週末の朝食、たまねぎとベーコンのスープ、基本の食パン、修行中。ル・クルーゼで蒸し煮する、コンソメいらずのシンプルなたまねぎとベーコンと豆のスープの作り方。
週末の朝食、たまねぎとベーコンのスープ、基本の食パン、修行中。
道端は、春めいてきました。
花を買ってきていけても、そこだけなんだかふんわりとした温度をまとっていて、ちょっと前までとは空気が違って見えます。
まだ今週も冷えるようですが、春の足音を聞きながらワクワクと過ごしたいと思います。
いつも何かしら週末のスープは作りおきするようにしているのですが、先週末は偶然、何も材料がありませんでした。
ポタージュにしたいかぼちゃとかじゃがいもとかブロッコリーとかもないし、ミネストローネにするのも前の週と連続だし。
ということで、超シンプルに、ベーコンとタマネギとひよこ豆だけで、スープを作ってみました。
オニオンスープは、もっと丁寧に飴色になるまでタマネギを炒めますが、そんなに手もかけられなかったので、ル・クルーゼの重い蓋を利用した蒸し煮にして、飴色じゃないライトなオニオンスープ、でもコンソメなど一切使わず、おいしくできました!
<ル・クルーゼで蒸し煮する、コンソメいらずのシンプルなたまねぎとベーコンと豆のスープの作り方>
- ひよこ豆(ガルバンゾー)は、一晩水につけ、下茹でしておく。圧力なら加圧5分ほど。茹で汁もとっておく。
- ル・クルーゼに、オリーブオイル、バター、角切りのベーコン、にんにくのみじん切り、クミンシードやローズマリーなどのお好みのハーブを入れて、弱火で熱する。
- バターが溶けて、ベーコンの油が出てきて、にんにくの香りが立ってきたらスライスしたタマネギをたっぷり(2人前で1個以上。2個でも)入れる。おいしい塩を少々してなじませ、ルクルーゼなど鋳物の重い蓋をして、弱火で蒸し煮にする。
- しばらくしてタマネギの水分が出てしっかり甘くなってきたら、白ワインを加え、ひよこ豆の茹で汁と水を合わせて加え、さらに塩をして、弱火のまま煮込む。
- 仕上げに白コショウ、イタリアンパセリなどを添えて、できあがり。
先週末は夫が2連休だったので、一度に6個できるプチパンではなく、1斤で2山できて2人×2日分に分けやすい、基本の食パンを作りました。
少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!
- 作者: 高橋雅子
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相変わらず、なかなかぷっくりかわいく膨らまない食パンですが、やっぱり基本的な発酵の具合なのかなぁと思いつつ、まだまだ修行を続けたいと思います。
庭のはつか大根ミックス、なかなか大きなものもとれるようになってきて、そのままスライスしてサラダに添えるとおいしいので、残りはもうあと数えるほどしかなくなりました。
朝とりたてのミニ大根は、みずみずしくておいしいです!
また来年の冬もぜひ育てたいと思います。
明日は、こちらに引っ越して1年ちょっとで、はじめて、前の街から友達がやってきます。
簡単にペスト・ジェノベーゼでパスタを作ろうと思っています。
ペスト・ジェノヴェーゼを使ったパスタの話は、こちらから(↓)
デザートはなかしましほさんのロールケーキ、コーヒー生地がまだ早い幼稚園児の息子君には黒糖ココナッツクッキーのおみやげを渡そうと思っています。
この表紙になっているロールケーキ、コーヒー味の、シフォンと同じきめ細やかでふわふわの生地で、水切りヨーグルトと生クリームを混ぜたさわやかクリームをたっぷり巻く、ロールケーキで、夫の両親にもいつも大好評です。
黒糖ココナッツクッキーは、以前もその息子君に持っていったところ、目の前ですぐに完食してしまいました。
黒糖の粉と薄力粉を、菜種油ですりあわせて、アイスボックスクッキーの要領で、冷凍庫で休ませてシャリっとしてからカットして焼く、お手軽で素朴でおいしいクッキーです。
明日はお天気が悪そうなのです。雨の中、わざわざ峠道を長く運転してくる友達のために、あったかい番茶をいれて、出迎えてあげようと思います。