kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

雪と満月の夜。バウムクーヘンのラスクと、コーヒータイム。雪の日も、粉せっけんで理想的な仕上がりのお洗濯。 寒さ対策に、絹の冷えとり靴下を重ね履き。

雪と満月の夜

雪と満月の夜。

昨日から降り続く雪、昨夜は、満月でした。
上の写真、月なんです。太陽じゃなくて。
昔、一眼レフを持っていましたが、今はちょっと壊れかけのコンデジで写真を撮っています。そのコンデジでも、ISO感度を1600まであげて、ちょっと露出補正すると、月夜がまるで真昼の太陽。
天候のせいなのか、空気が澄んで、ダイヤモンドみたいに光を放つ満月が出ていました。

雪と満月の夜

きんと冷えた空気と、足早に流れる雪雲。
切れ間の夜空には大きなダイヤモンド、それを静かに反射する、雪。

九州南部では、奇跡的な景色でした。

 

 

バウムクーヘンのラスクと、コーヒータイム。

バウムクーヘンのラスクと、コーヒータイム。

先週、バウムクーヘンの、おいしいラスクを買っておきました。

ホワイトラスク・プレーン「アンデンケン」

バウムクーヘンの専門店で売っている、薄切りバウムクーヘンのラスクに、冬限定でクーベルチュールがかけてあるんですが、これが超おいしいーー!

バウムクーヘンのラスクと、コーヒータイム。

チョコとプレーンがあるのですが、サクっとした風味良いラスクに濃厚なクーベルチュール、コーヒーとよく合います!
ダイヤミルで豆から挽いて、丁寧にペーパードリップして、 外の雪を見ながらコーヒータイム。
雪のせいでますますおうち大好きっ子になってしまいます。笑。

 

カリタのダイヤミルについては、こちらから(↓)

kurashito.hateblo.jp

 

 

 

雪の日も、粉せっけんで理想的な仕上がりのお洗濯。

雪の日も、粉せっけんで理想的な仕上がりのお洗濯。

昨日からずっと雪。
晴れるまで洗濯を待っていては、たまってしまって、どうしようもなくなりそう。
なので、雪の今日も、近所のコインランドリーの助けを借りて、お洗濯、しました。

年が明けてから研究を続けている、粉せっけん+セスキ炭酸ソーダクエン酸(衣類のリンス)で、理想的な仕上がりのお洗濯。
寒いときには、粉せっけんの溶け残りや泡立ちの悪さが問題になりやすいようです。

調べてみたら、粉せっけんの原料にも、動物性と植物性があるんだそう。
あくまで相対的でおおまかな傾向ですが、動物性の油脂を原料に使った石鹸は、高温でないと溶けにくく、しかし一旦溶けると洗浄力が強いそうです。
一方植物性の油脂を原料に使った石鹸は、動物性のものより若干溶けやすいそうですが、強力な洗浄力はないようです。
でも、パーム油は動物性に近いとか、原料の油脂によっても違いがあるんですね。

なので、

①近所で売っている粉せっけんを、植物性のほうに変えてみました。

シャボン玉 純植物性スノール 1kg

シャボン玉 純植物性スノール 1kg

 

植物性にすると、ちょっとうまくいかなかった日の半乾き状態でも、油っぽい匂いがほとんどせずに、よく溶けてよくすすがれて、クエン酸でまんべんなく油になっているのか、全体的に軽くふわっと仕上がります。
あまり酷い汚れはないので、我が家には植物性の粉せっけんがいいようです。

 

 ②最初の泡立てのときだけ(洗い3分)、たらい一杯の水道のお湯を入れてみました。

我が家の洗濯機は洗面所にあり、洗面台の横に並んでいます。
なので、衣類のリンスやセスキ炭酸ソーダなどを入れている間、洗面台にたらいをおいて、蛇口からお湯を出しておき、粉せっけんまで洗濯機に入れ終わった頃に、お湯をダーっと投入してみました。
すると、氷点下で、結露の窓が凍って開かないような今日でも、もこもこと元気な泡がたち、ふんわりと、いい仕上がりです!

