kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

ル・クルーゼで作る、新たまねぎとそら豆の、コンソメいらずのシンプルなポタージュ。そら豆のポテトサラダ、新たまねぎとアンチョビをきかせて、おつまみに。チキンと大豆とナスのカレー。ズッキーニ、雄花開花!クローブの精油で、手作り虫よけスプレー。

新たまねぎとそら豆の、コンソメいらずのシンプルなポタージュ

ル・クルーゼで作る、新たまねぎとそら豆の、コンソメいらずのシンプルなポタージュ。

ゴールデンウィーク前に、見切り品のそら豆を見つけ、たっぷり塩ゆでして冷凍しておきました。

それを使って、休日前にポタージュを作っておきました。

<我が家流、新たまねぎとそら豆の、シンプルなポタージュの作り方>
  1. ソラマメは塩でやや固めに茹でて、薄皮をむいておく。
  2.  ル・クルーゼなど厚手の鋳物鍋に、少量のオリーブオイルと、クミンシードとバターを入れ、弱火で溶かす。
  3. スライスした新たまねぎを丸ごと1個以上、たっぷり入れ、塩をして軽く混ぜ、蓋をしてごく弱火のまま蒸し煮にする。
  4. ときどき焦げ付かないようにヘラで混ぜ、新たまねぎにだんだん色がついてトロッとし、甘みがじゅうぶんに出てきたら、水を加える。
  5. 水が沸いてきたら、下茹でしたソラマメを加え、ソラマメがつぶれるほどやわらかくなるまで、弱火で煮込む。
  6. 塩で味を調える。
  7. ソラマメがやわらかくなったら火を止め、きれいな色を保つために、別の容器に移して冷ます。
  8. 冷めたらミキサーにかける。
  9. 食べる直前にあたため、豆乳や牛乳でのばし、器に盛ってからイタリアンパセリや白コショウなどをふる。

我が家では、ご飯をたくのにも、様々なスープを作るのにも、鋳物鍋は欠かせない相棒です。(↓)

 

野田琺瑯の白い容器にはえる、春色のスープ、できました!

新たまねぎとそら豆の、コンソメいらずのシンプルなポタージュ

材料は少なく、コンソメも使わずですが、ソラマメ特有の風味は残ったまま、新たまねぎの甘みとバターのコクで、おいしいポタージュになりました。

野田琺瑯 レクタングル深型L ホワイトシリーズ WRF-L

野田琺瑯 レクタングル深型L ホワイトシリーズ WRF-L

 

 夫に、ソラマメのポタージュは、一年に何回もは、できないんだよ、と伝えつつ、基本のプチパンと、有精卵の目玉焼きと一緒に、おいしく頂きました。

基本のプチパン

 

少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

 

 何にしろ、フレッシュな緑色がよく似合う季節になりました。

 

 

そら豆のポテトサラダ、アンチョビをきかせて、おつまみに。

そのソラマメのポタージュを作った、休日前日の、夜。
解凍した塩茹でソラマメを残しておいて、ポテトサラダに。そら豆のポテトサラダ、アンチョビをきかせて、おつまみに。

<我が家流、新じゃがとソラマメのポテトサラダ、新たまねぎとアンチョビをきかせて。>
  1. (我が家では朝の家事のついでに)圧力なべで新じゃがを蒸して、粗くつぶし、水分をある程度飛ばしておく。
  2. まだあたたかいうちにオリーブオイルを垂らし、塩茹でのソラマメも加えて、ざっくり混ぜておき、粗熱をとる。
  3. 新たまねぎをスライスして水にさらす。
  4. 食べる前に、よく水気を切ったたまねぎ、アンチョビ(ペーストならそのまま絞り、全形なら刻んで)加えて和える。
    ~アンチョビを旨みと塩味の調味料と考えて、アンチョビで味を調える。
  5. お好みで、挽きたての黒胡椒などふる。
マレッキアーロ フィレ・アンチョビ 瓶 80g

マレッキアーロ フィレ・アンチョビ 瓶 80g

 
ギア アンチョビペースト60g

ギア アンチョビペースト60g

 

 

あちこちに載っているレシピで、定番の組合せなんですね!
それもそのはず。
ほんっとにおいしいです!!!

アンチョビの魚介の塩気と旨みが、ソラマメの独特の風味とマッチして、新じゃがや新たまねぎとも抜群の相性です。
もうこれは、ビールに合うこと請け合い!
この季節に一回は作っておいて、損はないです!

