ル・クルーゼで作る、新たまねぎとそら豆の、コンソメいらずのシンプルなポタージュ。そら豆のポテトサラダ、新たまねぎとアンチョビをきかせて、おつまみに。チキンと大豆とナスのカレー。ズッキーニ、雄花開花!クローブの精油で、手作り虫よけスプレー。
ル・クルーゼで作る、新たまねぎとそら豆の、コンソメいらずのシンプルなポタージュ。
ゴールデンウィーク前に、見切り品のそら豆を見つけ、たっぷり塩ゆでして冷凍しておきました。
それを使って、休日前にポタージュを作っておきました。
<我が家流、新たまねぎとそら豆の、シンプルなポタージュの作り方>
- ソラマメは塩でやや固めに茹でて、薄皮をむいておく。
- ル・クルーゼなど厚手の鋳物鍋に、少量のオリーブオイルと、クミンシードとバターを入れ、弱火で溶かす。
- スライスした新たまねぎを丸ごと1個以上、たっぷり入れ、塩をして軽く混ぜ、蓋をしてごく弱火のまま蒸し煮にする。
- ときどき焦げ付かないようにヘラで混ぜ、新たまねぎにだんだん色がついてトロッとし、甘みがじゅうぶんに出てきたら、水を加える。
- 水が沸いてきたら、下茹でしたソラマメを加え、ソラマメがつぶれるほどやわらかくなるまで、弱火で煮込む。
- 塩で味を調える。
- ソラマメがやわらかくなったら火を止め、きれいな色を保つために、別の容器に移して冷ます。
- 冷めたらミキサーにかける。
- 食べる直前にあたため、豆乳や牛乳でのばし、器に盛ってからイタリアンパセリや白コショウなどをふる。
我が家では、ご飯をたくのにも、様々なスープを作るのにも、鋳物鍋は欠かせない相棒です。(↓)
ル・クルーゼ ココット・ロンド 22cm オレンジ 2501-22-09 【日本正規販売品】
- 出版社/メーカー: Le Creuset (ルクルーゼ)
- メディア: ホーム&キッチン
- クリック: 47回
- この商品を含むブログ (30件) を見る
材料は少なく、コンソメも使わずですが、ソラマメ特有の風味は残ったまま、新たまねぎの甘みとバターのコクで、おいしいポタージュになりました。
夫に、ソラマメのポタージュは、一年に何回もは、できないんだよ、と伝えつつ、基本のプチパンと、有精卵の目玉焼きと一緒に、おいしく頂きました。
少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 68回
- この商品を含むブログ (49件) を見る
何にしろ、フレッシュな緑色がよく似合う季節になりました。
そら豆のポテトサラダ、アンチョビをきかせて、おつまみに。
そのソラマメのポタージュを作った、休日前日の、夜。
解凍した塩茹でソラマメを残しておいて、ポテトサラダに。
<我が家流、新じゃがとソラマメのポテトサラダ、新たまねぎとアンチョビをきかせて。>
- (我が家では朝の家事のついでに)圧力なべで新じゃがを蒸して、粗くつぶし、水分をある程度飛ばしておく。
- まだあたたかいうちにオリーブオイルを垂らし、塩茹でのソラマメも加えて、ざっくり混ぜておき、粗熱をとる。
- 新たまねぎをスライスして水にさらす。
- 食べる前に、よく水気を切ったたまねぎ、アンチョビ(ペーストならそのまま絞り、全形なら刻んで)加えて和える。
~アンチョビを旨みと塩味の調味料と考えて、アンチョビで味を調える。 - お好みで、挽きたての黒胡椒などふる。
あちこちに載っているレシピで、定番の組合せなんですね!
それもそのはず。
ほんっとにおいしいです!!!
アンチョビの魚介の塩気と旨みが、ソラマメの独特の風味とマッチして、新じゃがや新たまねぎとも抜群の相性です。
もうこれは、ビールに合うこと請け合い!
この季節に一回は作っておいて、損はないです!