お湯も、もとは洗濯機の蛇口にお湯の栓がきていないのであきらめていましたが、全部にお湯を使わなくても、最初の3分の泡立てのときだけ、たらい一杯のお湯を入れるだけで、ずいぶん泡立ちがよくなるようです。

アルカリウォッシュ 1kg

アルカリウォッシュ 1kg

 

 

 

石けん屋さんが考えた衣類のリンス 本体800ml

石けん屋さんが考えた衣類のリンス 本体800ml

 
石けん屋さんが考えた衣類のリンス 詰替 600ml

石けん屋さんが考えた衣類のリンス 詰替 600ml

 

 

 

 寒さ対策に、絹の冷えとり靴下を重ね履き。

寒さ対策に、絹の冷えとり靴下を重ね履き。

実は、私の足元は今、こんなにモコモコになっています。

というのも、靴下をなんと6枚も重ねて履いているのです。

寒さ対策に、絹の冷えとり靴下を重ね履き。

左から順に、絹の5本指、綿の5本指、絹の先丸、綿の先丸(黒)、ウールの厚手(グレー)、綿のカバーロング(茶と黒)。

絹→綿→絹→綿、と、天然素材の靴下を交互に重ね履きする、「冷えとり」という健康法があります。

 なんだか最近メジャーになって、かわいい重ね履きの提案など、たくさんの本も出ているようです。

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

冷えとりガールのスタイルブック (ナチュリラ別冊)

 

 中でも、いちばんの古典は、進藤義晴さんの、新版 万病を治す冷えとり健康法

新版 万病を治す冷えとり健康法

新版 万病を治す冷えとり健康法

 

 この重ね履きの冷えとり、というのは、本来、ただの防寒ではなく、冷えや毒を出す、健康法なんだそう。
体質改善や、大病を、靴下の重ね履きや半身浴や食べすぎない、などの冷えとりで治した人も多いんだそうです。
そのためには、たとえば夏でも、寝るときでも、下半身をとにかくあたため続ける。苦しいめんげんも、下半身をあたためて、乗り越える。

でも、私、そこまで頑張れないので、「天然素材だと重ねても蒸れなくて、とにかく気持ちがいい」というところが気にいって、「冬だけ、起きているときだけ、ルームソックスの代わりとして」、靴下の重ね履きをもう数年やっています。

引っ越す前、街中のとても古い家に住んでいて、冬は底冷え。
特に畳や床がつめたくて、体のためにもこれは何とかしないと、と、対策を考えていました。

ルームシューズとか、フリースのもこもこソックスとか、試してみましたが、ルームシューズが毎日は洗えない事とか、もこもこソックスは蒸れることがある事とか、問題点もあり。
そして見つけたのが、この、天然素材の靴下の重ね履きです。

絹や綿を重ね履きすると、不思議なぐらい蒸れません。
それに保温力の高いウールの厚手を重ねて、ウールがすれて毛玉にならないように、綿のカバーソックスを重ねると、そのままルームシューズ以上のあったかさになります。

もちろん、すべて毎日洗濯機で洗えて、キッチンのスリッパや玄関のサンダルも、その厚い重ね履きのまま履けるようにメンズサイズをそろえてあるので、とても快適です。

絹→綿→絹→綿の重ね履きには、私はやっぱり、進藤先生が監修している、正活絹(せいかつけん)のものが、いちばんいいように思います。
蒸れずに、ゆるく編んであるので重ねても無理がないです。

分厚いウールは、こちらを使っています。
めちゃめちゃあったかいです。

 外の綿のカバーソックスは、こちらです。

 

いちばん内側の絹の5本指は、結構やぶれやすいのですが、外側になるほど、一度そろえてしまえば、もう数年、ずっと買い替えずに使っています。

雪はもう峠を越えましたが、まだ明日の朝は0℃の予報。
今夜もあったかくして、明日の朝は凍結に注意しながら、ギアをDでなくロー側にいれて、また夫を会社まで送迎しようと思います。