kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

季節外れのひまわり畑。新米到着!【お野菜高騰でおいしく節約】ルクルーゼで、くず野菜を使ってスープ。クラムチャウダー編。もやしでナムルがおいしい!編。庭のイタリアンパセリでベーコンチーズコロッケ編。

季節外れのひまわり畑。

季節外れのひまわり畑。

今日は久々に蒸し暑い日でした。
明け方にひとしきりの雷雨が通り、満月明けの大地には豊かな栄養がもたらされました。
なんでも、雷の電気が、空中の窒素と酸素を窒素酸化物に変えて雨に溶かし大地に届けてくれる、つまり、雷は、空中の窒素を土に固定してくれるんだそうです。
マメ科の植物が、根粒菌で空中の窒素を土中に固定して土を肥やしてくれるのと、同じ仕組みですね。

今朝の庭の植物たちは、日頃に増してイキイキしていました!

 

昼ごろ、ひとりで、家から車で20分ぐらいの奥まった集落まで行ってきました。
いつもの水汲み場の集落へ行く途中の道を分かれて、ずっと奥。
さすがにこの辺にくると、ほんとうに何もない!
「自然の中にかろうじて道路を通させてもらっている」という感じで、車一台の幅しかないデコボコ道が、集落の唯一の出入り道路です。

なんでも、「季節外れのひまわり畑」がある、とのこと。
「ヒマワリ → 」という、テプラで作られた素朴な案内表示板を頼りに進むと、ありました!!!

山が開けたところにある、畑と、昔ながらの暮らしが垣間見えるいくつかの家々しかない集落の真ん中に、ひまわり畑らしきもの。

季節外れのひまわり畑。

…でも残念なことに、ちょっと見ごろを過ぎてしまったよう。
この集落で、わざと季節をずらした8月の末、休耕田に種を蒔き、ひまわり畑を作ったというニュースを聞いたのです。

数本までなら貰って帰ってもいい、とのことだったので、花切り鋏も持っていったのですが、今日の時点では、頂くほどは咲いていませんでした。

うつむいたひまわりの間にわずかに残る黄色。
でもよく見ると、まだつぼみもあって。

それでも、見渡す限り、山と小さな集落と畑、ひまわり、そしてでっかい空!
山を縫うようなそのデコボコ道では、窓を開けると、ツーンと山の土の清々しい香りがします。
思わず深呼吸。
山の土のこの独特の香り、「放線菌」という有用菌の匂いなんだそうです。
奇跡のリンゴの木村さんの本で、最近知りました。(↓)

土の学校 (幻冬舎文庫)

土の学校 (幻冬舎文庫)

 
土の学校

土の学校

 

降り積もった落ち葉、毎年生い茂る草たちが、何年もかけて土として分解されるときに働く、何億、何兆、無限の数生きている、微生物。
人間には小さすぎて見えないミクロの世界は、驚くほど大きなスケールでうごめいている。
自然の中に人間が生かせてもらっている小さな集落は、豊かなミクロの生物の世界を感じられるステキな場所でした。

また来年を楽しみにしています!

 

ひまわりといえば、昔、車窓から、一面に広がるひまわり畑を見たことがあります。

24歳の夏、ヨーロッパ一人旅の途中、フランスを南下する鉄道の旅もしました。
パリリヨン駅からTGVに乗って、リヨン、アルル、マルセイユで地中海に出るまで。

それぞれの町に1~2泊ほどの短い滞在をしたので、その町の間は鈍行列車だったのか、記憶は揺らいできましたが、トーマスクック時刻表とユーレイルパスとパスポートを握りしめた若い私が、あっと驚くような一面のひまわり畑を車窓から見たのは、おそらくフランスの新幹線、TGVで南下する途中。

列車が行けども行けども、一面のひまわり。
圧倒的なひまわりがやってきて、圧倒的なひまわりがまた去っていくのに、また圧倒的なひまわりがやってくる。

そのひまわりたちは、南下するごとに濃くなる太陽の光に焦がされたような色をしていました。
その色はやはり、その旅での行く先々にゆかりがあった、画家ゴッホの描いた、あの燃えるような油絵の「ひまわり」そのものでした。

ゴッホへの招待

ゴッホへの招待

 

 

その頃、頭をよぎったのは、当時、サブカルチャーとして掘り起こすように見ていた古い映画のうちのひとつ。
ソフィア・ローレンマルチェロ・マストロヤンニの、戦争をはさんだ悲恋、『ひまわり』。(↓)

ひまわり HDニューマスター版 [DVD]

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フランスの大地の焦がれたひまわり畑を見ながら、土地は違えども、映画の中でウクライナの大地に咲き悲恋を演出するノスタルジックなひまわり畑は、大きな大陸を遠くまで走る列車から見るひまわりだからこそ出せる空気感なんだろうな、と思いました。

当時、悲恋でもなんでもなく、ただ方向音痴が一人旅で珍道中真っただ中の私でした。
でも、列車の旅は、後ろへ駆け抜けていく景色を追う事はもう記憶の中でしか出来ず、同時に、飛行機と違って目で追える早さで、否応なく新しい景色の中へ自分自身が移動していくので、センチメンタリズムも極まるというものです。

 

さて、こちらはいたって平和な、温暖な九州南部の田舎道。
ひまわり畑の小さな集落から舗装のきれいな農道に戻る途中、軽自動車の車窓から、こんな景色をたくさん見ました。

稲刈りかけ干し

豊かな実りの季節です!