GW前夜ということで、もちろん乾杯しましたよ。
チキンと大豆とナスのカレー。
昨夜は、昼がパッタイだけだったからなのか、
お腹が空いて、いつもより早めの夜ごはんになりました。
作りおきの、カレーです。
市販のルーを使った簡単なカレーですが、弱火でじっくり新たまねぎや薄切りのにんじんを炒め、 塩と黒酒で一晩寝かせた鶏モモをいい色になるまでソテーして、マイタケも加え、最後に、下茹でして冷凍してあった大豆を加えてみました。
野菜の甘みなのか、いつもより甘口に感じるぐらい。
長い連休に、2人×2食分ぐらいのカレーが冷蔵庫にあると、なんだか安心します。
食べる直前に、水にさらしたナスとインゲンを、にんにくとオリーブオイルでソテーして、火が通ったところで、冷蔵のカレーを加えて、一緒にしばらく煮込んでみました。
ナスを最初から煮込まないことで、冷蔵してあたため直してもクタクタになりすぎず、フレッシュでおいしいカレーになりました!
ルクルーゼでご飯をたいている間にナスとインゲンはソテーできてしまうので、簡単です。
サラダと一緒に、おなかいっぱい、食べました。
ズッキーニ、雄花開花!
2,3日前から、毎朝、庭のズッキーニに花が咲いています。
しかし、雄花ばかり。
ズッキーニには、雄花と雌花があり、受粉しないと実がならないのです。
去年もでしたが、最初は雄花ばかりが咲いて、途中からやっと雌花が咲き始めます。
そのタイミングが合わないと、あー雌花が咲いているのに、雄花がない!となってしまうので、ある時期になったら雄花を冷凍して受粉させたりするのです。
ちなみに、雌花は今、こんな感じ。
大きな雄花の奥に、黄色くてちっちゃな実のもとを根元にたたえた雌花がいくつか。
がんばれー!と毎朝応援し、夕方にはたっぷりお水をあげています。
昨日は、久々に夫が水やりをしてくれました。
もう昼間の日射しが痛いぐらい。
夕風は肌に涼しく、気持ちよかったそうです。
クローブの精油で、手作り虫よけスプレー。
水やりをしてくれた夫、夕方の庭には、もう蚊がいるよ~ということで、出番です。
手作り虫よけスプレー。
田舎に住んであちこち田舎の中をめぐっていると特に、大きな蚊がたくさんいます。
手作りの虫よけスプレーで有名な精油は、
- シトロネラ
- レモングラス
などがありますが、去年から我が家では、
の精油で、作っています。
クローブの虫よけスプレーは、とても効果が高く感じます。
クローブとは、チャイなどに使うスパイス、丁子(ちょうじ)です。
古くから日本でも使われているそうです。
嗅いだら誰でもわかるのですが、結構強い匂いです。
ぼんやりしているときに突然クローブの匂いをかがされたら、ハっとします。
ハーブとかアロマというよりは、気つけ薬、スパイス、という感じ。
でもそれだけ、虫が嫌うんだそうで、クローブの粒を置いておくとゴキブリ対策にもなるんだとか。
虫よけスプレーの作り方は簡単で、遮光のガラススプレー瓶に、ウォッカなど度数高めのアルコール、精製水を入れて、クローブの精油を垂らし、よく振って使用するだけです。
アルコールは保存を高めるためなので、皮膚がかぶれる場合は省略可能ですが、冷蔵保存で早めに使いきった方がいいです。
プラスチックでなくガラススプレーにするのは、アルコールに耐えるためです。(↓)
精製水は、薬局やコンタクトレンズ用品売り場にあります。
ウォッカの小瓶や、度数高めのお酒を保存のために少々入れます。
ただし、クローブはとても香りが強いので、赤ちゃんや授乳中のお母さん、妊婦さん、ペットなどには使用しない方がいいようです。
また、スパイスのドライクローブをウォッカなどに2~3日つけておいて、エキスを浸出させて、それを水で割ったり、キャリアオイルに混ぜ込んだりする方法もあるようです。
精油なら手軽にすぐ作れますし、でもスパイスのクローブなら、もしかしたら家にあったりスーパーですぐに手に入るかもしれません。
どちらが手軽なのかは、それぞれ、ですね。
小さなスプレーに入れてあるので、昨日のお出かけのときも、庭の水やりのときも、今日のおでかけにも持っていきました。
今日もお天気がよかったので、新緑の風をたくさん吸いこんで帰りました。