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kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

新じゃがで、香りのいい、ベーコンとパセリとチーズのコロッケの作り方。ついに、隣町の伝説の大福屋さんへ。器の金継ぎ、まず本漆で接着。

新じゃがで、香りのいい、ベーコンとパセリとチーズのコロッケの作り方。

新じゃがで、香りのいい、ベーコンとパセリとチーズのコロッケの作り方。

昨夜は、またコロッケにしました。
先日、夫の両親の知り合いより頂いた、ほくほくしておいしい新じゃが。

ポテトサラダやポタージュにもしました。

春キャベツとケイパーとタマネギのポテトサラダは、こちらから(↓) 

新じゃがのポタージュは、こちらから(↓)

長尾智子さんのサラダは、こちらから(↓)

昨夜は、いつもの、炒めたひき肉を混ぜ込んだコロッケとは趣向を替えて、

を混ぜ込んで、最後に中心にチーズをくるんだ、コロッケを作りました。

 

まずフライパンでベーコンの油を出すようにじっくり、こま切りにしたベーコンを炒めます。
昨日は塩コショウだけでさっと炒めましたが、きちんとニンニクのみじん切りで香りをつけたオリーブオイルで炒めて塩コショウをし、白ワインまでするとさらにおいしいと思います。

ベーコンの油が出てきたら、みじん切りにしたタマネギを加えて、あえてタマネギの食感が残る程度に炒めます。
じゃがいもに混ぜ込むので、味をしっかりめにつけます。
塩コショウなのか、醤油も使うのかは、お好みで。

 

圧力なべで皮ごと蒸した新じゃがの皮を指でするっとむき、ボウルでざくっとつぶしたところに、炒めた具材を入れて、軽くあえます。

 我が家ではフィスラーの圧力なべを使っています。セットについている、中かごと三脚で、圧力をかけて、じゃがいもは皮をむかずにまるごと蒸すことができます。便利です。(↓)

最後に、イタリアンパセリも。

新じゃがで、香りのいい、ベーコンとパセリとチーズのコロッケの作り方。

ベーコンのピンクと、イタリアンパセリのグリーンで、タネもなんだか春色に。

中心にスライスチーズ半分を折りたたんだものを包みながら成形し、衣をつけて揚げます。

新じゃがで、香りのいい、ベーコンとパセリとチーズのコロッケの作り方。

ひき肉ではなくベーコンで、ちょっとだけ雰囲気が変わり、何より、パセリの香りがいい!
さわやかです!
そしてやっぱり大人になっても、中心からチーズが出てくるのは、ワクワクしてしまいます。
もちろん新じゃがは、ほっくほく。

 このとんかつソース、とってもおいしいのでお気に入りです!(↓)

 

いつもの、豆乳ヨーグルトで作るザワークラウト、それとタコの酢の物と一緒に、おいしく頂きました。

 豆乳ヨーグルトで作る、ザワークラウトの作り方は、こちらから(↓)

 

今夜は、春菊と豚肉の、スイートチリかオイスター炒めと(スイートチリは辛めなので、夫の帰宅時間や体調に合わせて、直前に決めます。)、またまた春の素材、新ゴボウで、たたきごぼうを作ってあります。

春はおいしい野菜が多くて楽しいですね♪

 

 

ついに、隣町の伝説の大福屋さんへ。

夫の怪我の通院が先日やっと完了したので、県民共済の診断書を書いてもらうため、一昨日、ひとりで夫の働く隣の漁師町の病院まで行ってきました。

そうそう、ひびや骨折をあなどることなかれ。
夫と私が加入している共済では、入院していなくても、実際の通院日に加えて、ギプス(本人が取り外しできないもの)の装着期間は、毎日通院したとみなし、保険金が下りるんだそうです。
入院はしていなくても、ふたりともの労力はもちろんのこと、それをカバーすべく家計にも負担がかかっているので、ありがたく利用させていただこうと思います。

 

病院のすぐ近くに、港があります。
一歩裏路地に入ると、ずいぶんとさびれた港町なのですが、それもまた味。
曇り空の岸壁の近くが、ささやかな春色でした。

港街の小さな春

実は、その病院の目の前の角地にある、古いお菓子屋さん、というか、餅屋さん、というか。
先日インターネットで、そこにどうやら、伝説の大福がある、と知りました。
1個60円で、素朴なんだけれどとてもおいしくて、早い日は午前で売り切れてしまうという。

診断書の書類をさらっと提出して、いざ、ついに、伝説の大福屋さんへ!

