kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

【お野菜高騰でおいしく節約】キュウリの代わりに!キャベツでポテトサラダ、大根でツナサラダ、ハリハリサラダ、豆苗プラス編。2016年秋土用、スッキリ200チャレンジ! 途中経過。ハワイ式風水?

タデの花

 

天気予報の週間予報でいくと、昼間の暑さもそろそろおしまい。
朝晩は冷え込むことも多くなり、一日の気温差がいちばん大きい季節となりました。

この間、集落の空き地から、摘んできました。
蓼(タデ)の花です。
例の、「タデ食う虫」の、タデで、田舎にはたくさん生えている雑草です。

街育ちの私にはもの珍しく、小さなピンクの連なりがかわいい花だなぁと私は思うのですが、「タデの花なんかわざわざ摘んで何するの?」と、昔から田舎暮らしをしている人から見ると理解しがたい行動のようで…。笑。

去年の秋、通りがかりの集落の人に、えらく不思議がられたこともありました。笑。

なので今年はこっそりと、さりげなく、でもたくさん摘んできました!

枝の曲線がおもしろい花ですね。

 

かと思うと、敷地内の砂利敷きの駐車スペースに、いきなり、こんな花が一本だけ、にょきっと出没!

駐車場に花

お花屋さんで売っている花ですよね。
まわりに一本も生えていないのに、砂利の中に突然生えてきて、ある日突然、鮮やかに咲きました!

鮮やかな色の野の花たちを見ていると、テレビも印刷物もなかったその昔、野の花の鮮やかな色は、どれだけ人々の心を躍らせたんだろう、と思います。
こんなに色彩に囲まれた今でも、はっと驚いて心がワクワクしてきます。

酷暑を越えて、植物たちにもやっとしのぎやすい秋がやってきたようです。

 

 

【お野菜高騰でおいしく節約】
キュウリの代わりに!キャベツでポテトサラダ。

さて、お野菜高騰シリーズ、こちらの地域で一番高値が続いているのは白菜、その次はキュウリのようです。

キュウリ、昨日は安売りで、なんとか2本入りで150円まで下がっていましたが、一時はたった1本で250円という値札を見たことも!!!
さすがに、ここしばらくキュウリは口にしていません。

でも、ポテトサラダが食べたくて!

 

ということで、作ってみました。
定番のキュウリを入れない、ポテトサラダ。

代わりに使ったのは、キャベツのやや太めの千切りです。

この日は、道の駅で、少し山手の集落の初物のキャベツが入荷していました。
小ぶりだったのですが、丸々1個が180円!
「農地活用組合」という生産者名だったので、休耕田なんかを利用して、青年団が作った野菜なのでしょう。
荒れるだけだった休耕田が、このご時世にとても貴重なキャベツを育んでくれました!
ありがたいことです。
久しぶりにカットしていないキャベツをまるごと買うことができました!!!

切り口を見ると真っ白く、採れたてで瑞々しく、葉もやわらかくておいしいキャベツです♪
お野菜高騰の折、なんて幸せ!!!

 

早速、休日にお好み焼きをしたのですが、そのとき、外の広い葉は丁寧に別に外して茹でておいて、冷蔵庫へ。
週が明けてから、このご時世に贅沢なロールキャベツを作ることができました!

ロールキャベツとポテサラ

冷蔵庫のニンジンとキノコとタマネギ、それに見切り品で100円以下だったセロリ、合いびき肉を少し買ってきて、中心にスライスチーズの丸めたのを入れてかさましした、チーズ入りロールキャベツです。

ソースは、同じく見切り品で、今にも爆発しそうに熟れてしまったトマトの大玉が3個で100円だったのを買ってきて、生のトマトを一緒に蒸し煮にしてソースにしました。
やっぱりトマト缶よりも、生のトマトを使ったほうがおいしいですね!
ご飯と合う味にするために、仕上げにお醤油を少々。
他は塩と黒胡椒しか使っていませんが、お野菜のうまみとお肉のうまみで、スープまで飲み干すおいしさでした♪

材料を大きめに切りますが、スープの時と同じように、タマネギやセロリやニンジンやトマトは、塩だけして、ルクルーゼで先にじっくり蒸し煮にして、野菜からおいしいおダシを出しておきます。

 

水はほとんど加えずに、白ワインだけ入れてアルコールを飛ばしつつロールキャベツをその上に入れ、キノコを乗せ、蓋をしてじっくり蒸し煮に。
くったり煮えて挽き肉に火が通ってから、最後に味を調えて、鍋のままゆっくり冷まし、盛りつけてから、庭のわんさか茂っているイタリアンパセリを摘んできて、仕上げました!
コンソメいらずで、塩コショウと生のトマトとお醤油しか使っていない、ロールキャベツです。

 

その奥に見えるのが、キュウリ抜きの、キャベツを使ったポテトサラダです。
紫タマネギのさらしたものと、週末のお好み焼きから残っているキャベツから、ひとつかみ分だけ太め千切りにして、使いました。

