新鮮卵たっぷりで、我が家流チキン南蛮とタルタルソースの作り方。お茶屋さんでほっとひと息。理想的な仕上がりのお洗濯、安定比率は3:1:1。
新鮮卵たっぷりで、我が家流チキン南蛮とタルタルソースの作り方。
昨夜は、久々にチキン南蛮にしました。
以前書きましたが、宮崎県の青島神社近くで食べたチキン南蛮が、とってもおいしくて、
さっぱりとしてフルーティーでありながら、満足感大で、やわらかで、抜群のバランス、衝撃でした!
それからおうちでもおいしいチキン南蛮を食べたいなぁと思い、試行錯誤続けています。
昨日は、近所の新鮮な有精卵をたっぷり使った手作りタルタルソースをたっぷりとかけて、チキン南蛮とキャベツの千切りとトマト、カボチャと高野豆腐の煮もの、里芋のお味噌汁にしました。
チキン南蛮、かなりGoodでした!
甘酢が適度にしみていて、お肉はムネ肉でさっぱり、だけど黒酒の力でしっとりやわらかく、手作りのタルタルソースにはバルサミコ酢やスイートチリソースを使って香りよく、フルーティでさわやか、イタリアンパセリの香みが抜ける、かなり理想の具合になりました。
<我が家流、チキン南蛮とタルタルソースの作り方>
- 鶏むね肉を(皮は残して)削ぎ切りし、塩、黒酒をまぶして冷蔵庫で一晩寝かせて、しっとりやわらかくしておく。
- 甘酢を煮る。砂糖100g、お酢150cc、薄口しょうゆ60ccを沸かして砂糖を溶かし、弱火で10分ほど、酢を飛ばし、冷ましておく。
- ゆでたまごを数個作って細かく刻んで冷ましておく。
- タルタルソースを作る。刻んだ茹で卵に、砂糖(多め)、塩、黒胡椒、バルサミコ酢(香りとフルーティーさ)、スイートチリソース(隠し味)、レモン汁、マヨネーズ(入れ過ぎない)など(好みで豆乳ヨーグルトなど)を入れて混ぜる。あとから水っぽくなるので固めに、粘度を考えて。最後にタマネギのみじん切りを少々加え、刻んだイタリアンパセリを和える。
- 鶏肉に黒胡椒を引いて、強力粉→溶き卵→牛乳(豆乳でも可)の順につけ、中~低めの油で揚げる。
- からりと揚がったら、30秒ほど油を切って、熱いうちに甘酢に漬ける。10~20秒ほどしみ込ませるとよい。
- 千切りのキャベツと一緒に皿に盛り、(水っぽくなるので)食べる直前にタルタルソースをかけて食べる。
キャベツも手作りタルタルソースをたっぷりかけて一緒に食べると、おいしいです。
鶏むね肉をさっぱりしっとりに仕上げるためには、
- 塩をして寝かせておくこと
- 黒酒をして寝かせておくこと
が大事です。
黒酒は火入れしていない、酵素が生きている料理酒なので、スプレーしておくだけで、お肉をやわらかく、旨みを増やしてくれます。
青島神社で食べたチキン南蛮もそうでしたが、さっぱりしっとりしたむね肉に、胡椒で引き締める下味をつけるのも、よりさっぱり食べるために大事です。
甘酢もタルタルも、甘みが大事なので、意外とたくさん砂糖をいれます。我が家では、コクのあるきび砂糖を使っています。
タルタルソースにバルサミコ酢を使うと少し色がついてしまいますが、ほんとに香りがいいので、ぜひ使って作りたいところです。香りや甘さを引きたてるために、意外と塩の存在も大事です。すりおろしりんごなど入れてみたことがありますが、フルーティーすぎて浮いてしまい、香りのフルーティーなバルサミコ酢のほうが使いやすいと思いました。
スイートチリソースを隠し味に入れることで、ピクルス的な複雑な風味を補完できて、大人には少しスパイスも感じられて良いです。
液体の調味料を入れると水っぽくなるので、茹で卵は思っているよりも多めに作っておいたほうがいいと思います。マヨネーズを入れ過ぎると、マヨネーズ味しかしなくなってしまいます。
食べるソース、という感じです。
揚がったむね肉は甘酢に、くぐらせるだけだと物足りないし、ずっと漬けて放置していると、ベトベトになってカリっと感がなくなります。私は10~20秒ぐらいが好みです。
甘みと、それを引きたてている塩味。
フルーティーさと黒胡椒のさっぱり引きしめ感。
さっぱりむね肉と、揚げたり甘酢に漬けたりタルタルをかけるこってりさのバランス。
なんか、どれも相反するところをうまく活用する料理だなぁと、毎回奥深さを感じています。
まだまだ探求は続きます!