昔ながらの緑色の巻き取り式のひさし。
すぐ目の前のショーケースのすぐ奥に、蒸し器や木の箱やせいろなどが見えて、脇には燃えた炭と火鉢が。
かなりいい感じにエイジングされたお店自体が、魅力的です。

ほほう、これが例の、大福ですね!!!
期待感大!!!

ついに、隣町の伝説の大福屋さんへ。

写真を撮ったりしながら店の前に立っていましたが、誰も出てくる様子がありません。
「すみません」と声をかけると、はいはい、と、奥から出てきたのは、おじいさん。
作業の片づけ中だったようで、お菓子を作っている時の白い前かけなど、まだ着けたままでした。
このおじいさんが、作られているのか!

おじいさん、ほとんど、目が、開いてないようだ…。
いや、そんなことはないのだけど、なんとも昭和で味のある店構えと、雰囲気のありまくるおじいさんで、強制タイムスリップ。

季節がら、ショーケースの隣に、柏の葉に包まれた柏餅らしきものが見えて気になりましたが、今日は初回ということで、まずは大福。
よもぎとプレーン、2種類、2個ずつ、頂きました。

はいぃ、と承ったおじいさんは、紙で二種類の大福をくるくる、っと包んで、輪ゴムでゆるっととめて、そのまま、ハイ、と渡してくださいました。
そう、包装って、これで十分なんですよね。手荷物が多いわけでもなし、車で来ているのだし。

ありがとうございます、というと、きっとどのお客さんにも変わらず丁寧に言っているであろう「どうもどうも、ありがとうございます」と、返してくださいました。

お腹が空いていたので、もう待ち切れずに車の中で…、はなんとか逃れました。
車の中が粉まみれになりそうだし、ブログに載せる写真を撮らないと、と思って、家まで何とか思いとどまりました。

帰宅して、ここはもちろんの緑茶をいれて、いざ。

ついに、隣町の伝説の大福屋さんへ。

プレーンのほうをひとつ、頂きました。

餅が!!!まるで、モッツァレラチーズです!!!
10センチ弱、伸びました!

買った時、おじいさんがまだ作業の片づけをしていたのは、つまり、本当に作りたてだったのですね!!!
こんなに伸びのいい大福は、生まれて初めて食べました。

あんも餅も、甘さは控えめで、かすかな塩味も。
悪く言えば、メリハリのないぼんやり味。
よく言えば、素朴なほっとする味。

とにかく作りたてで、おじいさんの手作りで、なんとも滋味深い、大福でした。

それから時間をおいて、夕方、ヨモギの方をひとつ。
さすがにもう10センチは伸びなかったので、昼間がよっぽど作りたてだったことが分かります。
それでもやっぱりやわらかくておいしくて、よもぎの芳香が豊かで力強く、お店でよもぎも炊いていらしっゃるのではないかと思いました。

このよもぎ効果で、私の中では、ヨモギの方が星ひとつ分、おいしかったです!

 

遅く帰ってきた夫も、「え?!ついに行ったの?!味見だけしようかな」ということで、番茶をいれて、私オススメのよもぎのほうをパクリ。
小さめサイズなので、夜でも負担なく食べられたようです。

我が家では緑茶は、このSサイズに入れることが多いです。色がとってもきれいなのです。(↓)

キントー カップ ユニティ ガラス M 450ml 8291

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今はコンビニでも大福が買える時代です。

街に暮らしているとき、無性に和菓子が食べたい時は、一個だけ買えるので助かるなぁと思っていましたが、やっぱりその大福とこの大福は、別物でした。

形も不ぞろいで、お世辞にも京風だとかお上品だとかは言えないけど、あのおじいさんが何十年も同じ方法で毎日毎日作っていて、同じ方法だからこそ素朴で、変に日持ちさせようとか良く見せようとかの添加物はなく、ただただ新鮮だからやわらかくよく伸びる餅で、おじいさんが炊いた餡を包んだ、よもぎの力強い香りを感じられる、大福。

このお店のことをネットで調べていたら、おじいさんの言葉が載っていました。

「今日は晴れとるからよく売れるかな、とか思って、たくさん仕込んだりするでしょう、それがまた、楽しいのよね」

 

時間が止まったような港町の三角角地の、おじいさんの大福。

今度は、出した書類を取りにいく時、また買おうと思っています。
あ、今度は柏餅かな?

