kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

湧き水汲み、夏至、田植えの風景。高橋雅子さんの、コーンパン、焼いてみました!大葉を収穫、シャキっと保存。らっきょう、オープン!

湧き水汲み

湧き水汲み、夏至、田植えの風景。

本日、夏至です。
昨夜は満月。
ときおりダバダバーっと大雨が降ったかと思うと、何事もなかったかのように涼しい風もふく、そんな夏至の一日でした。

写真は、先週の土曜、夫が出勤だったので、久々に私が湧き水汲みに行ってきたときの写真です。
写真のとおり、夏を迎えると、湧き水はほんとに冷たくて、明るい太陽に湧きだす水がさらに透明になり、ますます無垢で甘い味になっていました。

日射しをよけながら運転して行ったので、汲みたての冷たく甘い水の、おいしいこと!

そして、なんともぜいたくな稲の苗を発見!
湧き水を汲むスポットの下流、川に流れ出る辺りで、ちゃっかり、稲の苗が育てられていました。

24時間、湧き水につけっぱなし???の、セレブな苗たち

24時間、湧き水につけっぱなし???の、セレブな苗たちです。

週末から週明けにかけて、この地域の田んぼは、どんどん田植えされていきました。
冬はさびしかった景色に、水をたたえた田んぼ、そしてまだ心もとない苗が規則正しく並んでいます。
ちょっと青空が広がる時間帯があると、田んぼ一面に空の青が映って、なんともきれいな水鏡。
しばらくしたら、苗が育って、水鏡が緑のじゅうたんになっていきます。

毎年あたりまえで、さりげないことなのかもしれませんが、命の繰り返しを間近で見られ、その空気を吸えることは、しみわたるように幸せな事だなぁと思います。

 

 

高橋雅子さんの、コーンパン、焼いてみました!

夫の実家より、茹でたスイートコーンを頂いていた先週。
週末焼いている、低温長時間発酵の高橋雅子さんのパンの中で、いつか作ってみたかったパンを、とうとう焼いてみました。

少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!

 

レシピでは缶詰を使う、コーンパンです。

ポイントは、生地にサフランを使うこと!

高橋雅子さんの、コーンパン、焼いてみました

 オクソーのアングルドメジャーカップは便利で、上から目盛を見ることができます。
便利すぎて、我が家には3サイズそろえてあって、ちょっと乾物を戻すときだとか、だし汁や材料をいれておくときだとか、ひしゃく代わりだとか、頻繁に使っています。(↓)

 

サフランなんて家にないし、とずっと思っていたのですが、夫が一時期凝ったパスタを作っていた時期に買ったサフランが、ありました!

S&B 袋入りサフラン 0.4g
 

 

スイートコーンは身をそぎ落として、水分をしっかりとります。
しっかり、とった、つもりだったんです。
でも、それがちょっと足りなかったようでした。

水分量の多い生地だなぁと、ホームベーカリーに捏ねをお願いして、一次発酵。

高橋雅子さんの、コーンパン、焼いてみました

成形を試みるも、水分が多すぎて、高さが出ません。
平べったい、お焼きみたいな形にしかならず…。

それでもめげずに、焼成

高橋雅子さんの、コーンパン、焼いてみました

できあがりました!
平たい、コーンパン!(笑)

でも、味が、ばつぐんにおいしかったのです!!!

砂糖をいつもより多めに入れる、懐かしいやさしい甘さの生地に、スイートコーンの甘さとつぶつぶ感がよく合って、トーストしないでも、パクパクいけちゃう、とってもおいしいパンでした!!!

スイートコーンがなくなってしまったら缶詰でもいいので、サフランのある間に、またいつか作ってみたいと思います。

 

 

大葉を収穫、シャキっと保存。

イタリアンパセリエンバクと一緒に、大葉を植えて、1ヶ月ちょっと経ちました。

夏のカンカン照りよりも、今の時期の梅雨の水分を含んだ空気や曇り程度の日射しのほうが、大葉はやわらかくておいしいです。
どんどん茂ってきます!

