大雨の日、楽チン色どりご飯に、紫タマネギ。週末ごはんは、半インスタントでおいしく楽チン。皿うどん、ジェノヴェーゼパスタ、オムハヤシ、いなばのツナとレッドカレー。
大雨の日、楽チン色どりご飯に、紫タマネギ。
昨日今日、よく降ります!
文字通りバケツをひっくり返したような降りっぷりに、スーパーの出口で茫然と立ち尽くす人たち。
緩急のある雨模様に、翻弄されっぱなしです。
こんな日、私は思い切って、水の中を歩くつもりのビーチサンダルで出かけたりします。ちょっと運転には向きませんが。
もとから濡れるつもりで出かけると、土砂降りも苦ではなくなるというか。笑。
でもほんとは、カワイイレインブーツが欲しかったりもします。
以前、コロンビアのかわいいレインブーツを持っていましたが、
Columbia(コロンビア) レイン ブーツ ラディII ウィンター ロングブーツ 長靴 レディース 591-Nocturnal 6(24.0) yu3720-60-591
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ジーパンをインする感じで履くとカワイイし、丈夫で履き心地もいいのですが、足首の所が曲がりにくく、運転できないので、なかなか出番がなく。
エーグルもかわいいなと思いつつ、やっぱり作りはしっかりしてるから運転できなそうだし、
ショート丈も、果たして運転しやすいのかは分からず。
[エーグル] AIGLE MISS JULIETTE BOTTILLON/ミスジュリエット ボッティロン 8609-47902 3 (マリン/35)
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その思考回路を経て結局、毎年欲しくなるのが、日本野鳥の会の、バードウォッチング用、折りたたみ式のレインブーツです。
これまで毎年気になりつつ、気がつくと梅雨が終わっています。
改めて検索してみると、色も選べるのですね!
もともと折りたたんで袋に携帯できるようにつくってあり、くにゃっと3つに折りたためて袋までついているようです。
ちょっと独特の雰囲気ではありますが、これはこれでかわいいなと思います。
日本野鳥の会というだけあって、機能面でもきっちりぬかりなく、ソールも滑り止めでしっかりしているようだし、かかとには脱ぎ履きしやすい突起もあるようです。
持っていないので想像ですが、玄関で乾かすために、ブーツキーパー的なものがあったほうがよさそうですね。
あぁ今年も買わないまま、今週末からお天気が持ち直し、そのまま梅雨明けに向かうのではないか、というぼんやりとした予報。
来年、この小さな田舎町で3回目の梅雨を迎える時、また検討しようかなと思います。
そんなこんなで、大雨だと買い物も大変、なかなか疲れてしまいます。
車から差し出した傘を開くのにもたついて、昨日はズブ濡れになってしまいました。
というのも、ハザードをたいて車を路肩に停め、スーパー近くの民家の軒先で無人販売されていた紫タマネギをどうしても買いたかったからなのです。
しばらく前からそこに、紫タマネギがひとネット100円で売っている事には気付いていましたが、ひとネット4個も使うかな?と思い、そのまま通り過ぎて何週間か。
その家の方も、乾燥庫がわりに軒先において、ほしかったらどうぞ、というゆるいスタンスのようです。
昨日は思い切って、購入!4個入りで、100円でした!!!
土砂降りに洗われたタマネギと、スーパーで売りだしだったイサキの刺身を少しだけ抱えて、なんとか帰宅。
まずは、紫タマネギを繊維に垂直方向に薄くスライスして洗い、大きなボウルの内側に貼り付けるように入れ、できるだけ多くの面積が空気に触れるように、風に吹かせておきます。
生のタマネギの辛み抜きは、空気にあてるのがいちばん抜けるそうです。
それも間に合わないほど急ぐときは、塩もみしてぎゅっと絞ると早いですが、食感は空気に当てたもののほうがシャキシャキですね。
夜は、圧力なべで蒸しておいたじゃがいもに、塩もみしたキュウリと紫タマネギをささっとあわせて、ポテトサラダで、一品。
紫タマネギのおかげで、いつもよりも色が華やか!
