セブンのギャレットポップコーンと、マキネッタでアイスカフェラテ。 ステキな服地のテーブルセンター。休日の朝食に、週末の作りおきでカボチャのポタージュ。基本のプチパン修行中。高橋雅子さんの、「こねなくてもパン」?
セブンのギャレットポップコーンと、マキネッタでアイスカフェラテ。
ステキな服地のテーブルセンター。
朝8時半ごろから、もう、暑い!と感じるような、休日です。
先週末に夫の試験が終わってやっと休日、ということで、昨日は2人でゆっくりしていました。
特にどこにも出る用事もなかったので、午後には、最近作った(といっても端を縫っただけだけど)お気に入りのテーブルセンターを敷いて、ちょっと丁寧に豆から挽いてマキネッタでカフェラテをいれて、おいしいポップコーンで、お茶しました。
最近、夫と車で外出すると、ときどき買ってしまいます。
セブンイレブンのセブンプレミアム、ギャレットポップコーンです。
ギャレットポップコーンは、一時は何時間も並ばないと買えなかったという、シカゴ発の人気ポップコーンショップです。
日本には数店しかないので、その監修のポップコーンがセブンイレブンにあるのは、とてもありがたいですね。
ほろ苦くしっかりと絡んだキャラメル味はコーヒーにほんとによく合うし、チーズ味のコクや香りにはびっくりだし、ギャレットのお店でも人気の、キャラメルとチーズのミックスも、ほろ苦甘→チーズ塩→ほろ苦甘→チーズ塩の、無限ループに陥ってしまいます。
昨日は、キャラメルを食べました。
音楽などかけながら、本を読んだりネットで調べ物をしたり、それぞれゆったり過ごす時に、傍らのカフェラテと、ちびちびつまめるポップコーンは、とってもいいコンビでした。
カフェラテは、エスプレッソ用の豆のムセッティの中でも、ミルクとの相性がいいクレミッシモの豆を、カリタのダイヤミルで挽きました。
カリタのダイヤミルは、職人さんの手作りでシリアルナンバーがついていて、重厚な鋳物製です。
つまみで粗さを調整したり、ネジをつかって分解してオーバーホールもできます。
ちょっと場所はとりますが、好きなものだけをキッチンに置いて、手入れしながら何十年も使いたいという人には、ぴったりの商品だと思います。
どっしりとした安定感があって、横ではなく縦にハンドルを回すので力が逃げず、実は、女性でも扱いやすい仕組みになんです。
ときどき入荷して、売り切れるとしばらく在庫がない、という人気商品です。
ペーパーフィルターを使わず、直火の圧力がかかるマキネッタは、厳密にはエスプレッソではありませんが、ハンドドリップとはひと味違う、コクのあるコーヒーが抽出できます。
マキネッタでいれるカフェラテの作り方は、こちらから(↓)
イタリアの家庭には、日本の家庭の急須と同じように、マキネッタが必ず一つはあるんだそうです。
その中でもメジャーなのは、ビアレッティのモカエキスプレス。
昨日は、なんとなく気分で、ミルク多めの、まろやかカフェラテにしてみました。
今回はミルク多めだし、砂糖なしで作ろうと思ったので、ミルクとコーヒーは淡いグラデーションになりました。
グラスにまずよく冷えた牛乳を入れ、氷を加え、いれたてのコーヒーを氷に当てるように静かに注ぐと、温度の関係で、上下にグラデーションができます。
ブログを読んでくださっている、ステキなお家での暮らしを書かれている、yururutoさんの記事に、くっきりときれいな二層コーヒーの作り方の紹介があります。
くっきり、きれいな二層!
そこにはそんな秘密が?!
今回はガムシロップ等入れずに作ったので、入れるときはぜひ、参考にさせていただこうと思います。
お気に入りの服地屋さんのステキなハギレが、ずっと引き出しの中に眠っていました。
こんなに大きいけど、ハギレなんです。
ストールにしたらさらっと軽くて気持ちよさそうな、色味も絶妙のリネン。
ブラウスを作る時、糸の色も一緒だったので、ついでに端をぐるりと縫って、フリンジ仕立てにしてみました。
オシャレしたときに着たくなるような生地を、キッチンやテーブルのファブリックにすると、心がとても満たされます。
だいたい形は真四角とかなので、気に入った生地をミシンでまっすぐに縫うだけで、ものすごく安く、でもものすごくお気に入りのファブリックを手に入れることができます。
いつも初心者の私にも、やさしく作り方を教えてくれる服地屋さんのお店に、また久しぶりに行ってみたくなりました。
休日の朝食に、週末の作りおきでカボチャのポタージュ。
この地域のかぼちゃは、とても甘くておいしいです!
