あんバターパン、白玉団子。週末の作りおきのあんこ。庭のパクチーと、マッサマンカレー。2年物の梅酒と、びわ酒。モロヘイヤ、定植。rick-rackのベビースタイ、できた!
あんバターパン、白玉団子。週末の作りおきのあんこ。
先週の土曜、思い立って、あんこを炊いてみました。
買い置きしてあった、この地域でとれた小豆。
1カップぐらいの少量ずつ、物産館で売っているのです。
何度かあんこを炊いたことはありますが、今のところはいつも、なかしましほさんの炊き方で炊いています。
1/2カップの小豆を炊く分量で書いてあるので、とても作りやすいです。
手軽で作りやすい『 みんなのおやつ』の巻末に、粒あんとこしあんの作り方が写真入りで丁寧に載っています。(↓)
みんなのおやつ ちいさなレシピを33 (Hobonichi books)
- 作者: なかしましほ
- 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
- 発売日: 2013/10/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回、ちょっと鍋をいつもと変えてみたら、ずいぶん勝手が違いました!
水分の蒸発具合とか、それに伴って豆の煮え具合とか。
ちょっと煮方が足りず、あんこ、というよりは煮豆、に近いものになってしまいました。
でも、砂糖はきび砂糖とてんさい糖を半々使って、ほっこりまろやかな甘さです。
普段平日は夫のお弁当などの残りをつめて私のお昼ご飯にしている野田琺瑯の丸いタッパーは、休日になると、週末の作りおき入れになります。
粗熱をとって、野田琺瑯のラウンドに入れておいて、日曜日の午後、白玉団子を作って、番茶をいれて、夫とお茶しました。
かわいいし、つるりと汚れが落ちて、匂い移りもしない琺瑯は、とても使いやすいです!(↓)
和菓子にはめちゃめちゃ合う、と、我が家では夏でも飲みます。三年番茶。(↓)
つるつるの白玉団子があんこを乗せるとおいしくて!
とっても素朴だけど、なんだか心身ともにしっかりと落ち着く、いいおやつになりました。
週が明けて月曜の朝。
夫を送り出してから、ひとりの朝食です。(写真上)
レンガの薪窯のフランスパンの残りをスライスして、
レンガの薪窯のフランスパンについては、こちらから(↓)
軽くトーストしてから、そこに、バター、その上に、あんこ。
あぁ、禁断の、あんバターパン!!!
バターのコクとかすかな塩味に、あんこが絡んで、悶絶です~~~~。
夫が飲んで行ったヴァータティーと、自家製豆乳ヨーグルトと一緒に、頂きました。
自家製豆乳ヨーグルトについては、こちらから(↓)
アーユルヴェーダのヴァータティーについては、こちらから(↓)
これから夏になると、抹茶の冷たいお菓子、ババロアみたいなのもいいですね。
先述の、なかしましほさんの『みんなのおやつ ちいさなレシピを33 (Hobonichi books)』には、なんと、どらやきの皮の作り方まで載っています!!!
まだ作っていないけど、意外と簡単そうです。
あんこと生クリームをはさんだら、夏でもおいしい、上等なスイーツになりそうです♪
週末の作りおきに、あれこれ考えながら「とりあえず、あんこを炊いておく」のも、いいなと思います。
庭のパクチーと、マッサマンカレー。
日曜の夜は、マッサマンカレーにしました。
マッサマンカレーは、タイの南部の地方のカレーです。
マッサマンカレーは、じゃがいもと鶏肉をホロホロに煮込んだ、タイカレーの一種です。タイカレーと聞くと、「辛みが前に出た味」というイメージを持っている方も多いでしょう。しかし、カルダモンやシナモン、クローブといったスパイスをふんだんに使っているマッサマンカレーにはむしろ上質な甘みがあります。これらのスパイスは、タイカレーであまり使われることがなく、マッサマンカレーを今まで体験したことのない味わいにしていると言えるでしょう。また、ココナッツミルクやピーナッツを使っているため、濃厚なコクと芳醇な香りが感じられ、それらがジャスミンライスと絶妙にマッチします。ちなみに「マッサマン」とは「イスラム教の」という意味。宗教上の理由から豚肉を食べられない彼らは代わりに鶏肉を用いました。この鶏肉もうま味のある下味づくりに貢献しています。
タイ本国よりも、今や日本で人気があるよう。
その秘密は、辛さよりもコクや甘さが感じられること。
個人的にはグリーンもイエローもレッドも、タイカレーは大好きだけど、手軽でおいしい、ロイタイのパックのマッサマンを見つけて、安かった鶏モモを手に入れたので、作ってみました。
我が家流で、材料には、塩コショウした鶏モモ肉、下茹でしたじゃがいも、たまねぎ、 カシューナッツ、ひよこ豆を使って、それらを炒めて、鶏モモ肉に火が通るように蒸し焼きにした後、ロイタイのカレーをそのまま入れて、少しだけ煮詰めてみました。
ジャスミンライスを炊いて、
庭のパクチーをとってきて、どうやら本場ではしょうがなどのピクルスを添えると書いてあったので、自家製ピクルスをちょっと添えてみました。
自家製ピクルスについては、こちらから(↓)
初めて食べたマッサマンカレー。
確かに、辛みよりも甘みやコクがあって、おいしいです。
もちろんココナッツミルクの香りがして、ちゃんとアジアンカレーです。
タイカレーの辛さがニガテな方は、こちらも少しは辛いですが、マッサマンから試してみるのもいいかもしれません。
2年物の梅酒と、びわ酒。
先週、夫が突然、梅酒を飲みたい、と言いだしました。
季節なんでしょうね。
流しの下から、2年物の梅酒を取り出し、氷に当てるように注ぎました。
きれいな色!