仕上げに黒酢を加えたら、一層さわやかになりました。
そして、買ってきたイサキで、カルパッチョ。
といっても、紫タマネギたっぷりと庭の青ジソをイサキの上に盛って、オリーブオイルとポン酢をかけただけの、やや和風、かんたんカルパッチョです。
多分刺身として食べると二人分には少ない量ですが、いろいろ盛ってしまえば全然OK!
イサキのしっかりした身と、紫タマネギのスライスが合うこと!
そして、肉食な夫のために、ボイルしたウインナーに、たっぷりのマスタード。
あとは、カボチャのお味噌汁、ご飯。
帰ってきた夫が、わぁ!豪華!と。
イサキは特売だし、ほとんど楽チンご飯だというのに、紫タマネギの色のおかげで、なんだかいつもより華やかなご飯になりました。
ずっと買わないでいた紫タマネギ、4つも要る?と思っていましたが、蒸し暑くなってきて、さわやかな生のスライスが活躍しそうな予感がしたのと、タイカレーやベトナム系の麺など、エスニックな夏料理に結構使いそうだと思ったので、ついに手に入れることができました。
渡辺有子さんの、ベトナム風冷麺!近々作ってみたいと思っています♪(↓)
今夜は、半額のとき買っておいたモモ肉と、4個まとめ売りで安かった小さめのアボカドを使って、モボ・モガ風のアボカド照り焼きチキンにするのですが、そのつけあわせのキャベツの千切りに、紫タマネギを混ぜ込んで、色どりアップする予定です。
渋谷のモボ・モガというお店のアボカド照り焼きチキンの再現は、こちらから(↓)
週末ごはんは、半インスタントでおいしく楽チン。
楽チン続きで恐縮ですが…。
先週末は珍しく、夫も私もほとんど遠出しませんでした。
なんだか縛られるものがなく、ほんとにゆっくり!
しかも日曜は晴れてお布団まで干せたり。
おうちライフを楽しむべく、半インスタント、半作りおきを活用して、ちょっとひと工夫で、おいしく楽チン週末ごはんにしました。
土曜のお昼は、あんかけかた焼きそばに。
長崎名物の、皿うどんです。パリっと揚げた麺に、粉のスープまでついています。
豚の細切れに、キャベツやピーマンやキノコやニンジンやタマネギや。
冷蔵庫掃除とばかりにお野菜をどーん!と炒めます。
本当はエビなど魚介も入れたいところですが、個人的に、さつま揚げなど練りものを一緒に炒めると、いい具合に旨みがプラスされる気がします。(この日は大きく切りすぎましたが。笑。)
なので、練りものコーナーで半額になっているさつま揚げを見つけては、ちゃっかり冷凍してストックするようにしています。
野菜とお肉を炒めたら、水で溶いた粉末スープを流し入れ、とろみをつけて、出来上がる直前に私は必殺黒酒(※「酒」です「酢」ではなく)をぱらり。
これで確実にワンランクおいしさアップします。
食卓には、卓上サイズの黒酢(今度は、「酢」です)を。
麺のパリパリとやわらかいところが混在していて、野菜の歯ごたえもよく、黒酢のかかっているところとかかっていないところも混在していて、そのムラや変化がとてもおいしい麺料理だと思います。
皿うどんは、お昼の麺だというのに、結構な量のお野菜をとれるメニューだったりしますね。
黒酢まで加えたらさらに栄養価アップ。
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夜は、ふわとろオムハヤシライス。
写真を撮るのを忘れましたので、以前の記事を。
こちらも、市販のルーを使って、週末前にハヤシを作りおきしておいて、
カレーやハヤシライスの作りおきは、匂いもつかないし、スルっととれてスッキリ洗える琺瑯のタッパーに限ります!(↓)
ごはんを炊いて皿に盛り、バターを溶かしてさっと作ったふわとろ卵で包み、そこにあたためたハヤシを流し込み、上にインゲンやチェダーチーズなどを乗せます。
満足度大!
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日曜の昼は、ジェノヴェーゼで、パスタ。
日曜のお昼は、先日作っておいた、バジルのソース、ペスト・ジェノヴェーゼをリングイネに絡めて、パスタに。
今年のペスト・ジェノヴェーゼ第1号は、こちらから(↓)
今年はやっぱり早くからバジルを植えていたので、早い時期から利用できています。
夫に食卓でパルミジャーノをおろしておいてもらうと、おろしたての香りのいいチーズをたっぷりかけて食べられます。
グリーンがとてもきれいで、太くて平たいモチっとしたリングイネというパスタに、濃厚なジェノヴェーゼがよく絡みます。
この日は、もう車で出る事はない、と決めていて、資格試験の勉強もしたし日頃飲み会もほとんどない夫も、久しぶりにストレス発散するか!ということで、昼間からビールをお供に!