機械乾燥よりもかけ干しした方がお米はおいしくなること、長年その土地でお米を作ってきたみなさんは、当然、知っているのですね!

 

 

新米到着!

そんな景色を見ながら家に帰ると、めったに鳴らない私の携帯が鳴りました。
先週、新米をお願いしていた、地元の農家さんからでした!
「こないだはすまんかったねー!先週はほんとに忙しかったの!」
と、おじさん、疲れているはずにも関わらず、収穫のうれしさでキラキラに輝いた笑顔で、32kg入り、コンバイン袋いっぱいの一俵の新米を、軽トラでひょい、と、持ってきてくれました。

あ、お代!と私が声をかけなければ、お金をもらうのも忘れて帰ってしまいそうな、軽快な足取り。笑。新米!

とれたてほやほやの、新米です!!!
「精米までして持ってこようか?!」
と言われましたが、まだスーパーのお米が残っているので、それを食べ終わってから自分で精米にいって、精米したてほやほやの新米を頂こうと思います!!!

楽しみだー!!!

 

 

【お野菜高騰でおいしく節約】
ルクルーゼで、くず野菜を使ってスープ。クラムチャウダー編。

ルクルーゼで、くず野菜を使ってスープ。クラムチャウダー編。

先週末は、だんだん朝晩冷え込んできたので、久々にミルク系スープに。
アサリの小さなパックを買ってきて、休日前日のうちに、クラムチャウダーにしました。

なんだかとっても久しぶりなクラムチャウダー
いつものごとく、ルクルーゼを使えば、野菜の切れ端でも、野菜の甘みやうまみをぐっと引き出して、コンソメいらずのスープが簡単に作れます。

 

<我が家流、ルクルーゼでコンソメいらずのクラムチャウダーの作り方>

クラムチャウダーは、アサリだけ別に下準備します。
砂抜きをしたアサリを白ワインで酒蒸しにします。
熱いうちに(火が入りすぎて固くならないよう)煮汁と貝を分けて、煮汁もとっておきます。
貝から身をはずし、粗熱が取れたら煮汁につけておきます。

ル・クルーゼに、オリーブオイル、にんにく、セージ、ローズマリーなどを入れて弱火に。
香りが出たら、スライスしたタマネギを入れ、さっと混ぜたら蓋をして、ごく弱火で蒸し煮にします。
飴色までは行かなくても、タマネギが透き通ってくると、びっくりするほど甘みと旨みが出てきます。

タマネギを焦がさない程度の時に、ニンジンやじゃがいも、キノコ類(今回は冷蔵庫にあったエリンギをコロコロに刻んだもの)、キャベツの小さく切ったものなどを加えて塩をし、また混ぜたら同じくごく弱火で蓋をしてじっくり蒸し煮にします。
今回はここでバターも加えました。

しばらくすると、水を加えなくても野菜から水分と甘み、旨みがたっぷり出てきます。
くったりとしてきたら、あさりの煮汁だけ、それに水を足しひたひたになるようにし、ローリエを入れ、塩をして煮込みます。

全体が調和しておいしいスープになったら、仕上げにあさりの身を加え、じっくりと蓋をしたまま冷まします。
食べる直前に牛乳や豆乳などを加えて、塩コショウで味を整え、出来上がりです!

仕上げに、イタリアンパセリの刻んだのを乗せました。

 

アサリのしっかりとしたダシがあるので、味付けは控えめにしておいてもおいしいです。


じゃがいもは安いときに買っておいて冷蔵庫にあったし、にんじんもたまねぎもキャベツも何か別の料理をした時の余りのカケラたちで、エリンギも冷蔵庫にあったもので、豆乳はいつも常備してあるもの。
今回買ったのは、アサリだけです。

アサリをベーコンにしてももちろんおいしいし、好きなお野菜で作っていいと思います。
その時入れたそれぞれの野菜の旨みで、毎回、違ったおいしさのスープになります。

お野菜高騰のとき、スープは、節約にもなります。
使うのは冷蔵庫の残り野菜でも、インスタントのスープとはまた違って、家庭で作るお味噌汁と同じようにおいしくたくさんのお野菜が摂れます。
なので我が家では休日前の日に、いつも何かしらスープを作っておいて、休日の朝は温めて仕上げるだけにしておきます。

コンソメを入れてもいいけど、入れると毎回同じ味になってしまうので、私はこの方法で、毎回違うお野菜のうまみを楽しんでいます。
それも、厚みのある鍋でじっくりと加熱し、しっかりと重い蓋で閉じ込めるから野菜のうまみを引き出せる、ルクルーゼはじめ鋳物鍋のおかげです。

 

先々週末は、ミネストローネでした。(↓)

 来週末は、まだ冷蔵庫にたくさんあるじゃがいもを使って、じゃがいものポタージュにしようかと思っています。

 

 

【お野菜高騰でおいしく節約】もやしでナムルがおいしい!編。

もやしナムル

今日も、スーパーでびっくり!
なんと、白菜が丸々一個だと、700円!!!
きゅうりが1本258円!!!
なんてことでしょう?!

