kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

すもものサワードリンク、完成!黒酒と塩と自家製豆乳ヨーグルトで、ムネ肉しっとり唐揚げ。ピーマンの肉詰め、ナスとインゲンの南蛮漬け。銀杏のまな板、つり戸棚にひっかけ収納。本日、夏越の大祓。明日、半夏生。

すもものサワードリンク、完成!

すもものサワードリンク、完成!

夏至の日に、すももと米酢と氷砂糖で漬けた、すもものサワードリンク。

一週間を過ぎたころから、漬けたすももがしわしわになり始め、氷砂糖がすべて溶けたので、9日目の今日、すももを取り出しました。

九州のこの品種のすももは、とにかく色が濃くてきれい!!!
生で食べると色の分だけ酸味も渋みもあるけど、エキスを抽出すると、おいしいのです。
お酢のさわやかさとすももの風味があって、夏のドリンク、完成しました。

夫も試飲しましたが、よっぽどお疲れだったのか、なんと水も何も入れずに割らずに、ストレートをちょっとだけグラスに注いで、ちびちび飲みながら、「うまい!」と言っていました。

夏は田舎では赤シソで作ったしそジュースがよくありますが、このすもものサワードリンクは、お酢の分だけやっぱりさわやかで、とてもおいしいです。
私も水か炭酸水で割ってマグに入れて、何軒かはしごの買い物の時は持っていきます。

できあがりが500mlより多かったので、1L入る、ガラスのスイングボトルに移しました。

Bormioli Rocco (ボルミオリ・ロッコ) スイング ボトル 1L 3.14720

Bormioli Rocco (ボルミオリ・ロッコ) スイング ボトル 1L 3.14720

 

夫はいちいちレードルで注ぐのは面倒だと思うので、このボトルに入れて冷蔵庫に入れておけば、好きな時に勝手に飲んでもらえます。
蓋も金具できっちり閉まり、冷蔵庫で横倒しにできるので便利です。

今日は、炭酸水で割ってみました。

すもものサワードリンク、完成!

 

ポッカサッポロ GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー) 500ml×24本 [正規輸入品]

ポッカサッポロ GEROLSTEINER(ゲロルシュタイナー) 500ml×24本 [正規輸入品]

 

ほんのり赤く染まった色がきれいで、おしゃれなグラスに注いで飲みたい感じです。

お水でも炭酸水でも割れますが、牛乳で割ると、牛乳のたんぱく質がゆるっと固まって、トロッとしたヨーグルトっぽい飲み物にもなります。

 

 

黒酒と塩と自家製豆乳ヨーグルトで、ムネ肉しっとり唐揚げ。

黒酒と塩と自家製豆乳ヨーグルトで、ムネ肉しっとり唐揚げ。

昨夜は、ドドンと2枚入って200円台だった鶏ムネ肉で、山のように唐揚げを揚げました。

作り方は、こちらと基本的に同じで(↓)

 

唐揚げをする2日前ぐらいから、切ったムネ肉に


  • ~豚や牛は塩をして置いておくと固くなってしまいますが、鶏肉だけは、逆に柔らかくなるんだそうです。不思議!
  • 黒酒
    ~黒「酒」です。黒「酢」ではありません。酵素が生きているので、肉をやわらかくして旨みをアップする力が強い、特別な酒です。
    灰持酒 黒酒 雑酒1 200ml

    灰持酒 黒酒 雑酒1 200ml

     

     

  • 自家製豆乳ヨーグルト

    玄米や米のとぎ汁から植物性乳酸菌の豆乳ヨーグルトを作れますが、いろいろなものから作れます。
    黒酒がちょこっとついたキャップからも(↓) 

    庭のルッコラからも(↓)

     

の3つをもみこんで、おおきなジップロックの袋に入れて、冷蔵庫で寝かせます。

今回は、同時に、スライスしたニンニクを濃い口醤油に入れてにんにく醤油も仕込んでおきました。
唐揚げをする当日の朝、漬けたムネ肉の袋に、にんにく醤油とおろし生姜も加えて、もみもみ。

