp

アレンジして作りました。
ほとんど水分は入れなくても、白菜からたくさんのおいしいスープがあふれ出てくる、秋冬の恵みのスープです。
渡辺有子さんのレシピを参考にして長ネギを使い、あとはバター、ベーコン、豆類、岩塩を使って旨みとコクを出しました。

 

<我が家流ハクサイのポタージュの作り方>

  1. ル・クルーゼやストウブなどの厚手の鍋に、バター、オリーブオイル、細かく刻んだブロックベーコン、ローズマリーなどハーブ類を入れ、弱火でじっくり熱する。
  2. ベーコンの油が出てきたら、長ネギを刻んで加える。
  3. 白菜をたっぷり刻んで、まずは鍋に入るだけ入れる。上から塩をする。蓋をして、弱火のまま煮込む。
  4. 少し経ってかさが減っていたら、ひとまぜして、さらに入らなかった分のハクサイがあれば追加し、蒸し煮にする。(大豆やひよこ豆などの水煮は、そのまま加える。乾物のレンズ豆を使うときは、ここでハクサイの上に乗せるように入れ、少々の水を足しておく。豆が水分を吸ってしまうため)
  5. くったりなるまで煮込む。味を見て、岩塩、バターなど、適宜足す。
  6. 蓋をしたまま何時間か放置して冷ます。
  7. 全体をミキサーにかける。まわりにくいときは、水や豆乳・牛乳などを足す。
  8. 食べる直前に、豆乳・牛乳などで伸ばし、塩で味を調え、仕上げにイタリアンパセリや白コショウなどを引く。

明日の朝、初めての基本の食パンと、このハクサイポタージュを食べるのが、ちょっとドキドキしますが、楽しみです♪

 

 

 

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id:sumahobonzinさん、ありがとうございます!
もっとおいしいパン、焼けるようになりますよー!
がんばりまーす。