手作り発酵バター入り、じゃがいものポタージュと全粒粉パン。
お盆休み。
朝食に、豆乳ヨーグルトの乳酸菌を使って、生クリームで手作りした、発酵バターが活躍です。
全粒粉もガンガン入れられる!
ホームベーカリーで9年ほど毎週末焼いている食パン。
今週は、うっかりkaldiの「はるゆたかミックス」という国産強力粉を買い忘れて、半量はるゆたか、半量が全粒粉、という今までやったことのない、全粒粉が多い粉の配合で、パンを作りました。
これまでの経験から言うと、全粒粉をそんなに多くすると、ふくらまなくて、ぎゅっとした、カチカチなパンになります。それはそれでいいような気もしますが、ハードパンならハードパンとして、もっとちゃんとオーブンで高温で焼きたい。
でも、前回、この記事のように、
普通の粉の配合で、豆乳ヨーグルトで作る発酵バターを 使ってパンを焼いたところ、ほんとにふわふわになり、びっくりしました!
なので、今回も乳酸菌に期待して、ありえない配合で、焼いてみました!
すると!
まさかの、すばらしい膨らみ!
黒ゴマパンにしてみましたが、まったく問題なく、やわらかいパンに仕上がりました。
今回は、発酵バターではなく、豆乳ヨーグルトをティースプーン一杯ほど、その分水分を減らして酵母に加えてみました。
乳酸菌の力を借りて、もっと地粉をたくさん、とか、自由な粉の配合ができるかもしれません。
じゃがいものポタージュにも、発酵バター
そして、パンのおともに毎週、いろいろ作っている、スープ。
今週は、じゃがいものポタージュにしました。
いつものコンソメいらずの作り方に加えて、仕上げに、干し椎茸やガーリックを入れた発酵バターを加えて、風味をプラスしました。
<作り方>
- ルクルーゼに、オリーブオイル・にんにく・クミンシードやローズマリー・厚切りを細切れにしたベーコンを入れ、弱火でじっくり油を出す。
- たまねぎのスライス(みじんでもどちらでも)をたっぷり加え、海塩をふり、蓋をして弱火のまま蒸し煮する。
- 水分が出てから、白ワインを加え、ふたをとり、アルコールを飛ばす。
- 水(ちょうど大豆を水煮したところだったので、大豆の煮汁を入れました。)を加え、皮をむいてスライスして水にさらしたじゃがいもを加えて、発酵バターを加え、ふたをし、弱火でことこと煮る。
- 鍋のまま冷まして、冷めてから、ミキサーにかける。このとき、とろみ加減を牛乳や豆乳で調整する。
- 食べる直前に、牛乳や豆乳でのばして、あたためる。
- 仕上げにイタリアンパセリやローズマリーなど、ハーブを散らし、胡椒をひく。
もちろんパンにも、発酵バター
前回作った、おつまみ系の塩味の発酵バター、
これはパンに塗ると、とってもおいしい!
気付けばあちこちに乳酸菌。
週末の朝食には、欠かせない感じになってきました。
最近、お風呂や植物にもますます欠かせなくなって、乳酸菌を2L×3本ほど常備するようになりました。
これからも乳酸菌生活、楽しみます♪
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