生ハムとルッコラのパスタ。ぷっくり、コウケンテツさんの、牡蠣の炊き込みごはん。正月準備、①枕カバーを縫う。②ヒオリエで国産タオルを買う。③バスマット、トイレカバー、スリッパを買いかえる。紅葉の神社へ。
生ハムとルッコラのパスタ。
またあっという間に一週間が経ってしまいました!
師走だからというのもあるのですが、よりによって忙しいこの師走に奥歯の被せものがとれてしまったので、歯医者通いをしています。
やわらかいサンドイッチに、大口を開けてかぶりついた瞬間、ポロリ、ガリッ!
びっくりです!
深い治療痕だったので、奥歯一本に半分以上の大穴があき、でも幸い神経をとった歯だったので痛みはなく、前住んでいた街の歯医者に片道40分かけて通い、これまた幸いに他に虫歯もなく、3回きっかりで治療が終わる、ということになり、ただいま2回目が終了。
でも、その歯医者さんには、いつもお昼にあたたかなおひさまが差し込み、治療台の前の窓から見下ろす川べりに揺れるススキが、なかなかいい感じなのです。
忙しい師走に、ちょっといい景色。
帰りにパン屋さんに寄ったり街の用事を済ませる事もできて、なかなかいい感じです。
そんな、あっという間に過ぎた一週間の前の週末、久しぶりに生ハムとルッコラのパスタを食べました。
去年の11月の末ごろ、夫の実家からたくさんルッコラをもらったとき、初めて作ったパスタです。
今年は、暦の「小雪」ではなく、その先の「大雪」の頃になりました。
そして、今回は、我が家の庭で育ったルッコラをたっぷり使うことができました。
10月中に植えたルッコラの種が(↓)、
虫害を防ぐために網をかぶせて、順調に育ちました。
ルッコラの種。割と簡単に芽が出て育ちます。(↓)
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ゴマのような香りと、ピリっとした辛みが特徴のルッコラ。
ハマるとやみつきになります。
このパスタは、 そのルッコラと生ハムの相性をバッチリ生かしたレシピで、しかも生ハムとパルメジャーノチーズの塩気でほとんど味付けができてしまうので、作ると言ってもペペロンチーノを作るのと同じ手間しかかからず、味付けの失敗がありません。
麺は細めのフェデリーニを使いました。(↓)
庭からとりたてのルッコラは、やわらかくて香りも良く、とてもおいしかったです!
生ハムは、ついでがあったので、 カルディで買ってきました。
カルディの生ハム切り落としはたっぷり入っていて、塩気もちょうどいいので、好きです!
しかもクリスマスシーズンは割引になっていたり。
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これに、たっぷりの削りたてのパルメジャーノをふりかけました。
パスタ用に大き目のランチョンマットを作る布を買ってきてあるのですが、間に合わず。
早く縫いたいです!
ぷっくり、コウケンテツさんの、牡蠣の炊き込みごはん。
その前の休日前夜。
スーパーで、広島産の牡蠣がタイムセールで半額になっているのを見つけました!
ちょうど2人分の炊き込みご飯によさそうな量だったので、帰ってから早速その日の晩ご飯にしました。
コウケンテツさんのレシピの、牡蠣の炊き込みごはんです。
我が家ではこちらの本を参考にしました。(↓)
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このレシピの特徴はなんといっても、大根の薄切りを一緒に炊きこむこと!
大根の独特の風味と、生姜、そして仕上げにたっぷり刻んで入れる三つ葉が、牡蠣のおだしとよく合うのです。
牡蠣は最初に軽く炒めておいて取り出し、最後にご飯を蒸らす段階で戻します。
なので、固くならずにプリップリです。
我が家ではいつもと同じく、ルクルーゼで炊きました。
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2人でお腹いっぱい食べて、150円ほどだった牡蠣。
おいしく食べた翌朝、なんだか疲れが抜けて、元気が出ました!
やっぱり牡蠣の栄養、特に必須アミノ酸とミネラル類はすごいものがあるんだろうなと感じました。
また安売りしていたら、ぜひ作りたいと思っています!
正月準備、①枕カバーを縫う。
我が家では毎年、お正月に枕カバーを新調するようにしています。
我が家の枕は昔ながらのそばがらでサイズも大きいので、
そば殻枕 マチなし 高さ調整口付 43cm×63cm |
既製品のカバーを買うと高い上に好きな柄をなかなか選べない、ということで、ここ2~3年は、布を買ってきて自分でミシンで縫っています。
といっても、まっすぐまっすぐ、ただの長方形の袋を縫って口は三つ折りにするだけで、使う時は端を折り込むようにしているので、とても簡単な方法です。
我が家のシンプルな機能でパワフルなSINGERのミシン、活躍してくれています。(↓)
今年は、ちょうどセールだったので、ちょっといい布を買ってきました。
夫はブルー、私はピンク。
洗い替えのため2枚ずつ、完成しました!
人生4分の1は眠っているんだから寝具はいいものを、とよく言いますが、中でも枕は眠っている間中、大事な頭を預けているわけなので、そのカバーが毎日洗えて、しかも好きな柄で手触りのいい布だと、365日、とても幸せです!
