白崎裕子さんのジャムマフィンを紅茶アレンジ。待ちに待った、新米!のごちそう。コスパのいいマスタード、見つけました!レシピノートをルーズリーフにまとめる。テーブルフォトと画像加工。
白崎裕子さんのジャムマフィンを紅茶アレンジ。
週末がやってきました!
が、夫は半日出勤になり、だいぶ平日の様な土曜。
とてもお天気のいい日でした!
布団からスーツ類からいろいろ風通しをして、湧き水を汲みに行ったりして。
見渡すとすっかり稲刈りが終わって、からっとした秋のお日様に、はさかけの稲わらがさらさらと音を立てるようです。
いつもの湧き水ですが、運転しながらこのおいしさを言葉でどう表現したらいいだろう、と考えていました。
「とっても素直なやわらかい水で、後味は何も残らずすーっとしみわたり、どこか明るい南国を思わせる印象の水。」
なんてのがぴったりかな、という結論に至りました。
同じ地域の中でも、他の水汲み場はまた味が違ったり、季節によっても違うらしいので、なかなか奥が深いです。
水汲みから帰ってから、夫が忙しい週末なので、今日は、いつでも食べたい時に手軽に食べられるマフィンを焼いておくことにしました。
白崎裕子さんの、卵もバターも使わない、かんたんお菓子の本から。(↓)
かんたんお菓子~なつかしくてあたらしい、白崎茶会のオーガニックレシピ~
- 作者: 白崎裕子
- 出版社/メーカー: WAVE出版
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 9回
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夫の実家で毎年収穫して、夫の母がいつも作ってくれるブルーベリージャム。
大事に食べているので、まだ少し残っていたものを入れ、生地にはティーバッグの紅茶の茶葉を混ぜ込んでアレンジして、紅茶とブルーベリーのマフィンにしてみました。
手順は基本混ぜて焼くだけなので、簡単!
でも、白崎さんは、卵やバター抜き、という制限を自らかけつつ、それでもおいしく作るために、材料や分量にはっきりとした意味があります。
同じ膨らませる材料であるベーキングパウダーと重曹、どちらの性質も見抜き、それぞれ役割をもたせて(ベーキングパウダーは縦に膨らみ、重曹は横に膨らむ)、両方を入れるレシピにしたり。
ラム酒が焼成すると蒸発することと、てんさい糖から水分が出てくることを計算して水分の分量を決めてあったり。
ジャムマフィンのジャムには、粉寒天をまぶしておくと、翌日にもべちゃべちゃにならずおいしいんだとか、安全な素材の性質を吟味して、それを最大限に引き出し、「オーガニック系だから味はしょうがないよね…」という妥協を許さない、かっこいいレシピです。
焼いて粗熱がおさまったころ、おいしい紅茶を今日はミルクティーにして、頂きました。
上の写真では、すでに割ってある状態ですが、イメージよりは膨らまず。
しばらくベーキングパウダーを使うお菓子を作っていなかったので、ベーキングパウダーが劣化していたのかもしれません。
それでも、ほんのりあたたかいマフィンのなかは、ほわ~っと。
紅茶がけっこう効いていて、ブルーベリーの紫色がとってもきれいな甘さ控えめのマフィン、おいしかったです!
一度に6個焼けるので、あとは乾燥しすぎないようビニル袋に入れて、いつでも夫も手に取れるところに置いておくことにします。
先日、図書館でこの本を見かけました!
ずばり、『カヌレ』!
最近出たばかりの本で、新入荷の棚に。
思わず手に取りました。
渋谷のVIRONのカヌレ、とってもおいしかったなぁ~。
この本のカヌレは、ちゃんと銅の型や、バターではなく蜜蝋での作り方も載っていて、多分、「カヌレの形をしたただのバター焼き菓子」ではなく、かなり本格的なものが出来そうな予感です。
でも、カヌレの型って、結構高価。
ひとつが、1000円越えです…。
でも、あの外はカリっと、中はとろ~り、という食感には、温度や型の材質がものすごく大事なはずです。
ということで、いつか空から銅のカヌレの型が降ってきたら、ぜひ、焼いてみたいなぁと思います…。
それより毎月500円でもおこづかいから積み立てるほうが、現実的ですね。笑。
待ちに待った、新米!のごちそう。コスパのいいマスタード、見つけました!
とうとう、精米してきました。
今年の新米!
新米到着の記事は、こちらから(↓)
スーパーで買ったつなぎの古米を食べ終えて、いざ、コイン精米機で精米してきました!
丁寧に洗って、湧き水で水加減をして、吸水させて、 ルクルーゼで炊き上げると…。
キラキラと光った新米が、つやっつやに炊きあがりました!(真ん中にヌカがちょっと入ってしまいましたが)
その匂いを嗅ぎつけたのか、この日は夫がちょっと早めに帰ってきて、一緒に新米を囲む夕飯となりました。
もう、全然違います!
甘~~い!そして瑞々しい!透明感がある!
ご飯をおかずにご飯を、とは、このことです。
この小さな田舎町で、盆地の気候に育まれ、秋までゆっくりと時間をかけて育ったお米を、作った人に直接代金を支払って、自分で少しずつ精米して食べられるなんて、しみじみと、幸せです。
ちなみにこの日のメニューは、紫タマネギをたっぷり乗せたカツオのたたき、キクラゲとトマトの卵炒め、ウインナーとマスタードです。
そういえば最近、ウインナーに添える、コスパのいい粒マスタードを見つけました。
これまでは定番のマイユのものを使っていたのですが、
これは、フランスのマイユ社のものを国内ではヱスビー食品が販売しているので、広くスーパーなどどこにでも売っているのですね。
もちろんこれもおいしいのですが、同じくフランス製で味もおいしく、お値段が安い、コスパのいいものを、近くの大型店で発見!