もう一度、青島神社の入り口の「ろぎ茶屋」さん、食べに行ってみたいです。
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たくさん卵を使ったので、今日も有精卵の自動販売機に、卵を買いにいきました。
「卵の自動販売機って、どういうこと?」
と結構不思議がられるので、写真を撮ってみました。
こんな感じで、小さな窓つきコインロッカーみたいになっていて、200円入れると、ガシャン、と扉が開くようになっています。
それにしても、裏の鶏小屋に見える元気なニワトリさんたちが産みたての有精卵が、10個で200円。なんてありがたいことでしょう。
いつもニワトリさんにもお礼を言って帰ります。
帰り道、不思議な花が咲いていました。
お茶屋さんでほっとひと息。
週末前ということで、パンを焼いたり、スープを作ったり、灯油を買いに行ったり、卵を買いに行ったり、掃除したり洗濯したり、今日も充実。
灯油を買いに行った帰り道、切れかかっていたお茶っぱを買いにいつものお店へ。
500円のお茶を買うだけなのに、いつもおいしい上等のお茶を一杯、いれてくださいます。
ほっとひと息。
帰るとラジオから、ゆるい午後にぴったりなDJSHADOWのThis Timeや、シャーデーが流れてきて、
ゴキゲンです♪
ラジオでも言ってましたが、大好きなコーエン兄弟が、スピルバーグと作った映画、「ブリッジ・オブ・スパイ」が今日から上映で、気になっています!
この作品、ちょっとハードですが、コーエン兄弟、ほんとに大好きです!
いつか記事にします。
理想的な仕上がりのお洗濯、安定比率は3:1:1。
先日から続けています、粉せっけん+セスキ炭酸ソーダ+クエン酸で、理想的な仕上がりのお洗濯研究、毎日続いています。
方法は変わらず、でも、比率が安定してきました。
- 洗濯機に、粉せっけんとセスキ炭酸ソーダ(55Lで、プラスチックのレンゲ3杯:1杯)を入れ、まず35Lの低水位で水を入れ、「洗い」のみの3分コースに設定して、スタート。
-
3分後、洗濯機のふたを開けると、びっくりするほど(LUSHの店頭実演販売みたいに!)、洗濯槽の中ほどまで泡でいっぱいです。
そこに、洗濯ものを入れ、仕上げ剤のところに、クエン酸(プラスチックのレンゲ1杯)を少々のお酢と水で溶いたものを入れ、洗濯ものがちゃんと泳ぐ程度の少し多めの水量設定(自動センサーだと48Lの量を、55L)で、通常のお洗濯をします。
今日はまた一段と、軽くいい仕上がりでした!
今のところの安定比率は、
ただし、クエン酸の粉末を、少々のお酢と水で溶いて柔軟剤の投入口に加える。
という感じです。
クエン酸を増やすよりも、粉せっけんをよくすすぐ事が大事だと気付きました。
仕上がって、まだせっけんの香りが強い時やごわごわするときは、もう一度よくすすいだらよいと思います。
スキっと洗われてて、ふわっと軽く、でもしっかりと繊維の一本一本が油分でコーティングされたふわふわの仕上がりは、ほんとに極上です!
もっと安定して効率的な方法を探究していきます。
※理想的な仕上がりのお洗濯については、ただいま研究中です。この記事以降にも日々情報がアップデートしている可能性がありますので、最新情報は、以下のリンクより「理想的な仕上がりのお洗濯」カテゴリーを参照ください。
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