家事の味方!マグカップの茶渋は、粉末酸素系漂白剤で手軽にピカピカに!
ブログ用に、いくつか写真を撮影していて、気づきました。
あ、漂白しなきゃ!
毎日使う耐熱グラスのカップや急須、白地のマグカップなんかは、気づかないうちにいつの間にか黄ばんだりしていて、ある日突然ハッとします。
酸素系の粉末漂白剤は、キッチンに使いやすい!
そんな時、我が家では、これを使っています。
漂白剤には、おおまかに「塩素系」と「酸素系」があるようです。
漂白剤と言えば、「まぜるな危険」の、塩素系が主流ですね。
ドラッグストアでも大抵は塩素系。
大まかに言うと、
- 塩素系はカビなど汚れを「ドロドロに溶かす」ことで、汚れを落とす。強アルカリ性。
- 酸素系はカビなど汚れを「はがして浮かして落とす」ことで、汚れを落とす。(粉末は、溶液がアルカリ性になり、液体は、酸性。)
だそうです。
そしてお洗濯の漂白として使う時は、性質によって、酸素系は色柄を守るけど、素材によっては使えない事もあるそうです。
科学に疎いので、それ以上の事はわかりませんが、
「まぜるな危険」の塩素系は、ツンとする匂いがしたり、換気してくださいとか、なんだか大がかりなイメージがあります。
でも我が家で使っているのが粉末の酸素系な理由は、匂いがなく、おおげさじゃなくできる、ということです。
なので、気軽に使用しています。
粉末の酸素系漂白剤をキッチンでうまく使うコツ
ポイントはひとつ、お風呂より熱い程度のお湯を、ステンレスなどの錆びない素材のボウルに、たっぷりはること。
それだけです。
大中2種類ぐらいのボウル(もしくは鍋)に、片手なべで沸かした(沸騰してなくても、お風呂より熱いぐらいでOK)お湯を満たして、粉末の酸素系漂白剤を入れます。
量は袋に書いてありますが、私は100均で買ったプラスチックのレンゲを袋に入れていて、だいたいそれで一杯、適当に入れます。
すると、しゅわしゅわ~っとしてくるので、そこに、マグやカップや急須をin!
お湯の温度がまだあるうちは、ものの10分ほどで、茶渋もすっきり!です。
1度目を取り出したら、新しい器をin。
お湯が冷めるまで、というか、冷めたら足せばいいし、水でも落ちないわけじゃないので適当な感じで、しばらく次々に入れます。
取り出した器は、よく水で洗います。
先日ご紹介した、洗濯槽クリーナーにも、酸素系漂白剤を使っているようです。
気持ち良く、お茶。
まぁたいした労働でもないけど、器をピカピカにした自分へのご褒美!
ティーバッグでカンタンなのに、おいしくて、パッケージがカワイイ紅茶で、ティータイムです。
意味なくカフェインレスなんですが、「水や天然の二酸化炭素などでカフェインを除去してます」と書いてあったので、買ってみました。
クリッパーの紅茶、パッケージがとてもかわいくて、ティーバッグのものも、手軽な割に、おいしいです!
オーガニックでフェアトレードなんだそう。
今年の春、熊本で、 水道町の手取天満宮の脇に見つけた、DECORARE(デコラーレ)という、ステキなパンやワインや輸入食品屋さんで見つけて、自分へのお土産に買ってきました。
わくわくするような品ぞろえでした!
ちなみに、ふくふくとしたやわらかいドライフィグ(乾燥いちじく)も買って、旅行の間、携行食として、小腹を満たしてもらったりしました。
特にガラス製の器が、ピカピカにきれいになると、ほんとに気持ちがいいですね!
粉末の酸素系漂白剤は手軽なので、昼からお客さんが来る!というときでも、バタバタ準備しながらの片手間でできるし、重宝しています♪