というのも、夫が会社から贈答品で瓶入りのビールを一本、頂いていたからなのですが。
平日や翌日が仕事のとき、あまり量が飲めない私と飲むとぜったい余るな、ということで、こういう心おきなく飲めるタイミングを待っていました!
明るい日射しの下、暑い中飲むビールは、明るくてどこか健康的でもあり、ちょっとぜいたく気分で、ストレス発散!!!
イタリアンレストランでパスタにビール、ふたりで結構な飲み食いしたね、なんて冗談を言いつつ、おうちで楽しみました。
食後、案の定酔っぱらって動けない私にかわって皿を洗う夫。
その後、昼寝つきで。笑。
お酒に弱い私は、家で飲む方がやっぱり安心だなぁと再確認しました。
手頃なビアグラスを買って、きちんとした注ぎ方でビールを飲むようになってから、外で飲む生ビールやビヤホールへの欲望がほとんどなくなりました。
缶ビールでも、ほんとにおいしいのです!
最近ではクラフトビールの手頃な缶もよく売っているし。
おうちライフを楽しむ、大きな助っ人です。
パスタ作りの参考にしたのは、こちらの本(↓)
ペスト・ジェノヴェーゼを利用してのパスタの作り方は、こちらから(↓)
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日曜の夜は、いなばの「ツナとタイカレー」に、野菜とハーブをトッピング。
そんなこんなで酔いもさめた夜。
スーパーで見切り品として、ひと缶98円で売っていた、いなばのツナとタイカレーの缶詰。
冷蔵庫で半端に余っていたナスをココナッツオイルでソテーしておいて、そこに缶詰をだーっとあけ、ちょっと煮込みました。
いなばのツナとタイカレーのツナは、カツオのしっかりした大きな身のツナなので、ナスやパプリカやタケノコなど、好みの野菜を少々加えたら、じゅうぶんに食べ応えがあります。
我が家では、1人に1缶ではちょっと少ないので、野菜も足しつつ2人で3缶、使うようにしています。
ジャスミンライスにカレーをよそって、ちょっと茹でておいたオクラと、庭のスイートバジルとパクチーの花芽を添えて、出来上がり!
ジャスミンライス、香り米は、とても香りよくおいしいタイのお米で、エスニック料理によく合います。(↓)
いなばのタイカレー缶は、タイで製造しているそうですが、辛みがちょうどよく(抑え過ぎずに)食べやすくなっていて、しかも缶詰だからなのか、レモングラスやこぶみかんなどのフレッシュな香りがちゃんと残っていて、うわさ通りにおいしいと思います!
チキンもあるし、レッド・イエロー・グリーン、マッサマンやインドカレーもあるようで、
ごはんに乗せて目玉焼きを添えるだけでガパオになっちゃう「とりそぼろとバジル」だとか、
フォーやサラダにアレンジ可能な、トムヤムチキンまであるようです。
田舎に引っ越してから、安易にチェーン店の外食に出かけることがほとんどなくなりました。
静かさ、空気の良さ、ほっとする感じ、広い空。
息ができる感じ。
何もない田舎、というよりは、余白がいっぱい「有る」感じ。
包まれていることを感じながら、おうちでちょっとおいしいものや目先の変わったものを、作る手間も楽しみつつ、でも、半インスタントの力もかりながら頑張りすぎずに楽しみ、合間にちょっとおいしいお酒やコーヒーやお菓子など食べられたら、静かに心が満たされて、本当に幸せだなぁとつくづく感じます。
先週末ほとんど一銭も使わなかったので、来週末はお出かけしようかしらと今から楽しみです。
<はてなブックマークへの返信>
ブクマ、ありがとうございます!
そう、sumahobonzinさんも以前記事にされてましたよね~。
缶詰の世界も奥が深そうです。
おつまみ系もいつかチャレンジします!