kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

半額のササミでチーズカツ、庭のサニーレタス、ルッコラと。コウケンテツさんの、きのこたっぷりチョンゴル。トマトが決め手、キクラゲの、トマトたまご炒め。メイ50断捨離チャレンジ。夏に、ウール100%のカーペット。

半額のササミでチーズカツ、庭のサニーレタス、ルッコラと。

半額のササミでチーズカツ、庭のサニーレタス、ルッコラと。

昨日今日と、いいお天気です!
洗濯物も食器類も、すぐ乾いてくれるので、家事が楽です。

この間スーパーでササミが半額になっていました!
今夜、フライにしようと思っていたのですが、今朝思いつきで、ささみチーズフライにすることに。

今まで、ささみを1本のままなんとか開いてチーズをはさんで、楊枝で止めてまでチーズをもらさないようにしていたのですが、意外と失敗する事もありました。
コツがあるはず、と思って、ちょっと検索してみたら、ありました!

まず、ささみを半分に切ってしまってから開くと、確かに包みやすいです!
切り口は小麦粉をノリにしてぴったりとじて衣をつけると、なるほど、これならチーズはもれなそう。

ameblo.jp

こちらのサイトを参考に、早々と乾いた洗濯物を取り入れながら、ササミをひとつひとつ開き、ベビーチーズの小さく切ったものを挟み込んで、小麦粉をつけて丁寧に閉じました。
大葉もあったら入れたかったけど、今日は在庫がないので、植えたばかりの庭の大葉くんに期待し、わざわざ買い物に行かず、大葉なしバージョンで。

さらさらと肌に心地よい風を感じながら、キッチンに立ち、ひとつひとつ丁寧に開いて包んで衣をつけ仕込みをしていくと、心がすっと穏やかになるのを感じます。

たっぷりできたので、明日の夫のお弁当、私の昼食まで、食べられそうです。

 

つけあわせは、すくすくと育ってくれている、庭のサニーレタスと、ルッコラ
サニーレタスは、物産館で苗を買ってきたときから、見ただけで分かるよく肥えた土に植えられていて、我が家のコンテナに移植してからも、順調に成長中。
暑くなってとうだちしてしまうまで、外側の葉からどんどん頂こうと思います。

ルッコラもたくさん芽が出て成長していて、今日少し追肥します。
間引きついでに今日少しだけ収穫して、レタスに添えることに。

半額のササミと少しのベビーチーズ、それと庭の葉野菜たちで、今日のメインはお得にまかなえちゃいました♪
あとは、さっぱりとキュウリと春雨の酢の物、かぼちゃのお味噌汁、黒米ご飯です。

 

 

コウケンテツさんの、きのこチョンゴル。

コウケンテツさんの、きのこチョンゴル。

昨夜は、これまたたっぷり入って半額だった国産牛肉を使って、韓国すきやき風、チョンゴルにしました。

チョンゴル は、材料を入れながら食べる料理です。 チゲ がすべての材料を鍋に入れてから煮るのに対し、 チョンゴル は鍋を熱してから適宜具を入れて 食べます。 チョンゴル は日本から韓国に伝わった料理と言われており、すき焼きがルーツだという人もいます。 また、チョンゴル という言葉はモンゴル語で、 漢字は煎骨と当て字されます。 日本では韓国料理としては知られていない料理ですが、味は抜群で日本人好みです。 入れる具や調味料の配合が作る人によって異なるので、 食べる場所によって色々な味を楽しむことができます。

(http://www.lifeinkorea.com/cgi-bin/Foodj.cfm?Subject=stewより)

これも、コウケンテツさんのこの本に載っているレシピです。

この本に出会うまで、豚キムチぐらいしか韓国の料理なんて作ったことありませんでしたが、ご飯によくあう、男性がよろこぶ、ささっと作れる料理がたくさん載っていて、ものすごく助かっています!

