kurashito~暮らしと

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お弁当に「じゃがいもとニンジンのクミン炒め」の作り方。自家製ザワークラウトと「ごはんが進むほっくりコロッケ」の作り方。ジャンボニンニク発芽!

お弁当に!じゃがいもとニンジンの、クミン炒め

お弁当に!じゃがいもとニンジンの、クミン炒めの作り方。

夫の弁当の残りを適当につめた、私の今日のお昼ご飯です。
今日はチキンカツ(夫は3枚)、ニラ入り卵焼き、ブロッコリー、それとじゃがいもとニンジンの、クミンシード炒めです。 

野田琺瑯 ラウンド ホワイトシリーズ 14cm RD-14

野田琺瑯 ラウンド ホワイトシリーズ 14cm RD-14

 

 じゃがいももニンジンも下茹でせずにシャキっと炒めて、塩で味をつけるだけなのですが、クミンのいい香りがして、お弁当のいい副菜になります。

 

<じゃがいもとニンジンの、クミンシード炒めの作り方>

  1. じゃがいもを千切りにする。(余裕があれば水にさらすとよい。さらさなくてもOK)
  2. ニンジンを千切りにする。
  3. フライパンで、オリーブオイルとクミンシードを、クミンシードの周りがぷつぷつ泡立つまで弱火で熱する。
  4. じゃがいもとニンジンを加え、じゃがいもが少し透き通るぐらいまで中火で炒める。塩で味を調える。

とっても簡単でさっとできて、色がきれいで、香りも食感もよいので、私は好きです。

じゃがいもとニンジンのかわりに、キャベツの千切りを同じようにクミンシードと塩で炒めても、おいしくていい副菜になります。こちらもお弁当に良く使っています。

マスコット クミンシード 30g

マスコット クミンシード 30g

 

 クミンシードは、アーユルヴェーダでも、すべてのドーシャ(ヴァータ=風、ピッタ=火、カパ=水)を鎮静化したり、消化力をあげて食べ物が未消化のまま体に残り毒にならないよう助けをしたり、殺菌や鎮痛、免疫力向上など、さまざまな薬効をもっているとされています。

クミンシードを炒って、お湯を注ぎ、お茶にして飲んだりもするんだそうです。

spicekiss.exblog.jp

食欲をそそる香りで体にいいなんて、サイコウなヤツです。

 

今夜は、豆乳ヨーグルトで作る自家製ザワークラウトと、「ごはんが進むほっくりコロッケ」。

豆乳ヨーグルトで作る自家製ザワークラウト

今朝のうちに、また地元産の大きなキャベツをわんさか刻んで、塩と、またまた登場のクミンシード、そしていつも台所で発酵している自家製の豆乳ヨーグルトを加えて、混ぜておきました。
夜になって、だいぶ発酵の香りがして、酸味も旨みも出ているようです。

 作り方、というほどでもないですが、作り方は、コチラ(↓)

最近、千切りにしてドレッシングやマヨネーズをかけるよりも、ザワークラウトにしておいて夜はお皿に盛るだけ、油汚れもない、という便利さにハマっています。
夫も好んで食べてくれるし。

植物性乳酸菌の力で腸キレイ TGG(豆乳グルグル)ヨーグルト

植物性乳酸菌の力で腸キレイ TGG(豆乳グルグル)ヨーグルト

 

 

今夜は、コロッケのつけあわせにします。

手作りコロッケ

道の駅で地元産のじゃがいもを見つけたので、コロッケを仕込みました。
我が家のコロッケは、圧力で皮ごとじゃがいもを蒸して作ります。
ある意味手がかからず簡単だし、皮のまま茹でずに蒸すことで、旨みを逃さず、水っぽくなりません。ほっくり仕上がります。
そして、ひき肉にしっかり目に味をつけて、ソースは少しでもご飯が進むコロッケにしています。

 

<我が家流、ご飯が進むコロッケの作り方>

  1. じゃがいもをよく洗って、皮のまま圧力なべの蒸し器で20分ほど加圧します。
  2.  自然放置で圧力が抜けたら、蓋をあけ、菜箸などで刺して中までやわらかくなっているのを確認してから、まな板にうつし、熱いうちに皮をむきます。
    ~水を使いながら、やけどしないように。熱いうちに皮をむき、つぶすことで、余計な水分が抜けて、ほっくりなります。
  3. ボウルにうつして、すりこぎで粗くつぶします。湯気が上がるので、そのまま水分を飛ばしておきます。
  4. フライパンに油を敷かず、塩コショウでしっかりめに下味をつけた(黒酒をスプレーしたらなお良し)ひき肉を炒めます。余分な油はキッチンペーパーに吸わせます。

  5. ひき肉の色が変わったら、醤油で味をつけます。水分を飛ばします。

  6.  熱いうちに、ボウルのじゃがいもに、炒めたひき肉をくわえます。じゃがいもをつぶしすぎないようにさっくり混ぜます。
    ~今日は冷凍庫におからが残っていたので、自然解凍して、ここで加えてかさまししました。水分が多いときにも水分を吸ってくれるし、かさましもしてくれるし、食物繊維もとれるので、おからがあったら入れたら良いです。

  7. タネを好みの数と大きさにまとめ、薄力粉、卵液、パン粉で衣をつけます。
    ~ここまで早めにやっておいて、直前揚げるだけにしておくことが多いです。暑い時期以外は、揚げるときに中まですぐ熱が通るように、常温で置いています。
    余りそうなときは、お弁当用に小さなものも作っておきます。この時点で冷凍もできます。
  8. 火が通っている食材なので、中~高温でサックリ揚げて、網の上で1分油を切ります。

 我が家は揚げ網を使うようになってから、油をよく切れるようになり、揚げものがおいしくなりました♪
揚げたものを網の上に1分でいいので置くだけで、サクっとなり、全然違います。
ある程度の量しか乗らないけど、鍋に直接つけるタイプの網のほうが、バットなど洗いものがないので、ラクだと思います。

高儀 揚げ網20cm 4907052871489

高儀 揚げ網20cm 4907052871489

 

 じゃがいもを蒸すのは、フィスラーの圧力なべを使っています。

 すりこぎは、硬い山椒の木が向いているそうです。

さんしょう(国産)すりこぎ棒 小 約240mm

さんしょう(国産)すりこぎ棒 小 約240mm

 

 

じゃがいもを皮のまま圧力で蒸すと、とてもおいしいです!
まとめて蒸しておいてポテトサラダもできるし、お弁当用コロッケを作っておくと、心強いし節約になります。

最近、このソースにハマってます。

 おいしくてついついたっぷりかけたくなってしまう、ゴマトンカツソースです。

 

ジャンボニンニク、発芽!

ジャンボニンニク、発芽

パクチーのコンテナの真ん中に植えてみた、ジャンボニンニク。

3週間ほどかかりましたが、今日、発芽していました!

初めての植物は、なんだか楽しみです♪