あとは夜、片栗粉と小麦粉を合わせた粉をつけて揚げるだけです。

揚げたては、これ、ほんとにムネ肉~~~!?というぐらい、しっとり、ジューシー。
冷めてもやわらかくて、今日の夫のお弁当にも当然、イン。

黒酒と塩と自家製豆乳ヨーグルトで、ムネ肉しっとり唐揚げ。

さらに私のお昼ご飯までたっぷり、唐揚げ天国でした。

揚げて加熱すると、豆乳ヨーグルトの乳酸菌は死滅するそうですが、なんと、死滅した乳酸菌こそ、お腹の中の腸内フローラのエサになるとか?!
加熱した乳酸菌もとる事が大事ですね。
なので、卵焼き(上の写真のお弁当の卵焼きももちろん)にもスプーンひと匙いれたりしています。

発酵の力を借りると、健康的に節約しておいしく食べることができます!

 

 

ピーマンの肉詰め、ナスとインゲンの南蛮漬け。

野菜名人のHさんの、立派なピーマン

野菜名人のHさんの、立派なピーマンを見つけました!

 おいしい野菜を作るHさんの記事は、こちらから(↓)

肉厚で大きく、色が濃すぎないのに、ガチっといかり肩。
こういうピーマンがおいしいのだ、と、この本に書いてあります。(↓)

おいしい野菜の見分け方

おいしい野菜の見分け方

 

 

 このピーマン(しかも大きい4玉で1袋80円!)をカゴに入れて肉売り場に行くと、先日のムネ肉に引続いて、今度は合いびき肉がドカンと入って、200円台です!

と、いうことは、間違いなく、ピーマンの肉詰めですね♪

合いびき肉に、塩コショウ、タマネギのみじん切り、冷蔵庫にあったマイタケを細かく刻んだもので風味づけ、この間使った庭のパセリ入りのパン粉を冷凍してあったものを少々、新鮮な有精卵を2つ、あとは黒酒少々と、いつもの豆乳ヨーグルトを少々いれて、種を作りました。

気温が高いので、ヘラで100回こねたら、1度冷蔵庫へ移し、250回ほどこねました。

ラジオなんかつけながら、ゴキゲンに作業。
そろそろ梅雨明け間近かなぁと思いつつ。

肉厚のピーマンの内側に小麦粉をふって、種を詰め込みました。

ピーマンの肉詰め

4個入りを2袋買ったので、たっぷりできました!!!
たっぷりの調理前の食材を収納するのにも、野田琺瑯のLサイズは便利です。(↓)

野田琺瑯 レクタングル深型L ホワイトシリーズ WRF-L

野田琺瑯 レクタングル深型L ホワイトシリーズ WRF-L

 

 

唐揚げの時と同じく、今夜のごはんと、明日のお弁当、私のお昼まで、ピーマンの肉詰め、堪能したいと思います。

とても肉厚なので、焼き目をつけたらじっくり蒸し焼きにします。
今夜が楽しみ♪

今夜はもう一品、ナスとインゲンの南蛮漬けを仕込んでおきました。

ナスとインゲンの南蛮漬け

 作り方は、こちらから(↓)

朝、夫を送り出してから、キッチンを片づける前に2品とも仕込んでおいたので、今夜は楽チン♪

ラジオがあると、楽しく作業ができます。

radiko.jp

radiko.jp

 

 

 

銀杏のまな板、つり戸棚にひっかけ収納。

新調した銀杏のまな板、とてもいい感じです! 

銀杏のまな板

 

まだ新しい木のいいにおいがします。
何より、包丁が当たった時の感触が、トン、と、ソフト!!!
カン、とかじゃなくて、ちょっとミュートされたような、でも心地いい、トン、という音がします。
確かに、ハガネの包丁には銀杏のまな板、素材の固さの相性が抜群なのを感じます。
トントンと切っているだけで、なんだかとても満たされます。
これでこのお値段は、もう一刻も早く手に入れるべきだった、と思うぐらい。

後始末は、匂いがつきそうなものは塩で擦り、スポンジと台所用石鹸で良く洗って、ふきんでさっと水気をとり、キッチンの出窓にしばらくたてかけておきます。
なんでも、目に沿って、つまり縦に置いておくのが水切りにはいいそうなので。

その後、カビさせないようにいい収納方法はないかと探していたら、ありました!

