ヒヤシンス、咲き始めました!なかしましほさんの、黒糖ココナッツクッキー。里芋とベーコンのポテサラ風の作り方。節約だけどガッツリ、野菜天丼。ほぼ日手帳カズンavec、週間ダイアリーがついた!
ヒヤシンス、咲き始めました!
吹き荒れた大寒の翌日は一転してうららかな日でしたが、今日はまた風のある冷たい曇り空の日曜となりました。
とても寒かった大寒の日、咲き始めました!
桃色の、水耕栽培のヒヤシンス。
少し前に、今年の開花は遅めかなぁと書いたのですが、
ちゃんと去年と同じ頃に、色づいたつぼみが開き始めました。
今年は去年より淡いピンクで、顔を近づけると水仙にも似た鮮やかな香りがします!
お野菜みたいな小さな球根が、水を得て季節がくるとちゃんと芽を出し花を咲かせる姿には、毎年、命を感じています。
水栽培なので切り花よりぐんと持ちがよく、食卓にも置けるサイズなので、花の少ないこの季節、たった100円ほどの命のかたまり、球根が、暮らしに色どりを添えてくれます。
寒い週末、お茶する時も一緒に食卓に。
ヒアシンスは、いくつかの色を選ぶことができます。我が家では毎年12月ごろまでに水耕栽培を始めるようにしています。 (↓)
ウォーターベースも様々なデザインが。(↓)
(↑)このキントーのアクアベースは、とっても美しい!かといってお値段もそう高すぎず、いつか欲しい~。
なかしましほさんの、黒糖ココナッツクッキー。
ちょうど昨日は来客で、お土産に、と、なかしましほさんの「黒糖ココナッツクッキー」を焼いておいたので、それも日曜のコーヒーのお供に。
なかしましほさんのこのクッキー、バターも要らず、基本、粉類と菜種油と水を、ひとつのボウルの中で順に混ぜて焼くだけでできちゃいます。
ワンボウル、完結。
それでいて、どちらも南国の黒糖粉とココナッツファインが絶妙にマッチし、素朴だけどしみじみおいしく、あとを引くクッキーです。
実は、ひとつまみだけ入れている塩がポイント!
ほどよく溶け残った黒糖の粒と粗塩が、素朴ながらもよいアクセントになっています。
やわらかい生地を冷凍して固めてからカットして焼く、アイスボックスクッキーなのですが、シフォンケーキと一緒に焼こうとしてタイミングを合わせられず、まだ生地がちょっとやわらかいまま切ることになり、形がいびつになってしまいました。
お菓子作りってほんとに手順や手際が大事!
でも、香りがよく、コーヒーともよく合って、夫に「もっとないの?」と言われてしまいました。
簡単なのでまた作ることにします。
黒糖粉は独特のコクとやわらかい甘さで、いろいろな料理やお菓子作りに役立ちます。(↓)
「ココナッツファイン」は、ココナッツの実の部分を粉にしたものですが、パウダー→ファイン→ロング、としだいに粗くなります。(↓)
里芋とベーコンのポテサラ風の作り方。節約だけどガッツリ、野菜天丼。
先週末はとても寒かったので、おでんにしました。
我が家の手作りおでんは、こちらから(↓)
ちょうどお正月明けのお肉コーナーで、牛すじが見切り品で半額になっていたのを買って黒酒をして冷凍しておいたのや、たっぷりの昆布といりこを使って、弱火で合計3時間ほど煮込み、大根も牛すじもトロトロのおでんを作りました。
我が家で作っているおでんは、こちらのレシピを参考にしています。(↓)
年に1、2回のことなので、毎回具材の分量が分からなくなり、今年は里芋を余らせてしまいました。
里芋は下茹でしてあるので早く使いたいなと思い、手っ取り早くポテサラ風にしてみました。
<我が家流、里芋とベーコンのポテサラ風の、作り方>
- 里芋を下茹でして(おでんの余りならまるごと、皮をむくのが面倒な時は皮ごと2~3個にぶつ切りして茹で、あとから皮をむく)、ころころと一口大に切る。
- 細かく切ったベーコンをフライパンでソテーする。
- できたら里芋が熱いうちにソテーした熱いベーコンと混ぜ合わせる(ベーコンの油が里芋になじむ)。
- 少量のマヨネーズと、マスタード、塩コショウで味付けをし、里芋を軽くつぶすようにあえる。最後に濃い口しょうゆを少々、隠し味に。
- 仕上げに切った豆苗を加える。(他にも茹でたキノコやインゲン、スナップエンドウなど、お好みの野菜を)。
ちょうどこの日は、節約大王、野菜天丼の日でした。
デデーン、ボリューム大です!
冷蔵庫にあった半端野菜だけで、インゲン、ピーマン、水にさらしたお芋、マイタケ、タマネギ・ニンジン・キャベツ・ショウガのかき揚、と、たくさんの天ぷらができました!
