本レビューご紹介いただきました。車の匂いにナチュラルなハーブのスプレー。カルディのシナモンロール。
『”ひとり出版社”という働きかた』へのレビューを、作者さんご本人のツイートで紹介して下さいました。
ひと月半ほど前、ある本のレビューを記事にしました。
『”ひとり出版社"という働きかた』というタイトルがおもしろそう♪の軽いノリで手にとった本でした。しかし、これまでたくさんの本を手に取り、本屋でチラ見し、図書館で借り、自分で買ったり売ったりしていた三十数年の間、私がまったく知らなかった「本を作る」世界の大変さ、奥深さ、文化や世界の中での立場や役割、込められた編集者の思いなんかを、垣間見ることになりました。
レビューの記事へ、ツイッターからアクセス頂いているのに気付き検索してみると、なんと、作者の西山雅子さんご本人が、私のレビューを読んでくださっての、ツイートでした!
出版業界以外の人にも読んでほしい、そんな思いが届いた気がした。ありがたいです! レビュー『"ひとり出版社"という働きかた』。私は、どんな円を描く? - kurashito~暮らしと https://t.co/Y7RvyLWYWI
— 西山雅子 (@masacomoon) 2015, 10月 26
作者ご本人に読んで頂けて、とてもうれしいです!
あいにくツイッターアカウントを持っていない私ですが、これを機に、近々(秋土用が終わってから)アカウントを作成して、お礼と新たな視点を与えてくださったことへの感謝を伝えようと思っています。
やっぱり、ツイッターだからこそ集められる情報もありますね。
西山さんのタイムラインを拝見していたら、おもしろいリンクがいくつもあります。
名古屋では「ひとり出版社のしごと」を集めたフェアも11月1日まで、開催中のようです。本に載っていた、それぞれのストーリーやポリシーがある、様々な「ひとり出版社」さんの本たちが実際に手に取れるそう。西山雅子さんのトークショーもあるそうで、近ければぜひ行ってみたいイベントです。
また、こんなリンクも。
作者さんに対してというよりももっと、出版という仕事や読者に対してとても真摯で、やっぱり「ひとり出版社」だからこそ、一本筋の通った考え方を会社として体現できているんだな、と思いました。カッコイイです!
車の匂いに、ペパーミント&ローズマリーのナチュラルな香りの、インドアスプレー。
車の匂い対策に、とっても気に入っているスプレーがあって、車のポケットにいつも入れていつでも使えるようにしています。
シュッとスプレーすると、ハッとするほどさわやかでほんのり甘いペパーミントの香りと、スッキリとしたローズマリーの香りで、車の中の空気が一瞬で変わるんです♪
コツは、シートや床や天井など、布部分にスプレーすることです。布からゆっくり蒸発して、ゆったり香りを楽しめます。
エンジンをかける前にシュッとしておいてもいいし、降りるときにシュッとしておくと、次に乗るときにとてもいい気分になれます。運転中も、渋滞やちょっと眠くなったときにシュッとすると、気分がリフレッシュして、安全運転にもつながります。
マークスアンドウェブの、インドアハーバルスプレー、ペパーミント/ローズマリーです。
名前通り、室内用のハーブの香りのスプレーなのですが、原材料はそれぞれの精油に加えて、エタノール、水、界面活性剤だけなので、香りに関して何も人工的なものが入っていません。だから、すんごく気持ちいい!
カー用品売り場には、さまざまな香りの芳香剤や消臭剤がありますが、どれも人工的な香りで、「これしかないんだから」と無理やり納得すれば使えるけど、正直なところ、気持ちいいとかいい匂いとかは、なかなか思えません。
これを知ってから、もう他に浮気できなくなりました。
私的に最強のカーフレグランスです。
カー用品のものは、固形だったり瓶入りだったりして、もう置いておくだけで香るという利点がありますが、これは、自然素材なので、毎回スプレーしないと香りは消えます。
他にも、天然の精油を使える、シガーソケットや車載のUSBにさすタイプのアロマディフューザーもあるようですが、まだ使った事はありません。
車の中が自然ないい香りの空間だと、同乗者はもちろん、運転者も、やさしく落ち着いた気持ちで、安全運転できますね。
自分へのお土産、カルディのシナモンロール。
今日は、ひとりでちょっと遠出して、中央駅でお買い物。
一番のお目当ては、カルディです。
輸入食材や外国の調味料・お菓子なんかのパラダイスなカルディ、大好きで、いつもついつい長居してしまいます。
今日のお目当ては、切らしているフォー(ベトナムのお米の麺)、ヌクマム(ナンプラー)、韓国の春雨(チャプチェ用のさつまいもでんぷんで作ってあるもの)、はるゆたかブレンド(パン用の国産の強力粉)など。それに定番のトマト缶、ホールぺッパーやココナッツファインなど、次々にカゴへ…。おそろしや。
最後に、自分へのお土産、カルディ特製の冷凍シナモンロールを買って帰りました。
シナモンロールは、細かい好みがさまざま!
パイ生地みたいに何層にもなってる甘いのが好みだったり、上にのってるアイシングが命だったり、パンタイプが好きだったり、本場北欧風の素朴なものが好みだったり。
カルディのものは、甘すぎない、ボリューム大の、パンタイプです。
値段も230円ぐらいで、自分だけへのお土産にちょうどいい感じ。
なんといっても、買って運転して帰って片づけして、というあたりで、ちょうど自然解凍されているというのもいい♪
そしてカルディのシナモンロールは、やっぱりコーヒーに合います♪
今日は、自分のためだけに豆から挽いて、マキネッタでムセッティのクレミッシモをいれて、豆乳で茶せんソイラテにしました♪
おいしいカフェラテを自分で作れると、ちょっとおいしいお土産代ぐらいすぐ浮きます♪
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このブログを始めるずっと前、フィンランド式のシナモンロールを作ったことがあります。
ちょうど、映画『かもめ食堂』でとりあげられましたが、
フィンランドのシナモンロールは、耳みたいな形?をしていて、素朴で、シナモンだけでなくカルダモンが香り高くスパイシーなもので、「コルヴァプースティ」と呼ぶんだそうです。
私にとってはじめて食べた本場のコルヴァプースティは、ヘルシンキ空港内のカフェのものでした。見た目よりずっしり重いボディにゴマ粒大のパールシュガーがたっぷり。甘いのかな?と予感するもサクサクとフレーキー、甘さより食感のアクセントになっていました。鼻を近づければヨーグルトのような発酵の香り、口にすると、シナモンと粗挽きカルダモンのパンチが後をひきます。コーヒーとの相性は噂通りばっちりでした!
私もレシピを見ながら、カルダモンをたっぷり入れ、「耳」を作り、焼いてみました。
ほんとに、素朴だけど風味の幅が広く、飽きさせない、なんともおいしいシナモンロールでした!
また、自分でも作ってみたいと思っています♪