大木製作所 マナ板掛け シルバー

大木製作所 マナ板掛け シルバー

 

 キッチンのつり戸棚にひっかけるタイプの、まな板掛け。キッチンのつり戸棚にひっかけるタイプの、まな板掛け。

これなら、直射日光も当たらないので反ったり割れたりせず、通気性もよく、邪魔になりません。
この商品、つり戸棚にひっかける側のフックと、まな板をかける側のフックが、上下どちらにも使えるように出来ています。
その2つのフックは、一見しただけでは分からないのですが、厚みを微妙に変えてあって、ひとつはプラスチックなどの薄手のもの、もうひとつはこのまな板(厚さ3cm)でも入る厚さにしてあり、この仕組みなら、どのまな板にもフィットしそうです。

これで、まな板たてがなくなり、キッチンの作業スペースがグンと広くなりました。

 

 

本日、夏越の大祓。
明日、半夏生

6月に入ってから、夏越の大祓に向けて、あちこち掃除をしてきました。

 

昨日は、サッシを拭いたり、あとはキッチンまわりをこまごまと。

酸素系漂白剤で、ガラスのマグをピカピカにしたり。

酸素系漂白剤で、ガラスのマグをピカピカに

  

 

シャボン玉石けん 酸素系漂白剤

シャボン玉石けん 酸素系漂白剤

 

 

酸素系漂白剤を使って、泡をモコモコ出し、排水口を掃除したりしました。

酸素系漂白剤は、お風呂よりもちょっと熱いぐらいの温度のお湯を使うことで、より強い洗浄力が出せます。
排水口には、粉のまままいて、少量のお湯をまわしかけると、モコモコしてきて、置いておけばきれいになります。
食器類は、お湯に溶いて浸けおきすると、すっきりきれいになります。
先週末は、夫の水筒を漂白して、スッキリしました!
もちろん、ワイシャツなどの漂白にも使えます。

塩素系よりもガスの発生などが少なく、安心です。

今日は、大雨もあがったし、ということで、買い物のついでに近所の100円のコイン洗車に寄って、 帰ってからさっと拭きあげて、車もお掃除してみました。

 

そして、今日は6月30日。
とうとう、夏越の大祓、当日です。
この半年、知らないうちに犯した罪や穢れを清め、厳しい夏を元気に乗り切るための、お祓いです。

我が家には、ちょっと遠いところにあるお気に入りの大きな神社から、夏と大みそかの年に2回、大祓の形代(かたしろ)が郵送で送られてきます。
形代とは、人型をした半紙なのですが、それに自分の名前や生年月日などを書いて、頭の先から足の先までその形代でなで、最後に腹の底から3回息を吹きかけ、厄をその紙に移し、それを神社に返送して、大祓の当日神社に行けなくても、一緒にお払いして頂くようにしています。

去年末の年越の大祓は、こちらから(↓)

郵送のタイムラグあるので、2日前にそれを済ませ、発送し、初穂料を郵便振込しておきました。
一週間ぐらいすると、お祓いしたしるしに、お札が送られてきます。

明日の朝は、お正月のように、新しい下着にかえたり、フキン類を替えたりします。

 

そして、明日は、半夏生(はんげしょう)なのですね。

afun7.com

半夏生には、タコを食べて元気をつける、という風習があるそうです。

明日は、タコを少し買ってきて、いつもの酢の物ではなく、紫タマネギと一緒にカルパッチョにしようかなと思います。

 

今年は猛暑だという予報ですが、例年よりもさらに元気に、充実した夏にしたいと思います。

 

 

 

はてなブックマークへの返信>

id:sumahobonzinさん

ブクマ、ありがとうございます!
黒酒、なかなか売っていないかもしれませんね~。
とても便利だし体にもいいから、みんな普通に使えばいいのになぁと思います。
見つかりますように♪

 

id:mogmogmogtanさん

ブクマ、ありがとうございます!
すっぱいレベル、確実にあがると思いますー!
さらに氷砂糖控えめで作ったら、クゥ~っとすっぱウマなこと、間違いなしです。
mogmogmogtanさんなら、漬けた後の酢漬けのすももの実のほうが、もしかしたらごちそうかもしれません!
季節ものなので、出会えるといいですね♪