トマトコーポレーションという会社が発売しているマスタードです!
厳密に言うと、ラベルに書いてある「ディジョンマスタード」では無いようですが、
普通の粒入りマスタードとして、とてもいいお味だと思います。
しかも、たまに100円ショップでも売っている、というコスパの良さ。
本当のディジョンの製法にのっとったマスタードは、マイユや他の輸入品もありますが、
ただの粒入りマスタードとしては、こちらのトマトコーポレーションのものでじゅうぶんかな、と思います。
でも、手作りのマスタードも簡単なわりに、びっくりするほどおいしいそうなので、ちょっと興味があります。
これに、自分で手作りしたウインナーを茹でて付けたら、悶絶、間違いなし!
こんな本も近所の図書館にあったりするのですが…。
家から近いところでとれる本当にいい材料で、大量生産で省いたり添加物に頼りがちな手順をじっくりと踏んで丁寧に作ったなら、ウィンナーとマスタードに庭のルッコラが添えられているだけで、この上なく贅沢なご馳走にちがいない!
妄想も野望も食欲も、際限なく膨らむのでした!
レシピノートをルーズリーフにまとめる。テーブルフォトと画像加工。
秋土用スッキリ200チャレンジ、順調に続けています。
不用品を整理していく中で、結婚するちょっと前、夫と同棲しはじめたあたりから書きためたレシピノートが、何冊かに散らばっていることに気付きました。
エスニック系の雑貨屋で買ったノートなんてもう中が外れそうで、モレスキンのオレンジも、どれも半分も書き込んでいないのに、何冊かにわたってしまっています。
以前、これらをまとめようと思って、無印のA5のルーズリーフ&バインダーを購入し、新しいレシピはこちらに少しずつ書き込み始めていました。
その作業がそういえば途中だったことを思い出し、この土用期間中に、時間を見つけては転記していこうかと思い立ちました。
バインダーは、水濡れの事も考えて、再生紙でなくPPを選択。
無印のPPのバインダーはとても丈夫でしっかりしています。
ルーズリーフとバインダーだと、順番を自由に並べ替えられます。
インデックスで、例えば「肉」「魚」「副菜」「ご飯もの&丼&休日メニュー」など分けておいて、新しいレシピをメモするたびに差し込んでいくと、とても使いやすいです。
このA5サイズっていうのも、キッチンにはA4サイズよりもしっくりくる感じがして。
思えば、高校生の頃から、無印の文房具にはお世話になってきました。
やっぱり今でも、まずは無印がファーストチョイスになって、ちょっと特別なものだけ他の輸入文具をあたったりするのは、その頃からのクセなんでしょう。
機能的でコスパが良いので、大好きです!
高校生の頃は、無印だけに装飾がないのをいいことに、いろんなステッカーやら落書きで好きにデコって使っていたものですが、今はそのシンプルさ自体が好きだなぁと思います。
そしてこの間、飲み会の夫を迎えに車でコンビニに行った時、思いのほか夫に待たされたので、駐車している訳だし何かお店で買おう、と思って、待ち時間つぶしにもなるし、と、雑誌を買いました。
上『サンキュ』通常版、下『サンキュ』ミニ版。(↓)
このミニサイズ、若干字はちいさくなりますが、邪魔にならないサイズ感で、この雑誌に関しては、私はミニの方が好きだなぁと思いました。
その最初の方に、 ワタナベマキさんの、”簡単おしゃれなスコップケーキレシピ”が特集されていました。
二色のぶどうをちりばめた大人オシャレなケーキや、パイ生地とバナナやカスタードを重ねたケーキ、季節のりんごやお芋、アイスケーキまで、どれもおいしそう!!!
大き目の耐熱タッパーやバット、ボウルなどでドンっと作ってしまって、大きなスプーンでざくっとすくって取り分ける、何人いても対応可能で、気取らず楽しいお菓子たちです。
我が家の野田琺瑯の深型Lサイズにもちょうどよさそう!
レシピも良かったのですが、なにより、その写真のスタイリングが、やっぱりすごいカワイイな、と思って。
テーブルフォトの基本について、この本で少し勉強をしたこともあり、
いちばんかんたんな料理・雑貨・花の撮り方手帖 - スタイリングを決めてテーブルフォトを楽しむ
- 作者: 窪田千紘
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: Kindle版
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それ以降、手持ちのコンパクトデジカメ(しかもネジが飛んで本体がカパカパ言っている、瀕死の)で、いかに工夫して、あまり過激なフィルターなどの加工に頼らず、基本的な技術を向上させて、天然光で美しく撮れるようになりたい、と、最近、あまり加工していない写真ばかりをストイックに掲載していました。
でも、雑誌を見ていたら、かわいい写真が撮りたくなって、今日の写真はだいぶ加工してから掲載してみました。
するとやっぱりマフィンなど、加工した方がおいしそうに見えて、伝えたいことが伝わる感じがします。
スキルが上がるよう基本的なことを大事にした訓練もしつつ、加工も楽しむようなスタンスで行こうと思います。