とにかく簡単だけど、ピリ辛のかけダレがポイントの、「鶏とキャベツの蒸し煮」。 (↓)

寒い時期には2週間に1回は作る、簡単で絶品の、「豚の白い豆乳スープ」。 (↓)

定番のレシピかと思いきや、ゴマ油を使った肉の下味でご飯が進む「豚と白菜の蒸し煮」。(↓)

コチュジャンを使ったタレで煮込む、素朴でおいしい「肉だんごの煮もの」。(↓)

我が家のズッキーニが収穫できたら絶対作るであろう、「鶏と春雨の甘辛煮込み」。(↓)

他にも、塩蔵ワカメと牛肉を炒めて作る「牛肉とわかめのスープ」は、韓国では赤ちゃんを産んだお母さんが必ず食べる滋養食なんだそう。

ちょっと手間をかけるものとしては、変わり種の「塩豚角煮」も作りました。
帽子みたいな不思議な形の餃子を包んで、あっさりスープで煮込む、「マンドゥ鍋」も。

などなど、我が家の男子を喜ばせてくれるありがたいメニューがいっぱいで、しかもほとんどが「下味は5分」とか、さっと作れるものばかり。
ほかにも、まだまだ作ってみたいものがたくさんあります。

昨夜は、初めて、「きのこチョンゴル」を作ってみました。

牛肉と、エリンギ、マイタケ、しめじ、シイタケ。なんと、キノコ4種類です!!!
作り方はとっても簡単で、牛肉を10分ほど合わせダレのうちの半分に漬けておいて、そのままキノコ類と牛肉を炒め、残り半分のタレをいれて、炒め煮にするだけです。

コウケンテツさんの、きのこチョンゴル。シーザーサラダ風。

作っているとき、フライパンに山となったキノコに、大丈夫かな?と一瞬思うのですが、蓋をして蒸し煮にしていると、ぐぐっとかさが減り、その分キノコのうまみがお肉にたっぷり。

予想以上に簡単でおいしかったです!

見た目は赤くても日本のものより辛みが少ない、ほんのりピリ辛の韓国唐辛子が、いい仕事してくれます。

今回はレシピどおり、キノコと牛肉だけで作りましたが、すきやきなので、もちろんお野菜も合います。
夫と、日本のと同じく、仕上げに春菊なんか合いそう、と話しながら、おいしく頂きました。

また、牛肉の半額や、キノコ3つで~円セールがあるときには、作ってみたいと思います。

付け合わせは、シーザー風サラダです。

週末にタコライスをしたときのレタスの余りを、水にさらしてシャキっとさせてからザクザク刻み、パルメジャーノに、砂糖、レモン汁、塩、マヨネーズなどを合わせた、即席シーザーサラダ風ドレッシングとクルトンをかけて頂きました。
ヨーグルトや胡椒やオリーブオイル、おろしにんにくなどいれると、また一段本格的になります。

とっても気になる、シーザーサラダ、元祖レシピも発見しました。

rocketnews24.com

 

 

トマトが決め手、キクラゲの、トマトたまご炒め。

トマトが決め手、キクラゲの、トマトたまご炒め

先日、夫の母に、戻すとものすごくぷるぷるになる、という、キクラゲを頂きました。
酢の物や炒めものにもしていたのですが、せっかくなら、ということで、キクラゲをメインとする料理にも。

熟したトマトと卵を使った、中華の炒めものです。

こちらのレシピを参考に、私は卵液にも少々塩を加えたり、卵液は半量ずつでなく一度に入れたりしてみました。(↓)

トマトと卵ときくらげの炒め物,作り方,レシピ|鰹節 伏高

トマトって火を通すと、旨みが凝縮して、すばらしいソースになりますね!!!
それらをまとめる半熟タマゴにひきたてられているのが、ぷるぷるキクラゲ!