もうすぐ市場は落ち着くだろうということですが、今週も楽しく節約です!

そんなとき絶対買うのが、もやし。
炒めても良し、サラダにも良し、お味噌汁にも良し、ですが、最近我が家では、一気にひと袋、ナムルにしてしまいます。

今日は、見かけだけラーメン屋の一風堂風、ニラともやしのナムルです。
でも、前回一風堂に行ったのは10年以上前で、すっかり味を忘れてしまったので、味付けは我が家流。


さっと湯通ししてよく湯を切ったもやしを、熱いまま、すりごま、塩、醤油、ゴマ油で和えます。
ニラは庭でとってきたばかりの元気なものを刻んで、もやしの余熱で火を入れる感じで、ボウルの中に加えます。
味を見つつ和えて、あとはそのままおいて、味をなじませます。

保存容器に入れて冷蔵庫で3~4日は持つので、我が家では最近もやしを買うと、丸々ひと袋ナムルにして、常備菜にしています。

ちょっとお野菜が高いからこそ、少なめのキャベツの千切りの脇に、ナムル。
お昼にちょっともう一品、のときも、ナムル。
麺類やお豆腐や、何かに乗せるのにも、ナムル。
砂糖を加えてちょっとコク仕様にしたり、おろしにんにくをいれてスタミナ系にしたり、ゴマを黒ゴマにしたり、粉唐辛子でぴりっとさせたり、ニンジンなど他の野菜も入れたりして、バリエーションを増やしたり。

もやしのナムルは、原価40円ぐらいで、ご飯が進む、頼もしい常備菜になります!

お野菜が高くない時は、小松菜など葉物野菜で作ってもおいしいです。
小松菜にはちりめんじゃこや人参なんかを一緒に入れて、少し苦みがあるので少し甘めの味付けにすると、おいしくなります。

 

 

【お野菜高騰でおいしく節約】
庭のイタリアンパセリでベーコンチーズコロッケ編。 

庭のイタリアンパセリでベーコンチーズコロッケ。もやしと黒ゴマのナムル。

先週のある日。
この日も、もやしの人参入り黒ごまナムルを添えていますね。
メインは、ベーコンと庭のパセリで、ベーコンチーズコロッケでした。

じゃがいもが特売でたっぷり手に入ったので、この日はコロッケにすることにしました。
いつもどおりひき肉を入れようと思っていたのですが、庭を見て、変更しました。

とても元気なイタリアンパセリ

庭のイタリアンパセリ

 中心から若い芽が出て、どんどん外に成長していくので、外側の大きくなった葉からどんどん収穫できます。

このイタリアンパセリをたっぷり使って、ひき肉ではなく、週末のスープのために冷蔵庫に常備していたベーコンを使って、香りのいいコロッケにすることにしました。

いつも通りじゃがいもをフィスラーの圧力鍋で圧力をかけて皮のまままるごと蒸し、

中かごと三脚を使うと、圧力をかけて蒸すことができるので、じゃがいもを皮のまま、簡単に蒸すことができます。(↓)

フライパンでクミンシードとオリーブオイルと細切れにしたベーコンを弱火でゆっくり温めて、おいしい油が出て外側がカリっとなったら、たまねぎのみじん切りを加えて少し炒め、白ワインを加えてアルコールを飛ばします。

熱いまま皮をとったじゃがいもを粗くつぶし、そこにベーコンとたまねぎを油ごと熱いうちに加え、たっぷり刻んだイタリアンパセリも。

作っているうちからとてもいい香りです!!!

粗熱がとれてから、中心にスライスチーズの切れ端を入れて丸めて、衣をつけ、あとは食べる直前に揚げるだけです。
お弁当用に小さいものも作りました。

カリッ、ホクッ、イタリアンパセリの香りがフワ~、中からチーズ♪
とってもおいしかったです。

この日使わなかった挽き肉は、後日、肉だんごにして煮込んで食べました。
お肉代が一食分、浮きました!

 

庭にイタリアンパセリがいつでもあると、スープやパスタに必要な量だけすぐ使えて便利なのはもちろん、たっぷり使えると、タルタルソースもおいしくなります。

 我が家流、タルタルソースのつくり方は、こちらから(↓)

 

 

明日はいいお天気で、ちょっと暑くなりそうです。
夏と秋を行ったり来たりする気候、体調管理に気をつけたいと思います。

 

 

【お野菜高騰でおいしく節約】<次回予告>

  • 乾物をおいしく利用
  • 新しく秋に植えたお野菜

など

 

 

 

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