今年は乾きやすい薄さと丈夫さも兼ね備えた、いい布で作ることができました。
正月準備②ヒオリエで国産タオルを買う。
毎年、お正月にはタオルを全部入れ替えています。
数年前から、いつもこちらのお店で、国産タオルを手頃な価格でまとめ買いしています。
店名がToucher(トゥシェ) からヒオリエに変わりました。(↓)
今年は、楽天がちょうどセール中だったので、楽天店で購入しました。
ふかふかのホテルタオルなど、いくつかのラインナップがありますが、我が家では、乾きやすさと使いやすさを兼ね備えた国産タオル、「デイリータオル」のシリーズを愛用しています。
シンプルな無地なので、色の選び方でポップにもシックにもなります。
洗面所・キッチン・その他の普通サイズのタオルは、同色4枚セットで。(↓)
フェイスタオル <同色4枚セット>日本製 デイリータオル フェイスタオル |
バスタオルも同じデイリーシリーズから、同色2枚セットを3セット。
トイレ用には、ハンドタオルを。(↓)
<同色2枚セット>日本製 デイリータオル バスタオル/バス タオル 泉州 国産 福袋 ギフト |
日本製 デイリータオル ハンドタオル/ギフト |
時期によって送料無料だったり、タイムセールでもっと安くなったりして、家中のすべてのタオルを入れかえても1万円ほどでそろえることができました。
ずっと使っていると気にもしなくなりますが、毎年、タオルを入れ替えるたびに、そのやわらかさや快適さに驚きます!
部屋干しなどが続くとタオルがにおうことがありますが、それも毎年一掃です。
そして、使い古したタオルは、「FUKUFUKUプロジェクト」のステッカーも一緒にカートに入れれば、送料は自己負担ですが、燃料にリサイクルしてくれます。
去年も参加しました!
新品のタオルは吸水性がよくないので、一度洗って、天気のいい日におひさまにいっぱい広げて干して、気持ちよく使い始めようと思っています。
正月準備③バスマット、トイレカバーを買いかえる。
そして、バスマットとトイレカバーも買い替えました。
こちらは毎年手軽にニトリで同じものをそろえています。
我が家では、寒がりの夫のため、冬にひんやりするという珪藻土バスマットはNG。
さらに、アクリル素材もなんだか踏み心地が好きでなく、毎日洗う前提で、綿のタオル素材のバスマットを使用しています。
店舗では、茶・ベージュ・紺の3色があったので、各1枚ずつ、洗い替えとして購入しました。
無地なので、どんなテイストの家にも合わせやすいです。
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そして、トイレカバーはごく普通のものを。
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トイレのスリッパは100均で、キッチン用のスリッパは、近所のドラッグストアで購入しました。
浄水器のカートリッジなども、お正月を交換のタイミングに。
お正月にいろいろ買いかえるとお金もかかりますが、一度でしっかり金額を把握しやすく、それを想定して積み立てたり取り分けたりして予算を計画しているので、タイミングを逃してボロボロの状態に麻痺したまま使い続けるような日常や、無計画に買い替えて突然の出費がかさむより、計画的なこの方法がいいな、と思っています。
お正月をすっきり迎えられると、その1年が全然違うし、タオルなど日常肌に触れるものほど、無意識に大きな影響を受けているので、定期的に買い替えることが大事だな、と、いつも買い替えて気持ちが良くなってから、気付きます。
お正月準備、あとは年賀状作成や、直前のお飾りなど。
やはり、秋土用のうちに大がかりなところの掃除を終えていて、ほんとによかったと思います!
今年の秋土用の大掃除は、こちらから(↓)
これで、楽しくクリスマスを迎えられそうです。
紅葉の神社へ。
九州南部では、秋というものがとても儚いのです。
特に日中はいつまでも暑く、ちょっと涼しくなったなと思っていたらもう11月、すぐに寒さを感じ、気が付いたら冬がやってきて、秋はもう過ぎ去ってしまった、という体感。
なので京都や鎌倉の紅葉のように、大規模な紅葉もあまり見られず、山道を走っていると、ぽつり、ぽつり、という感じ。
あまり紅葉を愛でる機会もないのです。
それでも今年は、いい場所で紅葉をみることができました。
先週末、隣町の、ちょっと格の高い神社へ、夫と出かけました。
紅葉目当てではなく何となく寄っただけなのですが、びっくり!
広い境内には、大きな木が赤や黄色に彩られた枝葉を空いっぱいに広げ、いつも閑散とした静かな神社が、なんとも雅な空間に変貌を遂げていました!
朱色の神社の屋根と、まだ薄緑色を残した銀杏。
多分、1年のうちで一番この神社が華やかな季節なのかもしれません。
とっても秋が似合う、すてきな神社だなぁと思いました。
短い秋。
ふと気付けば、日々の暮らしの中、庭から見える夕空も、とても秋らしい景色でした。
70代の大家さん夫婦がせっせと刈りこんだ生垣。
静かな夕暮れのこの集落も、せっせせっせと、お正月を迎える準備です。
<はてなブックマークへの返信>
id:rikimaruttiさん
ブクマ、ありがとうございます!
ほんとに日常の、洗濯物を取り入れるときにふと気付いた、秋の夕空でした。
田舎に暮らしていると、自然や人生の先輩たちの昔からの知恵や手を使った暮らしに触れられて、何気ない瞬間に感動することがたくさんあります!