夏のお昼に、アボカドポーク丼。アレンジしたブラウス、完成!ホースの修繕。土用が明けたら、したいこと。グリーンリーフ類の植えかえ、ローズマリー酒、アロエの化粧水。
夏のお昼に、アボカドポーク丼。
暑い毎日です。
掃除などいろいろしていると、午前のうちに、部屋着のタンクトップは汗が絞れそうです。
でも、ありがたいことに、食欲は減退せず。
昨日は元気の出るおひとりさまお昼を食べました。
ときどき思い出したように食べたくなる、ランチョンミートを使った、ポーク丼です。
ポークといえば、沖縄。
沖縄の家庭料理では、あらゆるちゃんぷるーにポークが入っていて、本土よりもずっと安く手に入るんだそうです。
ポーク丼の作り方は、簡単。
夏休みに子どもたちと一緒でも作れると思います。
スライスしたポークを、油を引かないフライパンに並べて、じーじーと油を出すように焼き、最後に溶き卵でとじるだけ。
器に盛ったご飯に乗せて、お好みで、切ったアボカドや一緒にソテーしたインゲンやサニーレタスなどを添え、黒胡椒やマヨネーズなどお好みでかけて、最後に刻みのりを乗せて、できあがり!
ポーク自体が結構濃い塩味を持っているので、塩や醤油などの調味料は要りません。
あぶったポークと、ごはんと、たまごと、海苔。
この組合せ、絶品です!
その組合せを使って、ポーク卵おにぎりにして、お出かけするのもいいですね。
そういえば、ポークってもともと米軍から沖縄の庶民に広がったもの。
つまり、軍隊でも使われるような、保存食なんですね。
より割安な6缶パックを買いおきして、災害に備えての非常食として常備しておいて、少しずつ消費していくのもいいな、と思いました。
非常食は、定期的に賞味期限を確認したり、入れ替えたりしていかないといけないので、その意味でもときどき食べたくなるポークなら、消費に困る事もなくていいかもしれません。
写真奥に見えるのは、体の熱(ピッタ)を鎮める、と言われている、アーユルヴェーダのピッタティーです。
暑い時期は、冷まして飲むのもいいです。
何しろ、うだるように暑いとき、ティーバッグで手軽に飲めるのはありがたいです。
まだ試していませんが、砂糖やレモンなどを足したり、ミルクで煮出したりしてもいいんだそうです。
元気をつけて、がんばります!
アレンジしたブラウス、完成!ボビンケースの掃除。
やっと、完成しました!
生地とパターンを取り寄せていて、あと一歩のところまで仕上がりかけていたまま引き出しに入っていた、ブラウスです。
生地は麻で、カラっと気持ちのいい肌触りと、深い色合い。
このノーブルシリーズは予約販売でしたが、他のリネン生地は、こちらから(↓)
私、洋服作りました、とか言って、実際、全然縫い物が得意とかではないのです。
rick-rackのパターンは、こんな私や初心者でも作れるように、袖を縫いつけたりせずに前と後ろの身ごろを縫い合わせるだけでできるように、工夫されています。
それでいて、本当に着れる感じのオシャレなものができるので、助かります。
今回は、フレンチブラウスのパターンの身幅を、わにする型紙でそれぞれ5cmずつ、つまり全部で20cm広げて、今年よく売っているような、丈やや短めでゆったり幅のブラウスに、アレンジしてみました。
といっても、下手な私のアレンジで、あとから袖の長さが足りなくなり、別の布を足すはめに。
その作業に手こずったままだったのです。
するとびっくり、そこが下手のミラクル。
意図していないのに、足した袖の上側が両方ともフレンチスリーブ風に、ぴょん、と広がったシルエットに仕上がってしまいました。笑。
これはこれで、紺一色であまりにシンプルだったブラウスに、ワンポイントのデザインが施されて、よかったです(ということにします)。
もう一色生地を買ってあるので、今度はまたパターンの袖部分を修正して、もう一着作ってみようと思います。
袖の布を足すのにとっても苦労しましたが、それ以外の本来の手順は、とってもシンプル!
バイヤスで襟をくるむのがいちばん難しいぐらいの、あとは前と後ろ、2枚の布をただ縫い合わせて端を処理するだけなので、パターンが確定したら、量産したいぐらい!
実は今、ちょっとお出かけするときの夏のトップスが、一着しかない!状態なのです。
去年作ってヘビロテしたドルマンニットが、
もうよれよれになってしまっていて。
ブラウスの完成で、窮地から逃れられそうです!
縫っている途中、いきなりミシンがガタン!と言って、止まってしまいました!
