待ち望んだ、新米!半熟ふわとろオムハヤシ。年末のリサイクルを楽しく。
待ち望んだ、新米!
もう世間はすっかり新米ですが、我が家にもやっと新米が届きました!
去年のお米を頂いたりしていた分を、今日やっと精米し終わり、その分をこれから1週間ぐらいで食べたら 、ついに、2015年の新米です!
今日、いつもの農家さんにお電話したら、まるで今日の空のようにのんびりとした声で、「じゃあ、持っていきましょうかね~」と言われ、15分後には軽トラで到着。
いつもの手足が長くて働き者で陽気なおじさんが、やっぱりチェックのネルシャツを着て、重い30kgほどのコンバイン袋を抱えて現れました。
この地域はあちこち湧き水があり、お米もとてもおいしいです。
道行く車の中から、水をいれた田んぼが水鏡になって空を映している様子から、田植え、成長した稲に風が渡って緑色の果てしない絨毯になる景色、それがいつの間にか金色に色づき重く首を垂れる姿、稲刈りの時期のなんだかそわそわした雰囲気、かけ干しされた姿。
一年を通して見ていた稲が、こうやって実って届く、ということ、とても幸せを感じます。
精米したての新米を食べる日、またまた楽しみです。
半熟ふわとろオムハヤシ。
今日はとてもいいお天気で、いつもの鶏小屋の自動販売機の有精卵を買いに行ったら、そばを流れる用水路が、さらさら、きらきらと輝いていました。
いつでもおいしい卵を手に入れることができる、というのも、本当に幸せを感じます。
昨日の夜は、休日の夕食ということで、半熟ふわとろオムハヤシにしました。
普通に市販のルーで、ハヤシライスを作りました。
セール品の牛肉に黒酒をまぶしてやわらかくし、たまねぎ、マイタケ、岩塩、黒胡椒などを加えました。
市販のハヤシライスのルーはやっぱりちょっと甘いことが多いので、岩塩と黒胡椒をしっかりして、味を引き締めます。
また、ルーの仕上げに赤ワインを加えてアルコールを飛ばし、香りを足しました。
鶏小屋の有精卵2個をよく溶いて、塩を少々加えておきます。
あらかじめ皿にご飯をお椀型に盛っておいて、よく熱したフライパンにバターを溶かし、強火のまま、一瞬でオムレツを作ります。
(この、強火で一瞬で作るのがポイントで、フライパンが熱されていなかったり火が弱いと、フライパンにくっつきやすく、油っぽくきれいな半熟オムレツになりません。バターが8割方溶けたよく熱したフライパンに強火のまま卵液を流し、フライパンを火から少し離してすぐに菜箸でかきまぜ、ふわふわにすることが大事です。もう一瞬で8割ほどかたまるので、その状態でもうお皿に移し、あとは余熱で十分。)
テフロンのフライパンならスルっと離れるはずなので、そのままスライドさせてご飯の上にかぶせ、トマトとハヤシを乗せ、最後に庭のイタリアンパセリを。
あれば、ハヤシにオレガノ少々をふると、香りがいいです。
市販のルーのハヤシライスでも、半熟オムレツを乗せるだけで、なんだかハッピー感が増します。
年末のリサイクルを楽しく。
最近、このブログを読んでくださっているmamiさん(id:lifehabitさん)の記事を読んでいて、発見しました!
大手のワコールが、ブラのリサイクルキャンペーンをやっているんだそうです。
いらなくなったブラを、店の配布する袋に入れて店に持っていくと、かわいい切手がもらえるんだそう。
なんでも、使わなくなったブラが、その袋のまま、燃料になるんだそうです。
CO2削減に役立つ、
新燃料の「RPF」に生まれ変わります。RPFとは、産業廃棄物を利用してつくられる新エネルギー燃料。
石炭と比べて約30%のCO2削減が期待できることから、
環境にやさしい燃料として注目を集めています。
ブラ・リサイクルでは、皆さまから寄せられたブラ・リサイクルバッグを
開封することなく、専用工場で速やかにRPFへ加工。
ブラ以外のものを入れない、というルールによって
高品質なRPFを作り出すことができます。
確かにブラって、微妙に金属が入っていてゴミ分別が厳しい地域では面倒だったり、あまり見られたくなかったり、捨てるのがちょっと面倒。
しかも、ブラメーカーらしく、女性が喜ぶようなカワイイデザインを上手に取り入れて、参加したくなるキャンペーンになっています。
私もちょうど捨てなくてはいけないものがあるので、明日、店舗で袋をもらって参加しようと思います。
他にも、最大手のユニクロでも、燃料にするのではなくそのまま難民支援のため服を届けよう、という取り組みもあるようです。
環境やフェアトレードの視点ではあまりいいイメージをもたれないファストファッションではありますが、せめて、着終わった服のリサイクルからでも、いい方向に向かっていくといいですね。
また、我が家で愛用している、国産で品質がよく、無駄な柄がなくてシンプルなタオルのトゥシェさんでも、タオルのリサイクルをしているようです。
毎年我が家では、できたら半年に一回、せめて年末年始には家中のタオルを入れ替えています。
こちらのトゥシェさんで買うと、メールでセール情報も届くし、だいたいいつでも安いし、何よりタオルの品質がとてもよく無駄ないデザインなので、家中のバスタオルからハンドタオルから全部入れ替えても、1万円あればすべて、そろうんです。
年末年始費用として積み立てたり、とり分けたりしているので、毎年少なくともお正月だけは、ふかふかでピカピカのタオルで迎えることができます。
そのトゥシェさんのキャンペーンでは、タオルの綿の繊維を酵素で分解して、バイオエタノールにするんだそうです。
いろんなリサイクルの方法がありますね!
よくみたら、無印など、他のメーカーも参加しているようです。
そういえば、先日、2015年10月21日、あの、バックトゥーザフューチャーの未来が設定されていた日、この綿繊維からエタノールを作りだしたバイオリサイクル燃料で、デロリアンを実際に走らせよう!というプロジェクトが、見事成功しました。
人間の夢って、果てしなくてステキですね♪
年末、いろんなものをリニューアルする機会がありますが、もう使えないようなものでも、カワイイデザインにワクワクしてみたり、遠くの難民に思いを届けたり、バイオ分解でできる燃料の仕組みに驚いたり、さまざまなワクワクとともに、リサイクルに参加できたらいいなと思います。
師走に入るとあわただしいので、できたら11月中、この一週間で準備を完了させて置いたり、実際行動に移せたらいいなと思います。
<はてなブックマークへの返信>
id:lifehabitさん、こちらこそ、いい情報、ありがとうございます♪
卵って、なんてステキなんでしょう♪
ほんと、テンションあがっちゃいますよね♪
id:sumahobonzinさん、くっついちゃいましたか~。
フライパンのテフロンなのか、でも、もしかしたらバターが少ないとか?
10gぐらい入れて強火なのですぐ溶けてしゅわーっとなったところ(溶けたバターの真ん中)に一気に卵液投入、菜箸でざざーっとかき混ぜながらフライパンを火からはなして、卵のまわりを菜箸でちょちょっとつついて、フライパンの柄を横に細かく振ったら、卵が動きませんか?
もしうまくいかなかったら、卵液を流してざざーっとかき混ぜながらフライパンを火からはなして、そのままフライ返しで半分に折って、まだ半熟のままプレーンオムレツにしてみてもいいと思いますよ♪オムレツにしたらフライ返しでフライパンから取り出しやすいので。