二十四節季「小雪(しょうせつ)」。生ハムとルッコラのパスタ。牡蠣のオイル漬け。Amazonベーシック軽量三脚。
二十四節季「小雪(しょうせつ)」。生ハムとルッコラのパスタ。
今日も半袖でも寒くない気候ですが、季節を24に区切った二十四節季では、「小雪(しょうせつ)」、雪が降り始める季節なんだそうです。
ということで?か分かりませんが、パスタのお皿に、小雪を降らせてみました。
夫の実家からとれたてのルッコラを頂いたので、チャンス!ということで、お昼、パスタにしてみました。
最初は、片岡護さんのこのレシピ本から、ルッコラと牡蠣のパスタにしようと思ってました。
でも、最近残業が多く、資格試験を控えて勉強もしている夫が疲労困憊で、体力が落ちている大事な時に、万が一、と考えて、牡蠣はパス。
代わりに生ハムを買ってきました。
そして、ステキなレシピを見つけました!
新鮮なルッコラをたっぷり使って、生ハムの塩気を味わう、シンプルなパスタです。
このレシピを参考にさせていただいて、小雪仕立て?で、たくさんのパルメジャーノを削って振りかけてみました。
ほとんど味付けは無いも同然なのに、生ハムの旨みとルッコラの爽やかさが黒胡椒でひきたち、とてもおいしかったです!
フェデリーニをふたりで300g使いましたが、ペロリと食べきってしまいました。
パスタって、季節を取り入れたり気分をかえたり、旬を味わおうと思えば、日本人の四季のある繊細な感覚にとてもなじみやすいものだと思います。
牡蠣のオイル漬け。
ということで、生ハムを使ったために余ってしまった牡蠣。
当然無駄にはしません。なかなかお高い食材ですから。
牡蠣は、冷凍しておくよりもオイル漬けにしたほうが、よりおいしく食べることができます。
フライパンにオリーブオイル、白ワインをいれて、丁寧に洗った牡蠣を並べ、軽く塩をして、水分が蒸発するまで炒りつけます。
今日は、牡蠣のプリプリを期待して、白ワインでなく黒酒を使ってみました。
もう、フライパンをパンでぬぐって食べたい気満々な、旨みっぷりでした。
熱湯消毒して、オリーブオイル、にんにく、ローリエ、唐辛子などをいれた瓶に牡蠣をいれて完成です。冷蔵保存で1日目から食べられるそうです。
牡蠣だけを取り出して、トマトなんかとあえてオードブルにしてもいいし、オイルもうまみたっぷりなので、そのままパスタに利用してもいいと思います。
オリーブオイルだけで漬けて冷蔵庫保存すると、固まってしまいますが、室温に置いておけばまた溶けます。急ぐときは軽く湯煎しても。
固まるのを避けたい場合は、サラダ油などを混ぜるといいそうです。
Amazonベーシック軽量三脚。
最近、三脚を購入しました。
いきなり、?、かもしれませんが、私がこのブログに使っているような、テーブルの上のものや小物なんかを写す写真は、「テーブルフォト」という分類になるんだそう。
テーブルフォトは、室内が主なので、どうしても光が暗めのところでとらないといけないし、そうなると、シャッタースピードが遅くなって、手持ちではブレやすい。
そこで三脚に固定してシャッターを切ると、まったくブレることがないので、室内のテーブルでもきれいに写真を撮ることができます。
また、テーブルの上をファインダーからのぞいてみて、やっぱり配置を変えたくなることが多かったり、手でフォークやトングなどを持って、臨場感を出して撮影したいときもあります。そういう時に、三脚に固定していると、両手フリーなのです。
ほかにも、オーブンやコンロやテーブルで、待ちかまえるようにセッティングしておくこともできるし、いざ使ってみて、一眼じゃなくてコンデジだけど、やっぱり便利だなぁと思います。
こんな感じで撮影して、
最終的にこうなります。
さてではどんな三脚がいいのか、と思っても、見当がつかず。
amazonで見てみたら、こんなものがありました。
Amazonベーシック 軽量三脚 150cm 3段 中型 3WAY雲台 アルミ(キャリングバッグ付)
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- 発売日: 2012/01/06
- メディア: Camera
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amazonのプライベートブランドみたいなラインで、必要十分な機能がついていて、軽くてしっかりした三脚が、2000円弱でした。
もっといろいろいいものがあるのかもしれないけど、選ぶ力のない私には、じゅうぶんな商品です。
一眼レフを買える日は遠いかもしれませんが、手持ちのコンデジくんと仲良くしながら、もっと三脚が活かせるように、写真も勉強していきたいと思っています。
<はてなブックマークへの返信>
今年は寒い地方でも雪が降らないとか。
もとから南の方でなかなか雪も降りません。
パルメジャーノをはりきっていっぱいおろして、降らせてみました。
今年はどんな冬になるんでしょうね。