楽しみです♪

 

 

器の金継ぎ、まず本漆で接着。

器の金継ぎ

昨夜、右側の白い飯椀が、パリーン、と割れました。
無印の白磁のもので、すぐにでも買いにいけば同じものがあるのですが…。

左側の小さな湯のみは、ひと月ほど前に、割れました。

私は、割れた器を漆で修繕する金継ぎを趣味でやっています。
もう何年も前に始めたことは始めて、独学ですが、いくつかの器を直し、自分で使ったり、預かっていたものを返したりしてきたのですが、ここ数年は、お預かりするものばかりが増え、なかなか作業が進まない状態でした。

去年、この地域の漆の職人さん、蒔絵職人の方に、話を伺うことができました。 

本をお借りしたり、目の前で見て初めてわかる道具の基本的な扱いやメンテの仕方など、まだまだ知らないことがたくさんですが、教えて頂いたりしました。

昨夜の飯椀パリーンをきっかけに、今朝、少し作業をすることができました。

器の金継ぎ

私は基本的に、日本産の本漆の中で、接着力が強い種類を使っています。
接着力が強い、とはいえ、写真の今日のこの状態では、まったくくっついていなくて、ムロに入れて数日、漆の固化を待った後、はじめて接着されるのですが。

国産漆なんて、ぜいたくな!プロでも今じゃ中国産だよ、と言われたりしますが、私が学んだところによると、その国産の中で私が使っている産地の接着力が強い漆というのは、他では代えがたい品質で、つまり、中国産の漆でいくらくっつけようにも、このようにはうまくくっつかないそうなのです。

もちろん、中国産でも、MR漆やガラス専用漆など、加工することによって特別な性能を持つ漆もありますが、そのままの本漆を使う場合、私は、その国産の接着力の強い漆を選んでいます。

ひとつは、金継ぎに使う漆の量は、ごく少量だからです。
お盆の面を塗るのだったら大量に要りますが、小さな小さな作業の多い金継ぎには、ごく少量しかいらないのです。
だから、コスト面はクリアできます。

もうひとつは、少しでも、国産漆にお金を払いたいのです。
暑い夏、山で漆の木に傷をつけて、そのわずかな樹液をかきあつめるのは、なんと、手作業なのです。
ハチが集めてくる蜜を取るよりも、山の中の漆の木を、何日もかけて、一本一本を人がまわって集める漆かきのほうが、量を集めるのはとっても大変だと思います。
ご多分にもれず、後継者が少なく、なかなか厳しいお仕事なんだそうです。

でも、美しいんです。国産漆の仕上げ。
あまり中国漆は扱ったことがないので比較もできないし、アジアに漆の木は広くあるそうなのですが、やっぱり場所で品種があったり全然違ったりするそうで、日本の北の方でとれる日本の漆は、本当に品質がいいそうなのです。
日本では古来から使われていたようで、遺跡から漆塗りと思われる遺物が出土したとか。

漆って不思議で、固まるのには、温度だけでなく、湿度がいるのです。
糊が固まるのには湿度は低くカラっとしたほうがいいのですが、漆は、蒸し蒸ししていないと、固まらないのです。
とっても不思議!
それは、漆が固まるのは、水分が減るからではなく、酵素が働いているからなんです。

それだけでも不思議だし、ベンガラ(酸化鉄)を混ぜた時のあの朱色は、古代の人たちにとって、呪術的にものすごい力を持っていたのかもしれません。

 

そんなこんなで、知れば知るほど不思議な漆、LOVE、なのですが、やはりカブれるのできちんと手袋をしたり、生活空間を汚さないようにあちこち紙を敷いたり、何かと気を使って、よし!と構えてやる作業なので、お裁縫のようにひょいとできるものでもありません。

でも、この2つの器、また使えるように直して、その作業があると道具も一式出すわけなので、まだ作業途中で止まっている器たちを、同時に仕上げていけたらなと思います。

 

 

さて、今日は今から、夕方のガーデニング
あれを植えて、これを植えかえて、思いっきり、やります!!!

 

 

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