お肉は使っていませんが、食べ応えも旨みもあって、夫も満足。
ほんとうにおいしいレシピでした。
まだキクラゲが残っているうちに、ぜひもう一回作ろうと思っています。

 

  

メイ50断捨離チャレンジ。

先日からチャレンジ中の、5月に50個断捨離する、メイ50(フィフティー)チャレンジ。

メイ50チャレンジについては、こちらから(↓)

5月も半ばを過ぎました。
今日の時点で、ただいま30個。
まずまずのペースです。

チャレンジする、と宣言しただけで、無駄なものが目につくようになり、それに引っ張られるように、掃除もいつもより深いところまで手を出すようになりました。

最近のリストは、

  • 夏服→衣装ケースがひとつ空いた!
    ~一度洗ってから着ようと思った短パンやノースリーブの中で、数着捨てるものが出てきました。ついでに、効果がきれた防虫剤や、冬服の片づけも進み、結果的に、衣装ケースがひとつ空きました!
  • 紙袋やビニル製のショッパー→大きさ別に数個だけ残す。
    ~つい収納カゴがいっぱいになっていたのに気付き、ずいぶん減らすことができました。
    ビニルはプラスチック類の分別収集に、紙は今度、古紙回収に持っていきます。
  • Amazonに登録中のクレジットカードを、整理→2個だけになりました。
    ~webやPC上でも進めたい断捨離。有効期限がきれたりして、残っていたAmazonに登録中のクレカのリストを整理し、メイン+サブの2個だけにしました。
  • 草取り→1日15分。
    ~敷地は砂利が敷いてあるのですが、草が生えてきます。
    借家なので大家さんが草取りまでしてくれるのですが、お元気とはいえ、70代の大家さん。
    いつも申し訳ないと思いながら、主婦であるわけだし、30代だし、自分が住んでいる周りぐらいは自分できれいにできる人でありたい、と常々思っていました。
    今、2,3日に1回、帽子とタオルをかぶって軍手をし、朝の家事終了の後、15分だけ草取りをしています。
    汗をかく季節になったら、そのままシャワー、後、何か冷たい飲み物でも用意して、自分のご褒美にすることに。
  • カーペットをほんの10分ほど、天日干し。
    ~朝の掃除のとき、毎日、カーペットは上げて、箒で掃いています。
    天気のいい日は、カーペットを上げてからリビングを掃除する間だけのたった10分ほどでも、すぐ前の庭の布団干しにカーペットを干し、リビングのハタキと箒掛けが終わった後、取り込むようにしています。
    200×250ぐらいの大きなものですが、なんとか自分でできました。
    すると、びっくりするぐらい、カーペットが軽く、気持ちよくなっています!
    これも、高いものではないけれど、天然素材のウール100%のカーペットだからより感じられることじゃないかと思います。
    これも断捨離、というか、掃除???

 

 

夏に、ウール100%のカーペット。

夏にウール100%のカーペット

ウールは、冬の素材と思われがちですが、実は、断熱性や湿気を逃がす力も優れていて、例えば消防隊員の服装にウールが使われていたり、実用性が高い素材です。

このカーペット、もしもアクリルだったら、夏は暑くて蒸れて、とても敷いていられないと思います。
でも、ウール100%は、サラリとして、夏でもいやな感じがしません。
しまわなくてもいい、というのは、夏冬2つ用意して収納スペースをとることを思ったら、ものすごく合理的です!

汗や汚れも、毛自体が新陳代謝してくれるので、きれいに保ちやすく、ブラシがけさえすれば、ずっと使えるものだと言われています。
我が家では毎日コロコロで掃除をしていますが、本当は、ブラシがいちばん良いんだそう。

引っ越してくる時に、フローリングのリビングに大き目のカーペットが必要になり、購入しました。
それまで、ウール100%って高いというイメージがありましたが、よくよく探したら、デザインがシンプルな、実用的で廉価なラインもあることを知りました。 


 

 

干して気持ちよくなったラグの上で、5月の風を感じながら大の字で寝ころぶと、掃除の達成感とともに、この上なく幸せです。

 

 

朝のゴミ出しのときに、広い葉を緑色に輝かせているお隣の大きな柿の木を見上げると、白い花が。

カキの花

その先には、フライング気味に色づき始めた、アジサイが。

アジサイといっても、もう沖縄や奄美大島などは梅雨入りしたそうで、次は九州ですね。

自然はいつでも教えてくれています。

残り短い季節を楽しみつつ、そろそろ梅やラッキョウ仕事を考えなくてはと思っています。