kurashito~暮らしと

暮らしが幸せになるためのことを、日々追究しています。

おすすめ!綿の敷布団、手入れは干すだけ、とにかく気持ちいい、打ち直し可。ツピタンサスも、復活。

綿の布団を干す

我が家の布団干しは、超、楽しい!!!

秋晴れが続いています。
秋冬のひざかけなどファブリック類や、長袖のはおりものなど、秋冬支度で毎日たくさん洗ったり干したりしています。

昨日は、敷布団を干す順番の日でした。
我が家の布団干しは、超、楽しいんです!!!

なぜって。
見てください。
コレ、干す前、beforeです。

綿の布団、干す前

ぺったんこの敷布団を、一番お日様の強い時間帯、だいたい4~5時間、干します。

すると。

綿の布団、干した後。

どどーん!after!

ものすっごく、見事に、ふくらんでます!
ベーキングパウダー入ってる?!というぐらい。
ふくらみすぎて、たたみにくいぐらい。
もうこれは、笑えるレベル!

こんだけふくらむと、干すのもほんとに楽しくて!!!
晴れ間を見つけると、こまめに、「楽しいから干す」という新たな境地に。

 

木綿100%のわたのお布団。

我が家の敷布団は、中綿が木綿100%の、昔ながらのわたの布団です。

 

創業100年の、わたや森さんの商品です。

 

わたや森さんでは、職人さんがひとつひとつ、布団を仕立てています。

はじめは、ひとつひとつがピンポン玉ほどの綿の実だった原綿を、製綿しシート状にして、さらにそれを何重にも重ね、職人さんが長年の勘と経験から厚みを調整して、袋に詰めていきます。
一番へたりやすい真ん中に、たくさん綿をつめるのですね。
ふわふわと形のなかったわたから、あふれんばかりにわたの詰まった布団が出来上がります。

 

とにかく、気持ちいい!綿の布団。敷きパッドが不要に。

綿の布団の一番好きなところは、とにかく気持ちがいいこと!
あふれんばかりの天然素材の綿が湿気を吸収してくれて、夏も蒸れません。

この布団に変える2~3年前までは、夏はなんだか寝心地が悪く、さらっとした生地の敷きパッドを敷いて寝ていました。それもいたむので毎年買い替えて。
でも、この布団にしてから、シーツ一枚で、敷きパッドがいらなくなりました!

もちろん、冬はしっかり保温してくれて、ふかふかとあったかいんです。
なので、冬は冬で寒くてボアの敷きパッドを使っていたのも、全くいらなくなりました!
その代わり、綿100%のシーツを2日に1回は洗って替えるようにして、それだけ夏も冬も快適に眠ることができるようになりました!!!

しかもお天気のいい日に干せば、勝手にどんどん湿気を吐きだして、そのかわり、太陽をいっぱい吸い込んで、笑えるぐらいふくらみ、復活してくれます。

まるで布団さんが生きてるみたいな便利さ。

風水などでよく、「化繊は火の気をもっている」と言われますが、やっぱり寝具が火の気を持っていると、おちついて眠れない感じがします。
寝具が天然素材で、とにかく体がよろこぶ気持ちよさだと、心底安心して眠ることができます。干した日は、寝るのが待ち遠しいほど。
一度買ってしまえば、ほんとに幸せです。

 

しかも、打ち直しできる。

綿の布団は、昔ながらの布団です。
聞けば、古くなった綿の布団は、湿気を放出しなくなり、とにかく重くなるので、そのあたりが不便と思われて、今の化繊の布団が重宝されている面があるのだそう。

でも、日本の昔ながらのものに必ずある、「お直し」が、綿の布団にもあります。

「打ち直し」、というのだそう。

www.watayamori.co.jp

布団の中のわたを取り出して、ゴミをとったり消毒したりして、機械にかけてまたふわふわさを復活させて、新しいわたを足し、また職人さんが布団に詰める。
すると、見事に新品の布団が復活するんだそう!
もちろんサイズを変えたり、リメイクも可能。

これでまた、ふかふかの気持ちいお布団に。
無駄のない、なんてすばらしい技術なんでしょう。

これからも、こまめに干しながら大事に使い、時が来れば打ち直しもしながら、ずっとずっと、気持ちよく眠れる幸せに感謝したいと思います。

 

ツピタンサス、ゼロからのスタートは、順調。

ツピタンサス

以前記事に書きましたが、我が家のリビングの観葉植物、ツピタンサスは、葉をすべて切り落として丸坊主の状態から、奇跡の復活を遂げました。

kurashito.hateblo.jp

ひと月以上、坊主頭?枯山水?わびさび?な、植木鉢にただ一本の棒がささっている、状態だったツピタンサス。
ちょろっと新芽、だったのが、もうすっかり、まぎれもないツピタンサスの子どもの姿に。

日中、私がつい適当な置き方をしてしまい、太陽の方向に向かって、変な方向に葉が伸びてきたので、最近、ちゃんと正面を外に向けるように気をつけて、部屋で弱めの日光浴をさせています。

まだ葉からの蒸散も少ないので、水やりも控えめ。
このまま寒くなれば成長は鈍るでしょうが、来年の春にはまたわんさか新芽がでてくると思います。

乾燥する季節なので、ときどき、米から取り出した乳酸菌を、葉水にスプレーしています。
危機を一緒に乗りきったことで、愛着が増しました。

生きてる緑があると、リビングの雰囲気が変わりますね♪