初めてのバゲット、焼きました!柿バターと焼きたてスコーン。レザースニーカーの底を修理に出しました。
初めてのバゲット、焼きました!
を初めて使って、プチパンを焼いてみました。
少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 68回
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銅板を使ってみたらいつものプチパンのクープもよく開いたので、今回、生まれて初めてのバゲットに挑戦してみました。
バゲットって、自分でパンを焼く人にとっては、いつかは焼いてみたい、けど敷居の高いパンだと思います。
私も、最初はホームベーカリーから、ここ1~2年ほど手ごねで成形するパンを焼くようになり、やっと、挑戦してみようと思いました。
冷蔵庫の野菜室で一晩発酵させ、
翌朝見てみたら発酵が足りなくて、
ぬるいお湯で気長にお湯を替えながら湯煎して発酵させ、
もう待ちきれなくなったので初めてバゲットの成形をし(これが難しい!)、
初めて布どり(キャンバス生地で成形したバゲットをはさむ)をして2次発酵させ、
オーブンを高温に余熱し、
何とかクープを入れ、
霧を吹き、
いざ、焼成!
布どりに使うキャンバス生地の、パンマット(↓)
そして、出来上がったのは、・・・。
いかにも初心者、な、バゲットでした!
一生懸命タテにクープを入れたつもりでしたが、5本のつもりが6本になっていることからも分かるように、ヨコに走ってしまっています。
とじ方なのか、発酵不足なのか、銅板を入れたにも関わらず下火不足なのか、裏返すと底割れしまくり!
焼き色がなかなかつかなかったので、発酵過多?とも疑いましたが、なんとも言えません。
切ってみると、こまかめの気泡はあいていて、まずまずおいしいバゲットです。
なかなか焼き色がつかなかったのでちょっと焼き過ぎて、皮が厚めですね。
今回は、高橋雅子さんのレシピの中の、「基本のバゲット」というものを、作りました。
ゆっくり発酵 バゲット&リュスティック (少しのイーストでつくるパン3)
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2008/11
- メディア: 単行本
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後半に出てくる「上級のバゲット」は、気泡が多くみずみずしくおいしいクラムになるそうなのですが、もっと水分量が多くて生地が扱いづらく、とても難しそうです。
粉は基本のリスドォルを使ってみました。
バゲットって、プチパンと違って、工程がいくつもあります。
そのひとつひとつの工程にどれかちょっとまずいところがあると、なかなかきれいに焼き上がらないのです。
逆に言うと、原因がいくつかあるので、改善しながら、やりがいのあるパンでもあります。
次回は、
- 一次発酵で冷蔵庫に入れる前、湯煎で予備の発酵をもっと促しておく。
- 成形前に長方形に伸ばすところをもっと正確に。
- 巻きすぎないようにする。
- クープをタテに5本正確にいれる。
に、気をつけてやってみようと思います。
難しいけど、自分の手を、バゲットを焼ける手に育てていくのは、とても充実感のある仕事です。
結婚するまで焼いた事もなかったパンを焼くようになり、手ごねで種類まで毎週焼けるようになったのだから、きっといつか、バゲットも焼けるようになると思い、果敢にチャレンジしています!
来年の今頃は、思った通りのバゲットが焼けるようになっているといいな♪
柿バターと焼きたてスコーン。
義弟から、奈良のお土産をもらいました。
柿ジャム、ではなく、柿バター!
ダイス状の柿とジャム状の柿が、バターと練られているそうで、食べるまではちょっと想像がつきませんでした!
中はこんな感じ。
オススメは食パンに、という商品でしたが、我が家では迷わず、焼きたてのスコーンに!
先週末、白崎裕子さんの、「ヘタスコーン」を焼きました。
かんたんお菓子~なつかしくてあたらしい、白崎茶会のオーガニックレシピ~
- 作者: 白崎裕子
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この「ヘタスコーン」、 「下手」でもちゃんと狼の口(側面の割れ)ができるスコーン、ということらしく、ちゃーんと外はさっくり中はふんわり、我が家でも何度も焼いていますが、アーモンドプードルの香りや触感もよく、とてもおいしいです!
このレシピの何がいいって、オーブンの余熱ボタンを押すところからスタートして、材料を計り、成形して、オーブンに入れ、お湯を沸かしてお茶をいれたあたりでちゃんと焼き上がる、という、30分ほどですべてが完結するレシピなのです。
急なお客様でも、30~40分前に予告があれば、焼きたてのスコーンとお茶を一緒にお出しすることができる、とっても使えるレシピです。
早速、焼き立てのスコーンを狼の口でパックリ二つに割って、柿バター、乗せてみました!
スタジオエム(スタジオm/studio m') |フェルメ [Ferme] 6.5"round(6.5"ラウンドプレート) 全2色 アメ|洋食器 お皿 プ...
- 出版社/メーカー: マルミツ陶器
- メディア: ホーム&キッチン
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濃厚で甘すぎず、とーーーってもおいしいです!!!
柿っていい味を持っているんですね、それにバターのコクがマッチ!
焼き立てのスコーンの香りとあいまって、夫と二人、あっという間に半瓶、開けてしまいました!
あともう一回、またスコーンを焼いて食べよう、ということで、冷蔵庫に保管しています。
楽しみです♪
レザースニーカーの底を修理に出しました。
数年前に買った、top sevenのレザーのスニーカー。
カジュアル感ときちんと感とハードさのバランスがよくて愛用していましたが、とうとう、底がベロっとはがれてきました。
昔革細工をやっていたこともあり、ゴムのりなど使い方は分かっているのですが、
しっかり木づちで打ち、その後、靴をつぶさずに長い時間圧着するのは、靴という形状にそった道具がないと難しい、ということも、分かります。
ということで、いくつか靴修理屋さんに電話をかけてみました。
一軒目、閉店。
二軒目、ショッピングセンター内のチェーン店。挨拶ができない店員さん…。
やっぱり大事な靴の修理、ということで、預ける気になれず。
三軒目、もうネットで場所だけ確認して、大きな駅の近くのお店に直接行ってみることにしました。
お世辞にもこぎれいとは言えない小さなお店に中年男性がひとり、道具類がたくさんあって、使いこまれた機械があり、注文の靴もたくさん抱えているようでした。
直感的にOK!だったので、窓をノックしてみました。
すると、左右両方で、1000円で仕上げてくれるとのこと!
次の用事のついでに、受け取りにいくと、見事に仕上がっていました!
大事にしていた靴がまだ履けるようになるのは、ほんとにうれしいことです!
やっぱり、ちゃんとヤスリをかけてから業務用の接着剤できちんと接着しないと、結構ハードに使う靴はすぐはがれてしまうし、自分で勝手に瞬間接着剤などでつけてしまうと、もう修理ができなくなってしまうそうです。
きちんと直してくれるお店を見つけてよかったなぁと思います。
九州南部も雪が降り、この地域でもあられが降ったりやんだり。
出張帰りの夫は、空港からこの小さな集落まで、ものすごく遠回りをして夜中に帰ってきました。
明日は、朝食に干しダラのスープ。
おやつにぜんざい。
夜はおなかにやさしくあったまる奄美鶏飯を食べられるよう、仕込んでおきました。
寒い時こそ鮮やかな色の花には心なごみます。
珍しい、ピンク色のフリージアを見つけました!
12月に水耕栽培を始めたヒヤシンスも、一度、大きな株が咲き終わってから、
また小さな芽が出てきて、可愛い花を咲かせています。