最近は、外国産のカットかぼちゃではなく、物産館で丸ごとの地元のカボチャを買うようにしています。
なので週末前、たっぷりのカボチャで、ポタージュを作っておきました。
バター、ローズマリー、クミンシード、ベーコン、たまねぎ、皮のままのカボチャ、塩。
コンソメなどは入れず、ルクルーゼで弱火でじっくり炒めてから、蓋をして蒸し煮にして、カボチャがくたくたになるまで煮たら、そのままゆっくり時間をかけて冷まします。
粗熱がとれてから、ミキサーにかけると、ポタージュに!
鮮やかな黄色。
元気がたっぷりつまっていそうです。
冷たくてもおいしいですが、食べる直前、あたためるときに、牛乳や豆乳でのばし、皿に盛ったら黒胡椒、イタリアンパセリなど乗せて食べると、おいしいです!
直火にかけられる野田琺瑯の深型Lに入れておくと、冷蔵庫でも場所をとらないし、洗う時もスルっと落ちて、とても便利です!(↓)
基本のプチパン修行中。高橋雅子さんの、「こねなくてもパン」?
かぼちゃのポタージュと一緒に写っているのが、今回の、基本のプチパン。
少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 68回
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高橋雅子さんの、少量のイーストで、冷蔵長時間発酵する、ハードパンのプチパンです。
クープが開いて、バリっとした皮で味のある、おいしいパンが作れます。
よくよく考えると、自分の手でおいしいハードパンが毎週焼けるようになっているなんて、ホームベーカリーしか考えられなかった昔の自分から考えると、びっくり!
家庭製パンをちゃんと考慮した高橋雅子さんのレシピは、無理がなく、それでいて出来上がるパンはお店のものみたいなので、本当にすばらしいなぁと思います。
冷蔵庫での一次発酵が足りない時は、常温に出してしばらく発酵させて、様子をみるようにしています。
パカっとクープが開いて、焼けました!
もうそろそろ、本に載っている、リュスティックやバゲットに進もうと思いつつも、気になるレシピを見つけてしまいました。
天然生活の7月号に載っていた、高橋雅子さんの、「なくても」パン。
強力粉がなくても…とか、オーブンがなくても…とか、それでもおいしくできるパンのレシピをいくつか紹介してあるのですが、その中でも気になったのが「こねなくても」パン。
よく、混ぜるだけのお手軽パン、とかは、主婦雑誌なんかに付録でついていますが、これが高橋雅子さんのレシピとなると、仕上がりが本格的な予感がします。
高加水といって、水分をうんと多くして作る、おいしい本格的な製パン法があります。
パンといえば、一生懸命捏ねなきゃ、というイメージがありますが、高加水パンはどうやら、あまり生地をいじってはいけないんだそうです。
高橋さんの「こねなくても」パンは、それを逆手にとった、家庭で作る高加水パン的なものなのではないかと思います。
なにはともあれ、仕上がりの写真も、ほんとにおいしそう!!!
紙の雑誌は買わずにいましたが、kindleの電子書籍でダウンロードすれば、紙版が定価730円のところ、481円で購入できるようだったので、電子書籍で買ってみました!
捏ねない分、本当に手軽そうなので、いつか平日にでも、ちょっと作ってみようかと思っています。
昔、クウネル読者だった私。
クウネルがリニューアルしてから、書店でも天然生活を手にとってみる頻度が上がった気がします。
ただ一つ問題は、天然生活には、たいていおいしそうなものがたっくさん載っているので、毎回、食欲がわいて困ることです。笑。
高橋雅子さんのサイト、見ているだけで、幸せになります。
高橋雅子さんのコラムも発見しました。
高橋雅子のMom's oven| お菓子作り・パン作りの材料と道具の専門店 | cuocaクオカ
ちょっとずつ読む楽しみができました。