いつものように、圧力鍋で皮ごと蒸したじゃがいもを熱いうちに剥き、粗くつぶして、

中かごと三脚を使うと、皮ごとのじゃがいもを圧力をかけて蒸すことができます。(↓)

水気をある程度飛ばしたら、いつも蒸すのが朝で食べるのが夜なので、固くならないようにオリーブオイルをまぶしておきます。

それがその日は、オリーブオイルの瓶を勢いよく傾け過ぎて、ドバっとマッシュポテトにぶちまけてしまいました…。
もうそうなったら気持ちを切り替えて、すこし緩めのポテトサラダにすることに。

粗熱がとれたら、紫タマネギとキャベツを加えて、いつもより多めに砂糖とお酢を加えて、マヨネーズは若干控えめの味付けに。
緩めのマッシュポテトに、甘酸っぱい味がとてもよく合いました。

器に盛る時は、庭のサニーレタスと小さな春菊を添えて。
なんだか、キュウリ抜き、というのをすっかり忘れてしまう、おいしいポテトサラダになりました!
これはこれで、ひとつのレシピとして独立決定です!

他にも、小さなタコ、イイダコの茹でたものをマスタードと一緒に和えたポテトサラダも昔作ったことがありますが、これもとってもおいしかったです!
他にもアボカドを使ったり、ソラマメを使ったり、塩ダラを使ったり、アンチョビを使ったり、マスタード味、和風味、お酢にこだわり、などなど、ポテトサラダって、子供向けからおつまみ系まで、意外とバリエーションに富んでいる料理なんですよね。

今回のキュウリの高騰で、改めてそれを思い出すことができました。

季節ごとのポテサラを発明していくのも、いいですね!

 

 

【お野菜高騰でおいしく節約】大根でツナサラダ、ハリハリサラダ。

そして、我が家でキュウリの代わりと言えば、塩もみした大根。

千切りにして塩もみしてしばらく置き、水でさっとあらってぎゅっと絞った大根。
ツナとあわせれば、キュウリに負けず劣らずのツナサラダに。

大根ツナサラダ

また、塩もみせずにただ水にさらして、ワカメ、お豆腐、ちりめんじゃこ、鰹節、安ければ水菜なんかと一緒に盛りつけて市販のゴマドレッシングをかけ、最後に刻みのりを乗せ、和風のハリハリサラダにすることもあります。

大根のハリハリサラダ

こちらは食べごたえアリ。
ボリボリ、むしゃむしゃ、お野菜をお腹いっぱい食べたいときに、夫にも好評です。

 

大根もなかなかにお高いのですが、大きな一本を、お味噌汁に、煮物に、サラダに、ミネストローネに、と、こまごまあれこれ使うと、結構お得な気もします。
冬は頼りにしたい、「大きな根っこ」、ですね。
冬になったら、真っ白くて太ったものが、また100円以下になって、道の駅にゴロゴロと転がるようになるのでしょうか。

 

 

【お野菜高騰でおいしく節約】豆苗プラス編。

これまたお野菜高騰で活躍している、豆苗。
グリーンがきれいなので、色味に欠ける大根のサラダのときは、ざくっと切ってあえると、見た目も栄養もアップします。

豆苗は、グリーンピースの芽で、いわゆるもやしなどスプラウトの一種。
なんせこれから成長する気満々の「芽」を食べるわけですから、栄養価も高いし、だいたい市販のものは水耕栽培で価格も安定しているので、今とても助かっています。

ちょっと量控えめなキャベツの千切りに混ぜ込んでかさまししたり。
お味噌汁にぱっと散らしたり。
我が家で作っている豆乳ヨーグルトを使ったザワークラウトに一緒に入れて発酵させてもおいしいです。

 

何より助かるのは、水をやって再生して、あと1、2回収穫できること!

豆苗再生

キッチンの出窓に置いておいて毎朝水をかえると、切っても切っても芽が出てきて、1週間ぐらいは収穫できます。

今夜もお味噌汁にもやしと豆苗が入ることになっています。

 

【お野菜高騰でおいしく節約】シリーズ、乾物編まで書こうと思っていましたが、長くなったので、続きはまたの機会にします!

 

 

2016年秋土用、スッキリ200チャレンジ! 途中経過。ハワイ式風水?

2016年秋土用、スッキリ200チャレンジ!

