秋のお出かけ。やさしい日射しとベーグルサンド。夏の名残りのエスプレッソバナナシェイク。コウケンテツさんの、たことじゃがいもの煮込み。本格的な乾燥に、ヴェレダのスキンフード。
秋のお出かけ。やさしい日射しとベーグルサンド。
**今回も、旅日記はお休みです。**********
0日目、羽田に到着(↓)
1日目、新宿ベルクにてブランチ。(↓)
1日目、六本木イスクラ薬局で漢方相談。(↓)
1日目、銀座周辺。(↓)
2日目、四谷周辺。(↓)
**********************
東京から帰ってきて、久しぶりの、生まれ育った街へお出かけ。
二十歳前後の頃からずっとある、ベーグルが有名なカフェへ。
もちもちと食べ応えのある黒ゴマ入りのべーグルで、シャキシャキのレタスやサーモンをサンド。
おいしくないわけがありません!
そして、この店のポタージュスープやポテトサラダの、均質すぎない手作り感が、やさしくて大好きです。
ドリンクは、ジャスミンティー。
ひとりで街へ出た時のお昼ご飯にちょうどいいお店で、ときどき寄るのですが、
春にも記事にしました(↓)
この店に入ると、いつも思いだすのは、二十歳前後の頃のこと。
ひとりでベーグルセットを食べていたら、この日もやっぱり、二十歳前後の男女のグループが入ってきました。
「え~マジこれおいしそうだね!カワイイ!」
と声をあげたのが、男子。
「ねー。私もこれにしよっかな」
と、女子。
そういえば、私たちの世代の男子って、たとえ甘いものは好きでも、女子とまったく同じノリになってカフェでメニューにきゃいきゃいしたりは、しなかったなぁと。
ウケねらいでわざとふざけて、ってことはありましたが、そんなに素直な感じでは…。
九州男児ってとこもありますが。
今の二十歳前後の男子は、なんかとってもかわいいですね!
去りつつある夏の後ろ姿を見るような、やわらかい光にふんわりと包まれた窓際の席で、ほほえましい気持ちになりました。
夏の名残りのエスプレッソバナナシェイク。
用事を済ませたら、お決まりの、大好きなコーヒースタンドへ。
この夏大人気だったらしい、エスプレッソバナナシェイク。
日本一をとったバリスタさんがいれるエスプレッソとバナナ、バニラアイスなんかを、ガーッとシェイクにした、お店オリジナルのドリンク。
ほろ苦ウマです。
多分このミキサーだったのですが、調べてみたら、有名な高級品でした!(↓)
その冷たい甘苦さが鼻に抜ける昼下がり。
まだまだ午後の日射しは痛いけれど、光の中に風を感じる季節です。
コウケンテツさんの、たことじゃがいもの煮込み。
家でのご飯にも、煮込んだものが増えてきました。
まだ暑さが残り、ししとうが売っているうちに作っておきたかったのが、コウケンテツさんの「たことじゃがいもの煮込み」。
我が家で冬にお世話になるメニューが目白押しの、コウケンテツさんの煮込み本ですが(↓)、
コウケンテツの鍋、汁もの、煮込み―うまいおかずレシピ50 (別冊すてきな奥さん)
- 作者: コウケンテツ
- 出版社/メーカー: 主婦と生活社
- 発売日: 2008/11
- メディア: ムック
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
この秋に入って初めて一品、作ってみました。
じゃがいもとタコとししとう(青唐辛子)と深ネギを、コチュジャンや韓国唐辛子を加えて煮込むのですが、
食養生中の私は、ちょっと辛いものは控えた方がよいのもあって、コチュジャンと粉唐辛子は、分量よりもずいぶん少なく入れました。
でも、入れると入れないでは味が全然違って、少量でもやっぱり入れると、ししとうのすーっとした辛さと、コチュジャンや粉唐辛子のコクのある辛さが、じゃがいもとよく合って、とってもおいしいです!
そのままでも食べられる茹でタコを使うので、温め直して食べる場合は、固くならないよう、食べる直前に入れてもいいと思います。
ごはんが進んで男子ウケのいい、ささっとできる煮物がたくさん載っている、コウケンテツさんのこの本。
冬がきたら、またお世話になります。
本格的な乾燥に、ヴェレダのスキンフード。
この夏、あせもが悪化した私。
中医学の先生によると、「腎が弱り、陰が不足した虚熱による熱(=かゆみ)」だということでしたが、
漢方相談については、こちらから(↓)
今、ひとまず熱を取り去るための漢方を2種類、服用しています。
同時に、肌の保湿のために、ローションとクリームを使用しています。
どれも、漢方薬局でしか買えない商品ですが、漢方相談をする前から、インターネットやコスメキッチンなどの店舗で購入して使っていたのが、
ほんとに刺激がなくて、肌につけても異物感やケミカル感がしないのです。
皮膚を修復するカレンドラエキスが入っていて、ミツロウやゴマ油など、天然成分が保湿してくれます。
とってもお気に入りなのですが、あせもが上半身全体にひろがってしまってからは、この量では足りなくなってしまいました。
そこで、酷い部分だけポイントづかいでカレンドラクリームを塗り、他の広い面積は、同じヴェレダから出ている、スキンフードを塗るようになりました。
こちらは、もうちょっとテクスチャー固めの重めクリームなのですが、虚熱によって熱をもちながらもカサカサボロボロになってかゆかった私の皮膚には、文字通り肌の栄養だと思って、塗ってしばらくして乾燥を感じたら再び塗り込んで、と何度でも辛抱強くやっていたら、私が座った場所にはポロポロと皮膚片が落ちていた頃に比べて、劇的に肌が落ち着いてきています。
今は、漢方のクリームと併用しています。
秋から冬にかけて、広い範囲の肌の乾燥が気になる時があります。
しつこい乾燥には、刺激が少なく、かなりしっかりした保湿力のある、ヴェレダのスキンフード、オススメです。