あわてて糸を引っ張りだしたり、上糸をかけなおしたりしたけど、直らず。
ここは思い切ろう!と思い、マイナスドライバーを持ちだして、初めてボビンケースを開けてみました。
するとびっくり、こんなに埃でいっぱい!!!
糸だけでなく、いつどうやって入ったのかこんなに埃がいっぱいで、そりゃ動かなくもなるわけです。
リッパーなどで埃をかきだしてみました。
なんとか元の姿に戻したら、以前よりも音が軽く、軽快に動くようになってくれました!
シンプルでパワーもあり、とても使いやすいミシンなので、末長く元気でいてもらいたい!
これも、土用のメンテナンスの一環となりました。
2016年夏土用の期間、その間にすべきことなどについては、こちらから(↓)
ホースの修繕。
夏は特に働き者の、我が家のホース。
外の水道から植物のエリアまで距離があるので、引っ越してきた時に、夫と相談して15mぐらいの巻き取り式を買いました。
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ここ何日か、ちょうど手もとのあたりのホースが裂けてしまい、水やりをしようとすると噴水状態に!
困った私は、ビニールテープで裂け目をぐるぐる巻きにしてみましたが、水圧にはほぼ無意味。
もうダメだなぁと思って、夫に、新しいのを探してみようかな、とつぶやいた、ある朝。
そのままゴミ出しに行って5分ほどで帰ってくると、なんと、ホースの裂け目が無くなってすっかり元気な状態に戻っていました!
そして慌てて出勤準備をしている夫。
どうやら、朝飯前、ならぬ、出勤前、早朝6時台に、はさみで5cmほどホースをカットし、また持ち手にとめてくれたようです。
そっか!ホースは、切って差し込み直せば直るのか!
目からウロコの、早業でした。
買い直せば3000円ほどの出費をするところでした。
よかった!!!
ミシンに続いて、ホースも、土用期間中に無事メンテナンスすることができました。
土用が明けたら、したいこと。
新しいことを始めるよりも、掃除やメンテナンスが向いているとされる夏土用も、半ばを過ぎました。
暑い時期なのでなかなかではありますが、掃除やメンテナンスを毎日少しずつ進めています。
同時に、土用が明けたらやりたいことも、ピックアップ中です。
- グリーンリーフ類の植え替え。
春からずっと食卓を彩ってくれたサニーレタス2株が終了したので、またグリーンリーフ類を植えかえたいと思っています。
前、こぼれ種というか未発芽だったものが発芽したグリーンリーフの芽がいくつかあって、土用入り前から育苗ポットに入れて育てています。
まず、土を作ってから、それを植え付けて、できればモロヘイヤが終わる頃には収穫できるようにしていきたいと思っています。 - ローズマリー酒をつくる。
料理に使っている庭のローズマリーですが、お酒につけるとまた風味がいいそうです!
ameblo.jp
ブランデーもガラスボトルもあるので、ぜひ、このレシピで作ってみたいと思います!Bormioli Rocco (ボルミオリ・ロッコ) スイング ボトル 0.5L 3.14740
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アロエの化粧水をつくる。
庭に、夫の実家からもらった、アロエベラの鉢植えがあります。
久しぶりにベニシアさんの本をめくっていて、思い立ちました。ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary
- 作者: ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith,梶山正(かじやまただし)
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ベニシアさんのレシピの、アロエの化粧水を作ろうと思います。
35度のホワイトリカーで作ってありますが、40度のウォッカでもいいはず。エキスが出るまで1~2か月、ということで、暑い時期にこそ使いたいけど、そこはぐっとがまんで、乾燥する秋にもいいかな、と思います。
テレビでもおなじみのベニシアさんの暮らし。
www4.nhk.or.jp
私がこの本を買ったのは数年前。
その頃はまだ街に住んでいて、ベニシアさんはすごいなぁと思いながらも、自分の暮らしとは距離が遠すぎて、難しすぎるレシピが多いなぁと感じていました。
でも、この小さな田舎町に引っ越してきて、自然が近い暮らしになり、改めて読み返してみると、あ、できそう!というものがちらほら。
楽しみながら、少しずつやってみようと思っています。ベニシアの京都里山暮らし ―大原に安住の地を求めて Venetia's Kyoto Country Living
- 作者: ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith,写真家=梶山正(かじやまただし)
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昨夜は、トンテキとザワークラウト、タコの酢の物、白ネギのお味噌汁でした。
今夜は、なすと豚しゃぶ肉の煮びたし、なにかサラダと、豆腐とわかめの味噌汁です。
夫も私も、食欲があるので、夏に負けず、元気にがんばれそうです。