kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

鶏ムネ肉で、食べごたえガパオライス。夏その1、涼やかなガラス工房。夏その2、山奥のカフェの涼やかな木陰。夏その3、花火大会。

鶏ムネ肉で、食べごたえガパオライス。

鶏ムネ肉で、食べごたえガパオライス。

気がつくと、ブログを書くのも一週間ぶりとなっていました。
土用も明けて、ここのところ、とても充実した夏の日々を過ごしていました!
荷物を運んだり、片づけたり、あっちこっち、毎日のように出かけたり。

今年は本当に尋常じゃない暑さを感じています。
さすがに日中クーラーを使うとしても、午前中ですでに30℃を超えるのは日常茶飯事。
結局毎日2~3時間は掃除や洗濯など、その間だけで何枚も着替えるほど汗をかいて動いています。

そのせいなのか、まるで子供みたいですが、あせもがひどく、かきむしっているうちにどんどん広がり、とうとう上半身全体に広がり、かゆさやかき傷のピリピリで、夜も眠りにつきにくく、やっと寝つけたと思ったら寝ている間にかいた汗の刺激で1時間ほどで目覚めてしまい、また寝着けず。
そんな日々が続いています。
昨日も3時間ほどしか眠れず、ちょっと体力的に余裕がない今日この頃です。

漢方薬や保湿、エキス、お茶など、いろいろな方法を試しているので、治癒できたら、効果的だったものをまたご紹介したいと思っています。
それまでは、ブログもややゆっくりペースで続けていきます。

 

さて、先週末は、庭に茂ったバジルと安売りだったパプリカを使って、鶏ひき肉ではなく、いつでも安い鶏ムネ肉を使った、ガパオライスを作りました。

ガパオライスと、和風ねばとろスープ。

 鶏ムネ肉を小さく刻むと、ひき肉よりずっと食べ応えがあり、ナンプラーの香りが食欲をそそる、おいしいガパオができました。
お決まりで、ガパオライスの目玉焼きは、フライパンを温める前、油をひいてその上に卵を落とし、じっくりカリっと焼き上げました。

夕食だったので、ちょっと汁ものを、ということで、お供にしたのが、このインスタントのスープ。

和風ねばとろスープ

和風ねばとろスープ

 

がごめ昆布やドライのネギなどが入った、お湯を注ぐだけのワカメスープです。
もちろんこのままでもおいしいのですが、仕上げにごま油を少々たらすと、エスニック料理にも相性がよくなるので、とても使い勝手がいいです!

お出かけしたり夏バテしたりして、もう料理できないのでお弁当やパック入りのお寿司なんかを買ってきたりした日も、これがあるだけで、満足度がぜんぜん違います。

 

冬は、このあさり入りのスープもとてもおいしくて。

ナカダイ あさり入り和風とろろスープ 75g

ナカダイ あさり入り和風とろろスープ 75g

 

以前夫が、小さな水筒にお湯を持っていって、職場で飲んでみたらすごくおいしかった!お得だし!という流れで、我が家にも買いおくことにしました。

夏でもクーラーの中だと、ちょっとだけ塩気のあるあったかいスープがおいしかったりして、とても助かっています。

 

 

夏その1、涼やかなガラス工房。

ガラス工房

忙しい夏、その1。
何年も気になっていたけど行っていなかったガラス工房へ、夫と一緒に、とうとう行ってきました。
夫の妹ちゃんが結婚したので、何かちょっとプレゼントをしたいな、と思って。

お店に明るい自然光がたくさん差し込んでいて、夏に見るガラスの器は、どれも本当に涼やか。
細かな細工も、何とも言えない形や質感も。

工房を併設する、このお店のガラス細工は、美しいレースグラスのペーパーウェイトなど、割とどっしりしっかりした丈夫なものが多くて、その中で、とてもいいプレゼントを見つけることが出来ました!

 

プレゼントの他に、自家用として、箸置きを買ってきました。

箸置き

なんだか、ひやっとしてつるっとして、ペロっとなめたくなるような、なんとも涼やかな箸置きです。

普通に箸を置いてもいいのですが、おいしい冷たいスイーツに添えたスプーンを乗せると、涼しさが何割か増すと思います。

灼熱の窯で作られる繊細なガラスですが、その透明感は夏らしく、本当にステキな空間でした。

 

 

夏その2、山奥のカフェの涼やかな木陰。

山奥のカフェの涼やかな木陰。

ときどき顔を出している、山奥のカフェ。
クーラーとは無縁な場所なので、この時期に行ったらどれだけ暑いだろうと思っていました。
ところがどっこい。

店主いわく、
「夜なんか、寒いぐらいよ!クーラーって何?街の人たちは大変ね~、って感じ(笑)」
なんだそう。
少し高台にある、自然に囲まれた山奥のカフェは、この猛暑でも、ちゃんと夜は冷え込むんだそうです。

そして昼間も、大きな木のゆったりとした枝葉がゆれる下の席は、とーっても、涼しいのです!
ふわ~っと肌をなでる風に、まったく汗をかかないほど。
日が差し込む角度が変わる分だけ、ベンチをずれながら2~3時間、木陰の天然クーラーのごちそうをいただきました。
風と、こころもち秋の気配も含んだ空の色を感じながら、そこで飲むアイスカフェラテは、信じられないぐらいの、涼、でした。

山奥のカフェの涼やかな木陰。

緑の中、吹きわたる風に、いつでもキラキラと輝いているサンキャッチャーが、夕陽をとらえはじめたころ、帰路につきました。

 

 

夏その3、花火大会。

隣の港町で毎年、県内でも大き目の規模の花火大会が行われます。

 去年の記事は、こちらから(↓)

今年は、行く予定がなかったのですが、やっぱり行こうか、ということで、夫とでかけました。

蒸し器の中のようだった去年と違って、ちょっと夕暮れの涼しい風が吹く、穏やかな空気の中。
今年もたくさんの花火が打ち上がり、おなかにずしっと響く大きな音をさせ、子どもも大人も、多くの人たちを照らし、それぞれの夏を彩っていました。

花火大会

最近、工夫を凝らした花火も多いですが、なんだかシンプルなこの無色の花火、とってもきれいで、印象的でした。