甘くて香りが良くて、さわやかで、梅酒って本当においしいですね~。
我が家では半年で梅を抜いて、そのまま熟成させています。
今年は、去年の一年物よりも、一昨年の二年物が、さらにおいしくなっているようです。
今年も少し、漬けようか、シロップだけにしようか、迷っているところです。
一昨年、何かで読んで、びわの種もお酒に漬けておきました。
びわを食べた後の種ですから、捨てるものなのに、氷砂糖と焼酎につけておくと、梅酒と同じように琥珀色になっています!
定番の、weckのガラスキャニスターに漬けておきましたが、さすがにパッキンがボロボロになっていて、交換しようと思います。パッキンだけ交換できるのも、定番品のいいところです。(↓)
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氷をいれたグラスに注ぐと、驚くほどのいい香り~~~。
ひとくち飲むと、甘くて、杏仁豆腐のような、ライチのような香りが豊かで、すごくおいしい~!
まさか、捨てるはずの種を漬けたお酒とは、思えません。
昔から、びわには薬効がある事が知られています。
こちらのサイト(↓)
によると、びわの葉で傷や炎症を治したり、びわの種にはさらに、アミグダリンというガン細胞を破壊すると言われている、すごい成分がたっぷり入っているんだそうです。
捨ててしまう種からできて、こんなにおいしくて、体にもいいなんて!!!
実は、その一年前、つまり3年物の、砂糖を入れずに焼酎につけたびわ酒があることを、思いだしました。
お肌につけたりするのは、砂糖がない方がベタベタせずに、よさそうですね。
スキンケアに使ってみることにします。
モロヘイヤ、定植。
5月の初旬に種をまき、育苗ポットで育てていたモロヘイヤが、大きくなってきました。
夕方、水やりの前に、用意しておいたコンテナへ、やっと定植しました!
しきわらを敷き、手前には先にエンバクを植えてあります。
実際コンテナに植えてみるとまだまだ小さいですが、これから夏に向けて大きく成長してくれると思うので、夏を乗り切る栄養をたたえ、食卓にのぼってくれるのを、楽しみにしたいと思います!
rick-rackのベビースタイ、できた!
この間出産した友達に、プレゼントするつもりで、rick-rackのキットで作りました。
ベビースタイです。
やっと今日、完成しました!
リバーシブルなので、写真左が表の柄のコットン、右のボーダーのニット生地が裏になっています。
キットでは、首周りだけをバイアステープで始末するようになっていたので、やっぱり縫い目は隠したくて(笑)、追加のバイアステープを注文して、外回りも全部くるみました。
このバイアステープ、リネンで作られていて、とってもオシャレな質感です!
ちょっとだけ余りがあるので、何に使おうか、楽しみです♪
とても単純なはずのスタイ、さすがにサクっとできるでしょう、と思っていたのですが…。
テーブルクロスもですが、きちんと、縫い目がそのまま目立つような裁縫はニガテな私。
予想以上に苦労しました!
縫い目がちょっとだけくるみきれずに見えてるし…。笑。
実際、赤ちゃんには、もしかしたらタオル生地のスタイがいいのかもしれないし、防水布の方が便利なのかもしれないし、後ろはヒモよりスナップのほうが実用性があるのかもしれないし、その辺は経験がないので気の利いたプレゼントができません。
なので、せめて、ちょっとカワイイ布で作ってみたよ♪
という感じで、たくさんあったほうがいいスタイの替えの一枚に加えてもらえたらいいなと思って、作りました。
明日はお天気がいいそうなので、ちょっと水洗いして干してから、後日、発送したいと思います。
<はてなブックマークへの返信>
ブクマ、ありがとうございます!
そうなんです!こないだ作ったランチョンマットの余り布のコースターです。
薄くて乾きやすいし、思った以上にお気に入りになりました。
お酒は一応飲めますが、量があまり飲めないので、いつも安くで済んで、酔っぱらうのにお金かかんないね、と夫に笑われています。