先週、秋土用入りから始めて約一週間。
大掃除を前に、不要なものを処分してスッキリしよう!というチャレンジの、途中経過です。

 

平日のみ、1日15個、何か物を処分して、表を埋めていきます。
土日に運よくできた分や、15個を越えた分は、できなかった日につけることができます。
ゴミ出し予定のものなどは除きますが、これがきっかけにならないと捨てられなかったものなら、どんな小さなものでも1個として数えるようにしました。

 

なぜ、1日15個!と、ハードル高めにしたのかというと、秋土用の18日間集中チャレンジだということもありますが、1日15個だと、何かをひっくり返さないと達成できないのです。
つまり、その辺の目につくものだけじゃなくて、普段開けない引き出しだとか、仕舞いこんでいるものまで引っ張り出して、引き出しをひっくり返してみないと達成できない数に、あえて、してみました。

ひとつずつは小さなものでもいいので、日頃引っ張りだせないところまで片づけたい、という目的があるのです。

 

その結果、1週間の今、順調に毎日達成できています!!!
青い蛍光ペンのラインは、15個、マスを埋められた達成の印です。
出かけた日など時間がなくて達成できなかった分は休日や他の日から埋めたりしながら、15個×5日(秋土用は20日からで、土日は除く)で、もうすでに75個のものを処分しました!!!

メイ50チャレンジは、1月に50個だったので、これはかなりのハイペースの達成です!

メイ50チャレンジについては、こちらから(↓)

 

内容は、期限切れの調味料だったり、試供品だったり、使っていないサイズの電球だったり、ささいなものばかりですが、日頃開けないところを開けて、ひっくり返してささっと掃除して、整理して、隙間を作って戻す、というのは、想像以上にスッキリ感の大きな作業です!

日本人は「ぎっちり、ぴっちり」物を整理したがるところがあります。
でも、収納は、7~8割物を入れたら、あとは余白として残しておくことが大切なんだそうで、それは心の状態にも大きく影響するんだとか。
もし、いつも心が「いっぱいいっぱい、アップアップ、苦しい」、そんな気持ちを感じたら、身の回りの収納が、同じように「いっぱいいっぱい、アップアップ、苦しい」状態になっていないか、

また、いつも心が「忙しくってとりとめがない」、と感じていたら、身の回りの収納が、「あちこち散乱してとりとめがない」状態になっていないか、

など、注意した方がいいそうです。

 

最近、お片づけについてのステキな本を見つけました!
ハワイ式風水、という本です。

 


最初は、思いました…。
ハワイ式、って、なんでもアロハ風にすればいいってもんでは…。
またよくあるそっち系の怪しい本かしら…?

でも、読んでみたら、意外にあっさり、超納得!

 

悪い家相だとか出来事だとかを、「これでは地獄に落ちますね!ガーン」とかじゃなくて、「オッケー、じゃ、こうやってバランスをとってみよう」という方法論をとりいれた、お片づけ&おうち空間デザインのエッセンスの本でした。

物や出来事との付き合い方、感謝の仕方やときめきは、こんまりメソッドのように、 

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 
人生がときめく片づけの魔法2

人生がときめく片づけの魔法2

 

 

大好きなもの、自分が最高に幸せ!と感じるものだけに囲まれて生きるやり方で、それに加えて、

例えば「結婚したいのになかなか出会えない」という人は、そもそも食器でも何でも2個セットじゃなくて単品で持っていることが多いので、パートナーとシェアする幸せを感じながらペアのものや飾りを取り入れるとか、

そこから転じて、身の周りにある小物類、ポスターなど、無意識に囲まれているものが、どんなもので、たとえば「孤独を感じさせるモチーフのポスター」だったり、(あと2つは私のアイディアですが)「壊れかけだけどいいや、と雑に扱っている」ものだったり、「そんなに好きじゃないけど安かったし我慢」しているものだったり、玄関を入ってから感じる些細な「感じ」が、自分を表していたり、そこがバランスを整えるポイントだったり。

好きでもない開運グッズを盛り盛りに置いていても、自分が好きなものでなくては、また、グッズに偏るのではなく、自分という全体をバランスする家にしなくては効果がないとか。

 

もともと、人間は生まれながらに完璧であって、人生は、もともとの完璧な自分に戻っていく旅だ、というのが、ハワイの考え方なんだそう。
そして、ハ+ワイ+イ=息・呼吸+水+宇宙のエネルギーというのが、ハワイにおける世界のとらえ方なんだそう。
それをもとに、「今ここ」、「自分のおうち」、「自分の部屋」を楽園、つまり、大好でそこに居るだけで毎日エネルギーが充電されるような場所にしよう、という本でした。

 

アマゾンプレミアムに入っていれば、今、電子書籍kindleで無料で読めるようです。

kindle版(↓)

また、文庫本でも、中古だったら、100円以下のお値段になっています。

 

この本でエッセンスに触れて、なるほど。と思ったら、この本で実践的な事も分かるようです。(↓) 

効果は、今、すぐ!「風水」幸運生活 (王様文庫)

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今日は、台所の排水口の掃除をしたら、なんだか台所が広くなったような、爽快感!

シャボン玉 酸素系漂白剤 750g

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毎日、家がどんどん広くなり、どんどんきれいになり、どんどん心躍る場所になり、大好きな場所になり、疲れがとれて元気が出る場所になるように、スッキリ200チャレンジと秋土用のお掃除、続けてみようと思います!