庭の大葉

使うたびごとに収穫、と思っていたのですが、ちょっと一気に収穫しないと、風通しが悪くて虫が(少し食われつつあり)発生するな、という、うれしい状態に。

手頃な大きさの葉をはさみで切り、収穫してみました!

庭の大葉

この日は19枚!
葉の数もどんどん増えてきています。

冷ややっこに、おそうめんに、薬味に、肉や魚にまきこんで、など、毎日のように使える大葉ですが、一度に収穫したら、鮮度を保つために、小さなタッパーに水を少し入れて、さっとあらった大葉の水気をきらないでそのままタッパーに入れ、密封して冷蔵庫に保管しています。
すると、シャキっとしたまま、とりたての状態で、1週間弱は使えます。

次回は、以前コメントでご紹介いただいた、大葉の塩漬けや、ナムルにしたりして、おにぎりや食卓海苔のようにご飯を包んで食べるために、常備菜にしてみようかなと思います。

 

 

らっきょう、オープン!

塩での下漬けを経て、

塩抜きした後、甘酢で本漬けした、らっきょう第一弾。

本漬けを始めてから10日ほどたったので、オープン!しました!

本当は3週間ほど本漬け、ということなので、まだ浅漬け?ではありますが、蒸し暑い毎日に待ち切れず、少しずつ食べ始めました。 

らっきょう、オープン!

塩抜きの加減で少し塩気が残りすぎていたのか、しっかり目のお味です。
漬けた時期に売っていた大ぶりの実なので、口いっぱい、らっきょうになります。
塩漬けをしっかりしていたので、歯ごたえはバッチリ、シャキっ!としています。
夫と食べながら、お互いのバリバリ、シャキシャキいう音がおもしろくて笑うぐらい、シャッキシャキの出来上がりです。

梅酒瓶 果実酒びん 5号 4L I-71804-R-A-JAN

梅酒瓶 果実酒びん 5号 4L I-71804-R-A-JAN

 

 らっきょうは本当に元気が出ますね!

きちんと下漬けしたものは、乳酸発酵しているので、乳酸菌も補充できて、らっきょうで便秘が改善する人もいるんだとか。
独特のにおいの硫化アリルは、血液をさらさらにするだとか、冷えもとるし、ガンにもいいだとか、その強烈な風味は、ただものではない感じです。

ちなみにこの日は、ナスやキノコやキャベツなどあり合わせの野菜を、豚の細切れと、オイスターソースで炒めたものと、タコときゅうりの酢の物、いただきもののトマトです。

酢のものがおいしい季節になりました。

トマトは、夫の両親のお友達が、手塩にかけて育てた、一番果なんだそうです。
庭のパクチーの花芽を乗せて、おいしく頂きました。

 

今夜は、素揚げのナスを甘辛いだし汁で煮て、豚のしゃぶしゃぶ肉を上に広げて味を染み込ませたものがおかずです。
いつもは入れないしょうがを刻んでちょっと入れてみたので、またさわやかでおいしいと思います。
もう昼のうちに作ってあるので、あとは直前に、いただきもののトマト、あとはキュウリで何かサラダにします。

 

夏至の夕方。
まだまだ日は暮れそうにありません。
夏至の夜は、あちこちでキャンドルナイトが催されます。
我が家でも、梅雨空ではありますが、まだ部屋の電気はつけず、夏至の光を楽しみたいと思います。

 

 

 

はてなブックマークへの返信>

id:sumahobonzinさん

ブクマ、ありがとうございます!
それが、この地域の水道水、いつも私が汲んでいるところとは別の汲み場なんですが、同じく湧き水、しかも名水百選の水を水源に、つまり、名水百選+消毒の塩素、の水が、各家庭の水道の蛇口から出てくるんですよ。贅沢~!
だけど、塩素、余計~。笑。