みずみずしいキャベツや、ほっくりしたお芋、インゲンの歯ごたえなど、旬も楽しめるのが、天ぷらの楽しいところでもあります。
今回初めて、梅干しの天ぷらも入れてみました。
油の劣化を抑えるために梅干しを揚げたらいい、などよく聞きますが、お店で天丼を食べた時に、梅干しまるごとの天ぷらが入っていて、おいしかったからです。
同じように軽く衣にくぐらせて、さっと揚げるだけ。
しょっぱさよりもフルーティーさが際立って、さっぱり、おいしいです。
我が家で野菜天丼をするときは、決まって、天ぷら油を新しいものに替えたタイミングです。
一番搾りの菜種油は、揚げている間もとてもいい香りがして、新しい油だとほんとに胃にもたれません。
実はまだ自分の天ぷらの衣に納得がいっていない私。
2人分の少量を揚げる、ということもありますが、冷水・薄力粉に、卵をいれてしまうと、どうしてもサクっとなりません。
プロの天ぷらは、濾したり、様々手の込んだ、まるでお菓子作りのような丁寧な衣を使うそうなのですが、なかなかそこまでは。
ということで、我が家ではなんちゃって簡単、でも超サクサク天ぷらの衣を使います。
ずばり、
冷やした薄力粉+冷やした炭酸水
以上、です。
我が家にはいつでもゲロルシュタイナーがあるので、
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器ごと冷やした薄力粉に冷えたゲロルシュタイナーを適当に注いで、菜箸で2~3回混ぜたら、まだ粉っぽい状態で衣として使い始めます。
天ぷら鍋は、山田工業所の中華鍋。
火の通りが均一で厚みもあり、油の温度を低めから次第に上げていきやすいので、温度がデジタル制御されているフライヤーよりも、私には使い勝手がよく感じます。
フライパンよりも適度な深みがあり、カツなどはまだしも、天ぷらはやっぱりこの中華鍋のほうがきれいに揚がる気がします。
まずはお芋など火が通るのに時間がかかるものから、低めの温度で。
具材に火が通ったら、あとは入れた時よりも少し高い温度で仕上げるのが、カラっと揚がるコツです。
中華鍋だと加熱しているうちに自然に油の温度が上がってくれるので、鍋と仲良くなると、勝手に温度調節してくれるようなものです。
芋類の次は、インゲンとかピーマンとかキノコとか。
どれも割とすぐ火が通るので、油の温度が入れた時より上がって菜箸でつついたときにカラっとなっていたら、上げます。
最後にかき揚げ。
油の温度があまり低めだとべちょっとなりやすく、でも高めだと具材がパーっと散ってしまいやすいので、難しいといえば、難しくもあり。
でも、少し薄力粉を足して粘度を増した衣で絡めて、ほんの少し温度を下げておいた油に落としたら、それでも散り散りになる具材を網じゃくしなどで鍋の片隅に寄せ集めて、しばらくホールドしておきます。
よくうどんのチェーン店などで使っている、こんな便利なものもあります!かき揚をまるく仕上げるホルダー。(↓)
ある程度まとまったら、かき揚げの中心部分には火が通りにくくなっているので、菜箸でいくつか小さな穴をあけます。ドーナツの要領。
裏返して、他の具材と同じように、最初よりも油の温度が上がって、カリっとなったら、出来上がり。
そうそう、何より大事なのは、揚がったあと、1分ほどは網にとっておくこと。
これだけでサックリ感がぜんぜん違います。
人数が多ければバットに網、でいいのだけど、我が家は1~2人なので、鍋に揚げアミをひっかけておいて、ここにしばらく置いておくようにしています。
天ぷらはもちろん、唐揚げも、フライも、これでじゅうぶん、カラっと仕上がります。
油は鍋の中に落ちてくれるし、片づけも少なく、お手軽です!
冷やしたり網をひっかけたり、ちょっとの工夫で、サクサクおいしく、冷蔵庫の余り野菜をボリューム丼にすることができるので、天丼には毎度ほんとに助かっています!
夫も大好きで、「おおっ、うまそう!」と発した後、がっついていました。
男子は丼もの、好きですね!
この日は、天丼に、おでん余りの里芋とベーコンのポテサラ風、お味噌汁。
何も買い物に出なかったけど、男子も満足のご飯になりました。
ほぼ日手帳カズンavec、週間ダイアリーがついた!
ほぼ日手帳を使い始めて、かれこれ数年になります。
一日一頁で、細かいところまで使い勝手がよく、ちょっとユーモアもあり、明るくデザインされたほぼ日手帳は、私の毎日の大切な基盤になっています。
最初のころは、文庫本サイズの「オリジナル」でスタートし、
2,3年目に英語仕様の「ほぼ日プランナー」にしてみたりして、
文庫本サイズでは足りなくなり、ちょっと大きいA5サイズの「カズン」シリーズを使うようになり、
今年から、大きくて重いカズンシリーズの欠点を克服すべく、半年ずつ2分冊にした「カズンavec」を使い始めました。
avecシリーズには、今年から待望の週間ダイアリーページがつき、機能的にベストな状態になりました!
カバーは2、3年ごとに買い替えていますが、今年は、元気なイエローのカバーにしました!
毎日目にし、手に取る手帳なので、手触りがよくお気に入りの明るい色のカバーには、毎日毎日、元気をもらえます。
一応、主婦の私ですが、その割に、カズンの週間ダイアリーページ、結構な書き込み様です。
もう3~4年以上愛用している、ラミーの4色ボールペンと一緒に、
LAMY ラミー 4色 ボールペン 油性 2000 L401 正規輸入品
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ドイツの文房具メーカー、Lamyの4色ボールペンについては、こちらから(↓)
暦関係、方位関係、その週のタスクや用事、そこから見えるその日の作業負荷、それと節約観点から考えるその日のお弁当から夕食までの献立、その下に買い物メモを付箋で貼り付けたり(はがしてそのまま買い物に持っていく)、もはやこれなしでは家事の見通しがたてられないほど、お世話になっています!
年間ページは、毎月や毎年の用事のリマインダーや記録のカレンダー的な感じに。
月間ページは、ガーデニングの記録に。
週間ページは、全体の基盤に。
一日一ページは、気になった事や調べたこと、ブログのネタ、浮かんだ構想などフリーノートに。
今回avecに私の基盤となる週間ページがついたことで、 最高の使い心地となりました。
また一年間、この手帳とともに、毎日をワクワクと過ごしていきたいと思います。