GW前夜ということで、もちろん乾杯しましたよ。

 

 

チキンと大豆とナスのカレー。

昨夜は、昼がパッタイだけだったからなのか、

お腹が空いて、いつもより早めの夜ごはんになりました。
作りおきの、カレーです。

市販のルーを使った簡単なカレーですが、弱火でじっくり新たまねぎや薄切りのにんじんを炒め、 塩と黒酒で一晩寝かせた鶏モモをいい色になるまでソテーして、マイタケも加え、最後に、下茹でして冷凍してあった大豆を加えてみました。
野菜の甘みなのか、いつもより甘口に感じるぐらい。

長い連休に、2人×2食分ぐらいのカレーが冷蔵庫にあると、なんだか安心します。

チキンと大豆とナスのカレー

食べる直前に、水にさらしたナスとインゲンを、にんにくとオリーブオイルでソテーして、火が通ったところで、冷蔵のカレーを加えて、一緒にしばらく煮込んでみました。

ナスを最初から煮込まないことで、冷蔵してあたため直してもクタクタになりすぎず、フレッシュでおいしいカレーになりました!

チキンと大豆とナスのカレー

 ルクルーゼでご飯をたいている間にナスとインゲンはソテーできてしまうので、簡単です。
サラダと一緒に、おなかいっぱい、食べました。

 

 

ズッキーニ、雄花開花!

ズッキーニ、雄花開花!

2,3日前から、毎朝、庭のズッキーニに花が咲いています。

しかし、雄花ばかり。
ズッキーニには、雄花と雌花があり、受粉しないと実がならないのです。
去年もでしたが、最初は雄花ばかりが咲いて、途中からやっと雌花が咲き始めます。
そのタイミングが合わないと、あー雌花が咲いているのに、雄花がない!となってしまうので、ある時期になったら雄花を冷凍して受粉させたりするのです。

ちなみに、雌花は今、こんな感じ。
大きな雄花の奥に、黄色くてちっちゃな実のもとを根元にたたえた雌花がいくつか。

ズッキーニ、雄花開花!

がんばれー!と毎朝応援し、夕方にはたっぷりお水をあげています。

昨日は、久々に夫が水やりをしてくれました。
もう昼間の日射しが痛いぐらい。
夕風は肌に涼しく、気持ちよかったそうです。

 

 

クローブ精油で、手作り虫よけスプレー。

水やりをしてくれた夫、夕方の庭には、もう蚊がいるよ~ということで、出番です。
手作り虫よけスプレー。

田舎に住んであちこち田舎の中をめぐっていると特に、大きな蚊がたくさんいます。

手作りの虫よけスプレーで有名な精油は、

GAIA エッセンシャルオイル シトロネラ5ml

GAIA エッセンシャルオイル シトロネラ5ml

 

 

GAIA エッセンシャルオイル レモングラス 5ml

GAIA エッセンシャルオイル レモングラス 5ml

 

 などがありますが、去年から我が家では、

GAIA エッセンシャルオイル クローブ 5ml

GAIA エッセンシャルオイル クローブ 5ml

 
生活の木 クローブ 3ml

生活の木 クローブ 3ml

 

 の精油で、作っています。

クローブの虫よけスプレーは、とても効果が高く感じます。

 

クローブとは、チャイなどに使うスパイス、丁子(ちょうじ)です。
古くから日本でも使われているそうです。

www.mahouspice.com

嗅いだら誰でもわかるのですが、結構強い匂いです。
ぼんやりしているときに突然クローブの匂いをかがされたら、ハっとします。
ハーブとかアロマというよりは、気つけ薬、スパイス、という感じ。

でもそれだけ、虫が嫌うんだそうで、クローブの粒を置いておくとゴキブリ対策にもなるんだとか。

虫よけスプレーの作り方は簡単で、遮光のガラススプレー瓶に、ウォッカなど度数高めのアルコール、精製水を入れて、クローブ精油を垂らし、よく振って使用するだけです。
アルコールは保存を高めるためなので、皮膚がかぶれる場合は省略可能ですが、冷蔵保存で早めに使いきった方がいいです。

プラスチックでなくガラススプレーにするのは、アルコールに耐えるためです。(↓)

生活の木 青色ガラススプレー 50ml

生活の木 青色ガラススプレー 50ml

 

 精製水は、薬局やコンタクトレンズ用品売り場にあります。 

【第3類医薬品】精製水(ポリ) 500mL

【第3類医薬品】精製水(ポリ) 500mL

 

ウォッカの小瓶や、度数高めのお酒を保存のために少々入れます。 

 ただし、クローブはとても香りが強いので、赤ちゃんや授乳中のお母さん、妊婦さん、ペットなどには使用しない方がいいようです。

また、スパイスのドライクローブウォッカなどに2~3日つけておいて、エキスを浸出させて、それを水で割ったり、キャリアオイルに混ぜ込んだりする方法もあるようです。

 

精油なら手軽にすぐ作れますし、でもスパイスのクローブなら、もしかしたら家にあったりスーパーですぐに手に入るかもしれません。
どちらが手軽なのかは、それぞれ、ですね。

マスコット クローブ 20g

マスコット クローブ 20g

 
S&B 有機クローブ(ホール) 17g

S&B 有機クローブ(ホール) 17g

 

小さなスプレーに入れてあるので、昨日のお出かけのときも、庭の水やりのときも、今日のおでかけにも持っていきました。

今日もお天気がよかったので、新緑の風をたくさん吸いこんで帰りました。